鳳凰堂 [2009年10月日本の旅]
久々に10月の日本の旅の話を。もう諦めようかと思ったけど、なんだか勿体ないので・・・めぎなりの宇治の旅をまとめておきたかったし。それに、今週も時間なくてクリスマス市へは行けそうにないし、改装はうちのドイツ人が今週は忙しいので中断だしで、新たなネタがない・・・そんなわけで、今日からしばらく10月中旬の宇治のお話にどうぞおつきあいを。
まずは何と言っても、宇治と言えばこちらですよね。
本当に古いってことがよく分かりますねえ。
なんて繊細な建築かしら。
ここ、修学旅行のメッカって感じですねえ。
こうして待って・・・
こうして記念撮影。
先生方、スーツ着てマスクして引率して記念撮影までして、本当に心からお疲れ様です・・・めぎは、同業者として本当にそのご苦労をお察しいたしますわ。
この広い空間の右端でガイドさんの説明を受け、真ん中で記念撮影をし、左へはけていく。その秩序ある動きというか、ストップウォッチで計っているかのようにスムーズに流れていく様子に、さすが日本だなあと感動。ビデオを撮りたかったくらい、その流れはベルトコンベアーのように正確だった。
ガイドさんが説明をする場所からは、ちょうど中の仏像の額にある水晶が真っ白に輝いて見える場所。
この水晶、比較的最近の修理の際につけられたのだとか。したがって、めぎが四半世紀前に修学旅行でここへ来たときにはなかったのだとか。
と言ってもめぎは、修学旅行でここに来たかどうか全く記憶がない・・・どうもめぎは修学旅行って、自由行動の時のデートとか、青函連絡船の揺れとかしか覚えてなくて、バスで連れられていったところの記憶がほとんど残っていないんですが、みなさまはいかがです?
平等院って、源氏の方のお墓があったんですね~
たしかに、鎌倉の源頼朝のお墓にもこんな感じの印があったような・・・
この頃は、この匂いがむんむんとして・・・
こちらはまだもうちょっとという感じの時期だった。
♪ 今日のアドヴェントカレンダー ♪
今日はめぎとサッカーをしましょ♪ 頑張ってゴールしてね~
宇治上神社 [2009年10月日本の旅]
現在、10月中旬の日本・宇治の旅を連載中。
ここは宇治神社。
結構人が頻繁に訪れている。
その奥に、宇治上神社が。
こちらは人気がほとんどなくて静か。
裏から見ると、ちょっと源氏物語の女人の部屋を覗いた気分。
本殿の裏にはこんな石の神様や・・・
こんな屋根をお持ちの神様が。
そんな中、一際年季の入った屋根をお持ちの神様は・・・
こんな用心棒を住まわせておいででした!!
触らぬ神に祟り無し。
静かに拝ませていただきましたわ。
♪ 今日のアドヴェントカレンダー ♪
毎週水曜と木曜はめぎにとってこの階段のよう・・・でも、しんどいなあとばかり思ってないで、マウスのように発想を転換して楽しまなくちゃ!
武本稲荷社 [2009年10月日本の旅]
昨日の用心棒つき神様のその奥には・・・
さらにこんな空間が。
武本稲荷社というらしい。
こんな小さくてもなかなかの貫禄。
階段の上から見下ろすと、神様に対して失礼かしら。
ちょっと薄暗いこの空間ではちょっと不気味だったこのお方。
ね、ちょっと恐いでしょ。
それではそろそろお暇いたしましょ。用心棒さんを刺激しないようにしなきゃ。
宇治上神社、さようなら。
その裏には山に向かってハイキングコースが。登ってみましょ。
♪ 今日のアドヴェントカレンダー ♪
今日はまたサッカーのゲームを。何回ヘディングを続けられるか試してくださいね♪ めぎは、34回でOberliga(ドイツのリーガシステムで5部のサッカーチーム)に、23回でLandesliga(6部のサッカーチーム)の選手に、19回だとKreisliga(6部に入っているチームもあるけど草野球みたいなイメージかしら)の選手に認定されました。ちなみにドイツでは4部までがアマチュアで、3部以上がプロ。Bundesliga(1部チーム)に昇格するにはいくつできなきゃいけないのかしら・・・