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2019年夏 ハルシュタット ブログトップ
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ハルシュタット2日目の夕方 [2019年夏 ハルシュタット]

今日からまたこの夏のハルシュタットのお話を。

ハルシュタット2日目、朝5時起きだったのと1日目からずっと降り続く雨の景色にすっかり飽きたのとで14時過ぎにお昼寝しためぎは、疲れが溜まっていたのかかなりぐっすりと眠り、目が覚めたのは18時近くだった。外を見ると、あら!今まで見たことのない緑色。
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湖をカヌーが!雨、やんだのね。
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電車でつく人たちを迎えに行くフェリーも心なしか元気そうに見える。
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2日目の夕方にして初めて見る緑色に感動してパシャパシャ。撮るタイミングと構図はもう雨のときに何百枚と撮ったので慣れたもの。これより下や左にずらすと前の建物の屋根が入っちゃう。
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あ、右下に手前の緑が入っちゃった。これならもうちょっと入れればよかったわねえ。
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ああ、こんなに色が違うなんて。
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こういうとき、白い空を入れないように撮ってみたり、でも入れたほうが奥行き感が出るかなと思ったり、試行錯誤。
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ハルシュタットの標高は511m。人口はたったの754人で、観光客は年間約90万人、つまり一日あたり2500人ほどが訪れているということ。ザルツブルクと比べたら一日2500人なんて全然たいしたことないが、754人しかいない小さな村と言うか集落に毎日2500人が押し寄せると考えたら、その過密度がわかるかしら。

でも、訪れているのはアジア人ばかりでは無いようね。
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ここまで夕飯をつまみながらパシャパシャ撮っていたが、せっかく晴れた雨が上がったようなので・・・
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19時頃から再びカメラを持って出かけることにした。今度は買い出しではないので、カメラ2台体制で。と言っても広角はCoolpix A(35mm換算28mm)のみで、望遠と言うか中望遠はD5600に58mm単焦点をつけて換算87mmだけで。それで撮れるものだけを撮るという割り切りで出かけた。これが換算87mmでの写真。これより広いのは35mm換算で28mmと30mmしかなくて、広角はCoolpix Aにお任せして中望遠はこれ一本。
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のんびりとしばらくつづく。
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ハルシュタットの高台の教会へ [2019年夏 ハルシュタット]

現在、2019年夏のハルシュタットの話を連載中。2日目の19時過ぎの話。

19時過ぎ、雨が上がったのでちょっと撮影に出てみることにしためぎ。持ち出したのはCoolpix Aと58㎜単焦点を付けたD5600(換算87㎜)。まずは宿の近くのビューポイントでパチリ。
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あの高台のカトリック教会の方に行ってみましょ。これは上のトリミング。
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登り口あたりにあった消火栓。味があるなあと思って。
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民家の窓。鉄格子もお洒落。
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登り口はこんな感じで・・・
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↑上の写真の階段を登った突き当りに見えるところから右に折れて更に上に上がっていく道もある。
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その向こうは山に向かうようだった。
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そこから下に向かう道もある。港のある旧市街の方へ抜けるみたい。
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めぎはまっすぐそのまま登って、教会のところまでやって来た。
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振り返ると、あの右に折れる道の上のほうが見えた(写真ではボケてるけど)。あんなふうに上に登っていくのね。いつか時間があって道が雨に濡れていなくなったら行ってみようかな・・・
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つづく
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猫のいたところ [2019年夏 ハルシュタット]

現在、2019年夏のハルシュタットの話を連載中。2日目の19時過ぎの散歩の話の途中。

カトリック教会のある高台からは、下のプロテスタント教会と湖がよく見える。
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若い女の子が一人、猫と戯れていた。アジア系なのだが、日本人か韓国人か中国人か定かではない。
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小さいが墓地があって、蝋燭がいくつか灯っていた。
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そこには小さな礼拝堂(納骨堂)があるのだが・・・
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19時過ぎのこの時間にはもう閉まっていた。入るのに1.5ユーロかかるようね。
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教会の建物のすぐ下にはハルシュタットの旧市街が見下ろせる。ちょうどバルコニーに人がいるところを撮ろうと急いだらピントが手前の屋根にあっちゃった…
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そこにさっきの猫とアジア女性がいた。スマホで猫を一生懸命撮影していたので、めぎも猫をパチリ。
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猫さんはずっと一緒に遊んでくれていたその女性の方ばかり見ていて、めぎには視線をくれなかった。
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めぎのカメラは一眼なのでカシャカシャ鳴るのだが、その音が猫ちゃんの邪魔になって、スマホ撮影している女性の邪魔になってはいけないと思って、早々に視線をいただくのを諦めた。
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散歩はまだまだ続く。
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