SSブログ

ヴェローナ到着 [2018年夏 北イタリア]

現在、夏の北イタリア旅行記を連載中。4泊5日のイタリアの旅のうち、今日から2日目のお話を。

トリエステから約300km走ってヴェローナに到着したのは13時頃。まずは高台からの見晴らしを。
a1.jpg

↑水平が取れていないけど。右に立っている塔に縦を合わせて撮ったのだけど、こういうときは向こうの水平に合わせるべきだったのかな。

ヴェローナは煉瓦色の屋根で古い街という雰囲気に満ちていた。
a2.jpg


スマホでもパチリ。ものすごいパンフォーカスで絵画のような仕上がりなのは、3つのレンズで撮った画像をカメラがAI処理しているため。だから一見目を引くアートのような仕上がりだけど、よく見ると不自然なのだ。
a10.jpg


再びデジイチで。
a3.jpg


ズームすると、屋根の上の生活が垣間見えて楽しかった。
a4.jpg


ヴェローナは、妹が今回デュッセルドルフに来る前に2週間イタリア語と歌の研修を受けたところ。つまり彼女的には再び戻ってきたわけで、ホンの1ヶ月ほど前の記憶が蘇り、でももう遠い昔のような気がして、感慨深かったようだった。
a5.jpg


どこを向いても歴史を感じるところだわね~
a6.jpg


それから下へ降りて、川沿いをパチリ。
a8.jpg


趣のある橋があちこちに。そんなに新しすぎない建物と意外と調和している。
a7.jpg


ヴェローナに来たのは、古代ローマ時代の遺跡のアレーナで夏に開かれている野外オペラを見るため。20時45分から夜中の0時までかかる長丁場のオペラなので、このあとめぎたちは宿にチェックインし、ちょっと休憩することに。
a9.jpg


いっぱい寝て復活した妹は、めぎたちの休憩中にどこか見に行ったようだったけどね。

撮影: D600 + 70-200mm(F4), Huawei p20 pro
nice!(25)  コメント(7) 

nice! 25

コメント 7

Baldhead1010

AI処理、なかなか面白そうですね。

カメラの構え方に癖がありなかなか水平取りが難しいです。
こういうのをデジタル処理できればいいですけどね。
by Baldhead1010 (2018-08-22 04:35) 

YAP

くっきり解像度の写真には、そんな秘密があったんですね。
小さなセンサで勝負するには、そんな飛び道具的な処理も必要なんですね。
by YAP (2018-08-23 08:33) 

(。・_・。)2k

屋根の色が統一されてるんですね
これはこれで不思議な光景だなぁ

by (。・_・。)2k (2018-08-23 15:10) 

mimimomo

如何にも古い町、歴史のある町って感じですね~
by mimimomo (2018-08-23 19:38) 

テリー

デジタルは、レンズのひずみも修正してくれるようになって、
水平線が、まっすぐ、写るようになりました。
カメラやレンズによっては、まだダメですが、ーー。
by テリー (2018-08-23 23:08) 

Inatimy

今のスマホってすごいんですね。
屋根の色が統一されてるの、景観が守られてていいな^^。
壊すのは簡単だけど、守り続けていくのって難しいですもんね。
by Inatimy (2018-08-24 00:15) 

ネム

ヴェローナというところは、趣のあるところなんですね。
AI処理かあ~。人間の目とカメラのレンズとAIの解釈と。ちょっとずつズレがあって、その面白さを感じることができるのが人間の脳なのかなあ?
by ネム (2018-08-26 02:04)