船で南丫島へ

現在年末年始の香港の話を連載中。今日から南丫島（Nán yā dǎoと読み、英語でLammaという）のお話を。

南丫島という文字を見たとき、「ナンなんとかって読むのかな」と想像していためぎは、うちのドイツ人にLamma島へ行こうと言われてもどこだか分からなかった。地図を見ながら、そんな島無いよ～と思ったら、アルファベットではLammaと書かれてる・・・どうしてなのかしら。Wikiで調べてみたら、南丫の訛った発音を英国人が使うようになったとのこと。南丫という島の名前の由来は、南の丫字の島という意味なのだとか。

ガイドブックによればこの南丫島は海鮮料理が美味しいとのことで、是非是非行きたいと思っていたので、うちのドイツ人の提案にすぐさまGoサイン♪　次の日の昼前には尖沙咀から中環へ渡り、この波止場へ。



南丫島の船着き場は2つあるが、めぎ家は海鮮レストランが並ぶというこちらへまっすぐ向かうことにした。



船では甲板の一番後ろの席をゲット。一応屋根がついているが、屋内ではないので出航すると風が強い。ここに座っている人たちは皆、出航すると多くが屋内へ入り、もしくは持ち歩いていたダウンジャケットなどを急いで羽織っていた。



出航！



九龍と中環がどんどん遠くなっていく。これほど遠くなっても右側の香港島の海岸にはずっとずっと高層ビルが続いていたのにはびっくりしたけれど。香港って大きいのね。



そしてようやく高層ビルが途切れるポイントがやってきた。



その辺りまでくると、外海の船がたくさん見えた。



たくさんコンテナを積んだ大きな船もあるわねえ。



振り返るとここは香港島の裏側（南側）。反対側にも高層ビルと・・・



よく見ると、お墓のようね。



ここにもコンテナの大型船。



そして、ピークも見えた。ピークからは反対側の離島の風景も見えるってことね。



こうして束の間の船の旅を30分ほど楽しんで、南丫島に到着。



こんな船でやってきたの。



船着き場の左側にはこんな景色。



そして右側はこんな景色。レストランがいっぱい並んでいるわね～



でも、レストランの上には・・・なんてローカルなのかしら♪



つづく。

コメント 11

おはようございます。

地に足が着かない舟や飛行機はやっぱり不安ですね。
by Baldhead1010 (2012-01-18 04:42) 

海と山が近くて、狭い間に住宅が密集しているところは、広島のようだと思いました。
島はのどかな雰囲気ですね。
by YAP (2012-01-18 08:13) 

船って言われるとイタリアの事故を思いますが、
こう言う海の上で生活するような島の方たちはかえって航行は安全なのでしょうね。
お二人とも海鮮がお好きなのかしら（＾＾
by mimimomo (2012-01-18 08:17) 

漢字と英語が併記されているので、
日本人でもなんとか意味が分かるので安心ですね。
いつも都会の姿しか見ないけれど、
のどかな香港の風景に興味津々です。
by manamana (2012-01-18 08:52) 

南丫島のレストラン、いかにも、東南アジア的ですね。
こういうところは、大好きです。
by テリー (2012-01-18 09:21) 

香港は、食べ物も美味しく、予想以上に広く、島もあるので、楽しめますね。
by krause (2012-01-18 13:32) 

海上から香港島を見る景色も、素敵ですね。
by たいちさん (2012-01-18 13:33) 

外に洗濯物が干されてる風景が、今となっては、なんとも新鮮な感じ♪
これからどんなシーフード料理が登場するのか、ワクワクするなぁ～。
by Inatimy (2012-01-18 16:56) 

私もこの島に行ったことがあります。
当時よりもお店が綺麗になってるような気がします。
by miffy (2012-01-18 21:08) 

海鮮、海鮮。
私もだーいすきです。
by ちばおハム (2012-01-19 06:19) 

おおお…お墓の大群、壮観ですね。
船で向かう島、わくわくしますね♪
たのしみ、たのしみ♪♪♪
by ネム (2012-01-22 09:07)