猫のポートレート

現在、2月末の北ドイツの話を連載中。

今回の旅で最初（昨日ご紹介の場所の前日）に訪ねたのは、うちのドイツ人の妹の家。



いつもお馴染みカエルさん。この日は残念ながら、雨。



カエルさんの見ているものは、あの運搬橋。あそこへ行った話は以前書いたので今回は割愛。



天気がよければ散歩に行くつもりだったのだが、雨のためストーブの燃える暖かい家の中でぬくぬくとお喋り。



あ、ちょっとだけ家のまわりを散歩したけど。その時ついてきたのが黒猫リンリン。



とっても美猫なのだけど、なかなか美しく撮らせてくれない・・・すぐ眼を細めちゃうんだもの。



義妹によると、リンリンは飼い主の心が最もよく分かるらしく、寂しいときや悲しいときはどこからともなく現れて膝の上に乗ってすりすりしてくるそう。



めぎの膝の上にも乗ってくれたのだけど、基本的に義妹にべったり。



本当はここにリンリンの子どものベイビーもいるはずなんだけど（ベイビーと言ってももう4才くらいの大人の猫だけど）、一週間くらい前からいなくなっちゃったのだとか。どこかへ遊びに行って車に轢かれたか、鷹にでも襲われたか、誰かにさらわれたのか、もっと居心地の良い住処を見つけたのか、気まぐれか、ナゾ。

それからもうお一方。



彼女はルッツィ。



ちょっと丸々してなつっこい。



これはめぎの膝の上ですっかり寛いでいたところを、スマホのセルフで撮ったもの。



いっぱいいっぱい撮ったのだけど、ちゃんとピントがあってそこそこ可愛いのはこれだけ。

猫の撮影って、難しいわね～この家は間接照明ばかりで暗かったしね～～



撮影：　D600 + 58mm(F1.4)

コメント 9

明るいレンズ欲しいですが、F値が大きくなると自ずと口径の大きな重たいレンズになるところが痛いですね。
by Baldhead1010 (2017-03-10 04:37) 

ルッツィちゃんは、かわいく撮れています。
猫ちゃんをかわいく撮るのは、意外と難しいですよね。
by テリー (2017-03-10 06:56) 

そうそう、ペットの写真って、難しいです。
うちのオリビアも、常に動き回っていてじっとしてくれないので、被写体ブレ写真ばかりが増えていきます。
by YAP (2017-03-10 08:08) 

身の回りに動物がいないので、ネコなど、まずわたしになついてくれません。
なので、きっとかわいい写真撮れないでしょう、わたし。
ネコと一緒に暮らしてみたなあ、と思いつつ、息子も家人もネコアレルギーです。
願いは願いのままで終わりそうです。
by ナツパパ (2017-03-10 09:32) 

ヨーロッパの方たちって間接照明がお好き？　わたくしが知っているうちも案外〈子供がいるうちを除いて）間接照明のところ多かったわ。
あら、やはり好みは違う＾＾　わたくしはリンリンよりルッツィの方が好きだわ。お写真三枚ともとても素敵。
by mimimomo (2017-03-10 10:38) 

猫って全体像やクリッとした目でこっちを見てるのも可愛いけど、
ヒゲのプチプチしたところとか、折り曲げた手とか、一部分の写真でも
すっごくキュートなんですよね＾＾。
ベイビー、どこに行っちゃったんでしょうね・・・元気にしてるといいな。
by Inatimy (2017-03-10 18:56) 

黒猫は甘えん坊で穏やかな性格の子が多いですね。
キジトラはやんちゃで用心深いけどスキンシップも好きですよね～
２ニャンとも丸々で可愛いですね♪
男の子は突然いなくなるけど忘れた頃に帰ってきたりします。
今いる場所に飽きたら戻ってくるかも。
by miffy (2017-03-10 22:55) 

猫の２匹と、一緒に暮らしていますが
撮らせてくれやすいこと、そうでないこに分かれています
でも、可愛いですよね
甘えて膝に乗ってくる子と、出迎え見送りをする子と
そこも別れますが、かわいいな
by engrid (2017-03-11 01:39) 

ルッツィさん、以前も掲載なさってましたよね。
お目目も体もまんまる、人懐っこくて魅力的~！
毛並みもきっといいのでしょう。
by Bonheur (2017-03-11 09:14)