シュトラールズントの短い街歩き [リューゲン島]

現在、5月末のリューゲン島旅行記を連載中。今日の話は昨日ご紹介したシュトラールズントというハンザ都市のその他の風景。昨日の市庁舎とニコライ教会がある古いマルクト広場という名前の広場(中央ちょっと左)から右側の方へ歩き、そこから奥の方へ。

こんな建物のある道を歩いていくと・・・

海洋博物館がある。

外に船が置かれていた。

そこから修道僧の通りという道に出て・・・(面白い煉瓦ねえ)

ちょっとその辺をうろうろ。バルト海や北海沿岸はSanddornという実で作ったジャムやリキュールなどが有名。

それから琥珀も有名。

若者たちは楽しそうね。

それからNeuer Markt(新しいマルクト広場)へ。向こうに見えるのはマリーエン教会。

この広場に面したこの店で、ブランチをした。

めぎが食べたのは、スモークサーモンののったオープンサンドと・・・

イチゴのパンケーキ。

うちのドイツ人のはStrammer Maxというもの。黒パンに細かく切ったハムかベーコンをのせ、フライパンで焼いて目玉焼きをのせたもの。たまごが

ここシュトラールズントからリューゲン島の宿をとったSellinという町までは車で1時間近くかかる。3時に着くと宿に連絡していたので、そろそろ行かないとね~

マリーエン教会も土台はあの迷子石。

この教会は13~15世紀に建てられ、151メートルの尖塔で1549年から1647年まで世界一高い建物だったのだとか。落雷で尖塔が壊れたらしい。1708年に修復されたが例によって1944年に連合国軍の空襲で破壊され、1947年に修復されたのだとか。

近くには迷子石が無造作に置かれていた。

それから車で橋を渡り、リューゲン島へ。こんな景色を見ながら目的地へ向かった。

撮影: D600 + 24-70mm(F2.8)
2014-07-09 02:00
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コメント(8)
台風、世界のみんなが祈れば方向を変えるだろうか?
消滅して欲しいけど、物理法則は変えるわけにゆかないし^^;
by Baldhead1010 (2014-07-09 04:36)
あ、ほんとだ・・・おっしゃってたように目玉焼き3つだ。
かなりのボリュームですよねぇ。
ドイツ人さんにとっては、そうでもないのかしら。
マリーエン教会、先のニコライ教会とまた違ったタイプの建築ですね〜。
塔の屋根がちょっぴり玉ネギっぽいのが愛らしいな。
by Inatimy (2014-07-09 06:43)
実際に船が置いてあるんですねえ。
陸で見ると船って大きいなあ。
by ナツパパ (2014-07-09 06:46)
海洋博物館は、水辺が近いお土地柄ということでしょうか。
私が知っているドイツの内陸部とは、ずいぶんと印象が違います。
by YAP (2014-07-09 08:16)
なんかカワイイ建物がいっぱいで、こんな場所っをゆっくり歩きたいなぁと思ってしまいました。
船が置かれているのが面白かったです。
by sheri (2014-07-09 10:39)
琥珀に暫し、見入っていました
飴色の固まりのなかに、封じ込めれれた物がいろいろよね
by engrid (2014-07-09 18:24)
いいなぁ・・・そのレンズ♪
私も欲しくなってきました(笑)
レンガ色の真っ赤な街ですね。
by のの (2014-07-09 21:47)
今回の記事と関係ありませんが、ドイツがブラジルを歴史的な大差で破りましたね。おめでとうございます。
by たいちさん (2014-07-09 22:56)