2つのカメラで見る秋のデュッセルドルフ：ドイツ再発見：SSブログ

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2つのカメラで見る秋のデュッセルドルフ　[カメラのこと] [編集]

PCを触っていると手が冷たくなる季節になった。もう10月なのだものね・・・

今日も昨日に引き続き、Coolpix AとV3で撮った同じ場所の写真をどうぞ。どちらも35mm換算28mmの画角で、ISOとWBオート、絞り優先モード、測光も同じマルチパターン、断りのない限りF2.8での撮影。V3には別売EVFをつけてあるが、Coolpix Aには別売OVFを買っていないので、どちらも液晶画面のみ見て撮影した。

こうして両方載せても、ブログ用にサイズを落とした画像では違いがわかりにくいけど、元画像は大画面で見ると全然違った。
Coolpix A

Coolpix A

ここではF8にしてみた。
Coolpix A

こんなことをするのにどんな意味があるのかという感じだけど、こうして私はそれぞれのカメラをよりよく知ることができた。特にAFのスピードの違い。Coolpix AはAFがV3に比べてずっと遅い。と言うか、V3のAFが爆速という感じ。
Coolpix A

ちょっと難しい場所で蜘蛛の巣にマニュアルでピントを合わせるのをやってみた。これは手間と時間という点でCoolpix Aのほうが断然楽だった。V3はAFが素晴らしく、MFを使うことはあまり考えていないのだろう。でも、こういう場面ではAFでは向こうの木にピントがあってしまうので、蜘蛛の巣に合わせたい場合はマニュアルでやるしか無い。そのマニュアルピント合わせのやり方が、Coolpix Aのほうが簡単なのである。
Coolpix A

光もいつのまにか秋になった。今年は真夏から秋への移り変わりが急激だったなあ・・・でも、真夏を思いっきり満喫したので、秋が来るのがいつもより苦痛に感じない。なんというか、ああやっといつものペース、いつものリズム、いつもの仕事といつもの生活、というのをしみじみと味わっている感じ。

撮影：　Coolüix A, Nikon 1 V3 + 10mm(F2.8)

2018-10-02 02:00 nice!(27) コメント(7)

nice! 27

今使っている広角ズームレンズで失敗したこと。
望遠端でピントを合わせて撮影しながら広角端にズームしても、ピントの狂いはなく維持されますが、広角端でピント合わせして望遠端にズームするとピントがずれていることに気づかず、かなりのピンボケ写真ができたことです。
今はズーミングの度に、その都度、ピント合わせをしています。
by Baldhead1010 (2018-10-02 05:06)

COOLPIX A の方が、ダイナミックレンジが大きいように見えます。
たしかにこのサイズだと、差が出にくいですね。
by YAP (2018-10-02 08:27)

やはり、ダイナミックレンジの大きい Coolpix A の方が、日陰でも、黒つぶれが少ないですね。
V3が、マニュアル・フォーカスが、面倒というのが、意外でした。
レンズ交換の出来ない、コンデイよりも、マニュアル・フォーカスの切り替えを簡単にするというのが、普通と思いましたが、ーー。
きっと、そういう欠点などを修正して、今度のニコンのミラーレスZ7, Z6 は、出てくるのでしょうね。

by テリー (2018-10-02 10:28)