赤い芍薬との格闘

白いのと迷ったけどやっぱり赤を買ってきたのは、5月3日のことだった。



蕾をうまく咲かせられるかな～どうも下を向いてきちゃったな～と思っていた次の日。



むむむむ・・・



花屋の人に教えられたとおり、茎の下の部分をちょっと煮たのだけど、でも水揚げ全然ダメで、どんどん下を向いていった。蕾を固く閉じさせる蜜を拭き取ったりしたのに、咲いたのは一輪だけだし。



その咲いた一輪は早くも花びらを落とし始めた。



・・・で、その一輪だけを残し・・・



あとのは更に花屋さんに教えられた通り新聞で巻いて水に浸し、さらに半分くらいまで水につけて放置。



テーブルの上の一輪はどんどんどんどん花びらを落としていった・・・あの丸い蕾の中にこんなに入っているなんて、ホント不思議。



そして残りの芍薬も無事に蘇り、花開いたのだが・・・



やっぱりどんどん下を向いてしまった。ホント、芍薬って難しいわねえ。

コメント 7

自然の状態で、これだけの花びらを保っている芍薬の花軸は、相当な強靱さですね。
by Baldhead1010 (2019-05-16 04:30) 

なかなか難しいんですね。
最初に咲かなかったのを咲かせられたのは、けっこうすごいことではないですか？
by YAP (2019-05-16 08:17) 

大変なんですねぇ
知らなかった、、、

by (。・_・。)２ｋ (2019-05-16 11:01) 

バラのお花もそうですが、茎の管（？）に空気が入ると水揚げしにくいのですよね。
by mimimomo (2019-05-16 14:58) 

芍薬、難しいのですね。
by テリー (2019-05-16 16:31) 

ツボミの濃厚な色も、咲いてからの色もまた、キレイですね、芍薬＾＾。
外側のまっすぐな花びらと、内側のくしゅくしゅした花びらと
２種類あるのも不思議な感じ。
by Inatimy (2019-05-17 05:33) 

芍薬、豪華ですね、、
うなだれたすがたでも、、美しい色、
花びらの、枚数、すごいですね、散ってなお華麗な色合い
水揚げ、難しいのね
by engrid (2019-05-18 00:21)