北ドイツ19:宿泊 [シュレースヴィヒ・ホルシュタイン]
旅の中で一泊、ドイツならではのおもしろい宿泊施設に泊まったので、ご紹介。
そこはバルト海側のKiel(キール)という町の近く、Preetz(プレーツ)という小さな町。
Schützenhof(シュッツェンホーフ)というホテルを発見。訳すと、射撃協会会館。
射撃っぽい雰囲気があるのかなあ、と思ったが・・・洗濯物を絞る機械と・・・
シンガーミシン・・・
でも、ドイツの射撃協会の人がいかにも集いそうなレストラン。
ドイツの射撃協会は、夏に大きなお祭りを催し、昔の衣装でパレードしたりする。そういうときには、ここに男たちが集うのであろう。この日は私たちしか泊まり客は居なかった。
ここに宿を決めて、ちょっとお散歩。夕日が当たった建物の色は独特だ。
ここは残念ながら日が当たってないけど、建物の各サイドがあまりにも違うのでおもしろくて撮影。
とっても田舎の小さな町。
ちょっと歩いて小さな湖へ。
おにいさんが釣りをしていた。
宿に戻って食事。暖かかったので外で。
この日は赤の気分だったので、前菜に合うかメインに合うか否かは別として赤ワインで乾杯。
前菜は、塩漬けニシンと北海の小エビとミニトマトサラダ。
めぎのメインはまたまたカレイ。ここのはフィレになって揚げられている。付け合わせは茹でジャガイモの溶かしバターソース。うちのドイツ人は肉をメインとし、付け合わせは炒めたジャガイモで、甘いソースがついていた。詳細は忘却の彼方。
それから、ドイツ産のブランデー。なんという名前か忘れてしまった。
こうして夏休みが日一日と終わっていくのであった・・・
北ドイツ20:北ドイツらしい風景 [シュレースヴィヒ・ホルシュタイン]
この旅もそろそろおしまい。
北ドイツのシュレースヴィヒ・ホルシュタインには、こんな北欧風の家が目についた。
その一方でこんな宮殿もちらほらと。
いかにも運河や湖の多いところらしい景色も多く・・・
なんと言っても平坦で・・・
そして、風が強かった!
だからこんなオブジェも目についたし・・・
風力発電もたくさん。
めぎが欲しくなってしばらく迷ったお土産・・・買わなかったけど。
さて、ここで問題。これはなんでしょう?
答えは明日。