ある日の食卓のこと [食べ物・飲み物]
今日は先日の食事のお話を。
先日、散歩中に見かけたこの野草の花が綺麗でパチリ。
これに似た葉っぱのBrennnessel(ブレンネッセル)=イラクサはトゲトゲがあって触ると痛いのだけど、花が違う。これ、可愛い~なんだろう?と思って調べてみたらWeiße Taubnessel(ヴァイセ・タウプネッセル)=オドリコソウの一種というらしい。Brennnesselに似てるけど触ってもいたくないし、ミネラルやビタミンが豊富で食べられるというので、再び散歩に出たときに摘んできた。雑草なので摘んでも誰に文句を言われることもないし、ほんの少し摘んだだけでは見たところ採ったかどうかも分からないほどいっぱいだったし。
ちなみにBrennnesselも若い芽は食べられるとのことだが、摘むのも食べるのもトゲトゲが怖いわよね…
雑草だからワンちゃんとか鳥さんとかがいろいろひっかけていそうなので、何度も手洗いして綺麗にした。
お花も食べられるとのことなのでちょっとだけ。
さて、この日のお昼はマルクト市場で出来合いのを買ったグーラッシュスープ。ライ麦パンにはクマネギ(行者ニンニクみたいなの)入りのフレッシュチーズ。そしてうちで絞った生オレンジジュース。食事を上から撮ったらカッコいいというのを最近皆様のブログで学び、真似してみた…うーん、どうも慣れないなあ。
そしてこちらは夕食。白いオドリコソウのサラダには、うちのドイツ人の希望でガチョウのレバーのパテを少々トッピング。あ、先端がぼけちゃった…
こうやって上から頑張って撮ってたら…
うちのドイツ人が、彼の座っているところからだと逆光で綺麗だというので撮り直し。
さて、オドリコソウのサラダは、味がないっていう感じ。いつも通りにドレッシングを作って予め混ぜてあるのだが、どうもオドリコソウの細かい毛に吸収されてしまったみたいで、ドレッシングが足りないという感じなのだ。まだ残っているので、次回はもっと多めにドレッシングを作るか、濃い目にしてみよう。
この日のメインは赤ビートのスープにシュマントをトッピング。シュマントとは発酵した濃い生クリームという感じのもの。ヨーグルトともサワークリームとも違うもの…うちのドイツ人はそれを料理によって使い分けているが、めぎにはイマイチよくわからない。ただ、美味しいことは確か。これも上から撮ったり…
逆光で撮ったりしたが、うーむ。
なかなか健康的な夕食でしょ…しかしこの後どどーんとデザートが。
↑これはグリースブライ。グリースは粗挽き穀物、ブライはおかゆで、粗挽き小麦を牛乳と砂糖で煮て固めたもの。かけたジャムは2018年に義妹の家の庭でとれたサクランボを採ってきて自分で作ったもの。
これもやはり逆光で…うーん、難しいわねえ…
先日、散歩中に見かけたこの野草の花が綺麗でパチリ。
これに似た葉っぱのBrennnessel(ブレンネッセル)=イラクサはトゲトゲがあって触ると痛いのだけど、花が違う。これ、可愛い~なんだろう?と思って調べてみたらWeiße Taubnessel(ヴァイセ・タウプネッセル)=オドリコソウの一種というらしい。Brennnesselに似てるけど触ってもいたくないし、ミネラルやビタミンが豊富で食べられるというので、再び散歩に出たときに摘んできた。雑草なので摘んでも誰に文句を言われることもないし、ほんの少し摘んだだけでは見たところ採ったかどうかも分からないほどいっぱいだったし。
ちなみにBrennnesselも若い芽は食べられるとのことだが、摘むのも食べるのもトゲトゲが怖いわよね…
雑草だからワンちゃんとか鳥さんとかがいろいろひっかけていそうなので、何度も手洗いして綺麗にした。
お花も食べられるとのことなのでちょっとだけ。
さて、この日のお昼はマルクト市場で出来合いのを買ったグーラッシュスープ。ライ麦パンにはクマネギ(行者ニンニクみたいなの)入りのフレッシュチーズ。そしてうちで絞った生オレンジジュース。食事を上から撮ったらカッコいいというのを最近皆様のブログで学び、真似してみた…うーん、どうも慣れないなあ。
そしてこちらは夕食。白いオドリコソウのサラダには、うちのドイツ人の希望でガチョウのレバーのパテを少々トッピング。あ、先端がぼけちゃった…
こうやって上から頑張って撮ってたら…
うちのドイツ人が、彼の座っているところからだと逆光で綺麗だというので撮り直し。
さて、オドリコソウのサラダは、味がないっていう感じ。いつも通りにドレッシングを作って予め混ぜてあるのだが、どうもオドリコソウの細かい毛に吸収されてしまったみたいで、ドレッシングが足りないという感じなのだ。まだ残っているので、次回はもっと多めにドレッシングを作るか、濃い目にしてみよう。
この日のメインは赤ビートのスープにシュマントをトッピング。シュマントとは発酵した濃い生クリームという感じのもの。ヨーグルトともサワークリームとも違うもの…うちのドイツ人はそれを料理によって使い分けているが、めぎにはイマイチよくわからない。ただ、美味しいことは確か。これも上から撮ったり…
逆光で撮ったりしたが、うーむ。
なかなか健康的な夕食でしょ…しかしこの後どどーんとデザートが。
↑これはグリースブライ。グリースは粗挽き穀物、ブライはおかゆで、粗挽き小麦を牛乳と砂糖で煮て固めたもの。かけたジャムは2018年に義妹の家の庭でとれたサクランボを採ってきて自分で作ったもの。
これもやはり逆光で…うーん、難しいわねえ…
2020-04-15 02:00
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コメント(8)
上から撮るときは引目の方が良いと思います
テーブルも背景となるような撮り方です
基本 逆光で正面から光を起こしてあげる感じでレフ入れると
綺麗に撮れますね レフはA4の用紙でも構いません
シルバーだと光が硬くなるので食べ物ときは避けた方が良いです
by (。・_・。)2k (2020-04-15 02:27)
近頃の人は、野草を食べるたくましさが無くなってきましたね。
by Baldhead1010 (2020-04-15 04:21)
野草を頂くと言う元気はないわ^^ オドリコソウは植物園で見かけますが、路傍では見当たらないですね。
by mimimomo (2020-04-15 06:21)
こういうのに知識があると、食べられるものと食べられないものとわかっていいですね。
土筆とかは子供の頃にとって親に炒めてもらって食べたりしてました。
by YAP (2020-04-15 08:07)
オドリコソウの一種が、食べられるとは、びっくりです。
ちょっと、普通の野草を食べて見るというのは、勇気がいりますね。
何年か前に、ロシア旅行をしたときに、ロシアの田舎料理を食べさせてくれたのですが、その中にナナカマドのジャムがあり、びっくりしたことがありました。
それを、思い出しました。
by テリー (2020-04-15 09:32)
いやいや、十分美味しそうな写真ですって。
でも、ホント、食べ物の写真って難しいですよね。
わたしも大苦労しつつ写真撮ってます。
2Kさんの仰るようにレフ版用意できたらいいんだけどなあ。
by ナツパパ (2020-04-15 09:47)
白花のオドリコソウ、食べられるんですね。
こっちでも遊歩道やその辺の道路脇で見かけるけれど、判断難しく、摘み採れないな。
勝手に生えてると思ってた道端、たまに種まきしてたりするし、
どれが取っていいものだかわからず^^;。
by Inatimy (2020-04-15 22:31)
お料理撮る時、色合いも難しいですよねぇ。
私は結局編集で加工しちゃってます。トリミングもしますし、相当手を加えてますよ(笑)
by momo (2020-04-16 20:15)