仕事部屋 [新型コロナウィルスのこと 2020年]
ここはめぎ家のバルコニー。
またいい天気になったのだけど、ここ数日はバルコニーに座るのをちょっと遠慮している。というのは、この子がお嫁さんが欲しいよ～とあまりにも一生懸命なものだから。うまくいくといいのだけどね。
夢の膨らむバルコニー。
この子たちは知らないうちに違う鉢にも勢力を伸ばしていっぱい蕾をつけるし。
この子たちも毎年裏切らずにいっぱい咲くし。
そんなめぎ家でいつも写真を撮っているのはバルコニーの他にダイニングキッチンのここと…
リビングのここね。
実は↑上の写真、めぎの部屋から撮っている。めぎは自分の部屋を持っていて、これがめぎの机。自分のデスクトップ型のPCに、自分のプリンター（しかもインクジェットとレーザーと2台）、自分のタブレットもある。写っている本棚は天井まであって、この右にもこの5倍の本棚が続き、別の部屋にも本棚があって、本ばかり。自分の部屋で集中して仕事ができるようにしてあるのは、ドイツの学校教師が自宅でも仕事をする（授業準備や採点等は自宅でする）ことになっているからだ（従って確定申告で自分の部屋を仕事部屋として一部経費計上することができる）。だから、いきなりホームオフィスになっても何の準備もする必要がなくそのまま自宅の部屋に篭ることができた。
コロナ危機のこんな事態になってつくづくよかったと思うのは、うちのドイツ人とめぎがそれぞれ独立した部屋を持っていたことである。こちらがうちのドイツ人の仕事部屋。彼も自分のPCと自分のプリンターを持っていて、細かいことを言えばそれぞれ紙やらインクやらも自分で買い、めぎとの間に仕事道具に関して何も貸し借りがない。このようにそれぞれ仕事部屋があるので、オンラインミーティングなどがあっても相手に気遣いも要らず、喩えコロナ危機が何か月も何年もかかってもホームオフィス環境としては何の問題もない。
一人暮らしやカップルになりたてのラブラブ状態ならこんな話は関係ないが、夫婦・家族と長年一緒の場合、日本の住宅事情、特に東京など大都市ではなかなか難しいとは承知しているけれど、このコロナ危機を機会に大人が自分の一人部屋を持つことを検討し始めてもいいのかもしれないと思う。子ども部屋を用意することは考えても、旦那さんも奥さんもリビングやキッチンの他に小さくとも自分の部屋があってしかるべきではないかと思うのだ。リビングで仕事をするのって、いくら集中力があってパートナーの存在が気にならないにしても、リビングを仕事場にされてしまったパートナーの方がテレビやラジオを自由につけられなくなったりしてしんどいかもしれないわけだし。キッチンを自分の部屋のように使っていては、パートナーが自分でちょこっと何か（作って）食べたいと思っても気兼ねしちゃったり作ってとお願いせざるをえなかったりするわけだし。今は非常事態で将来はまた会社で仕事できるから大丈夫かもしれないが、どうもこの先、ホームオフィス化が進みそうでもあるし。
ドイツはパンデミーの最初の第一段階を乗り越えたとのことで、さらなる緩和に踏み切った。その話は日を改めてするとして、まだパンデミーの初期段階だというのは変わらないし、緩和して数値が悪化したらすぐにまた閉鎖になるという綱渡り。学校も来週から再開と言われたって、教室の人数制限とかがあってどう再開するのかどうにもこうにもまだはっきりしてないし。したがって、今後が不透明なのは今も2か月前も全く変わりない。が、どんな状況になろうとも、めぎ家はそれぞれの仕事部屋があるのでそれぞれのリズムで通常通り乗り切っていけそうな気がする。それぞれの部屋、お勧めである。
またいい天気になったのだけど、ここ数日はバルコニーに座るのをちょっと遠慮している。というのは、この子がお嫁さんが欲しいよ～とあまりにも一生懸命なものだから。うまくいくといいのだけどね。
夢の膨らむバルコニー。
この子たちは知らないうちに違う鉢にも勢力を伸ばしていっぱい蕾をつけるし。
この子たちも毎年裏切らずにいっぱい咲くし。
そんなめぎ家でいつも写真を撮っているのはバルコニーの他にダイニングキッチンのここと…
リビングのここね。
実は↑上の写真、めぎの部屋から撮っている。めぎは自分の部屋を持っていて、これがめぎの机。自分のデスクトップ型のPCに、自分のプリンター（しかもインクジェットとレーザーと2台）、自分のタブレットもある。写っている本棚は天井まであって、この右にもこの5倍の本棚が続き、別の部屋にも本棚があって、本ばかり。自分の部屋で集中して仕事ができるようにしてあるのは、ドイツの学校教師が自宅でも仕事をする（授業準備や採点等は自宅でする）ことになっているからだ（従って確定申告で自分の部屋を仕事部屋として一部経費計上することができる）。だから、いきなりホームオフィスになっても何の準備もする必要がなくそのまま自宅の部屋に篭ることができた。
コロナ危機のこんな事態になってつくづくよかったと思うのは、うちのドイツ人とめぎがそれぞれ独立した部屋を持っていたことである。こちらがうちのドイツ人の仕事部屋。彼も自分のPCと自分のプリンターを持っていて、細かいことを言えばそれぞれ紙やらインクやらも自分で買い、めぎとの間に仕事道具に関して何も貸し借りがない。このようにそれぞれ仕事部屋があるので、オンラインミーティングなどがあっても相手に気遣いも要らず、喩えコロナ危機が何か月も何年もかかってもホームオフィス環境としては何の問題もない。
一人暮らしやカップルになりたてのラブラブ状態ならこんな話は関係ないが、夫婦・家族と長年一緒の場合、日本の住宅事情、特に東京など大都市ではなかなか難しいとは承知しているけれど、このコロナ危機を機会に大人が自分の一人部屋を持つことを検討し始めてもいいのかもしれないと思う。子ども部屋を用意することは考えても、旦那さんも奥さんもリビングやキッチンの他に小さくとも自分の部屋があってしかるべきではないかと思うのだ。リビングで仕事をするのって、いくら集中力があってパートナーの存在が気にならないにしても、リビングを仕事場にされてしまったパートナーの方がテレビやラジオを自由につけられなくなったりしてしんどいかもしれないわけだし。キッチンを自分の部屋のように使っていては、パートナーが自分でちょこっと何か（作って）食べたいと思っても気兼ねしちゃったり作ってとお願いせざるをえなかったりするわけだし。今は非常事態で将来はまた会社で仕事できるから大丈夫かもしれないが、どうもこの先、ホームオフィス化が進みそうでもあるし。
ドイツはパンデミーの最初の第一段階を乗り越えたとのことで、さらなる緩和に踏み切った。その話は日を改めてするとして、まだパンデミーの初期段階だというのは変わらないし、緩和して数値が悪化したらすぐにまた閉鎖になるという綱渡り。学校も来週から再開と言われたって、教室の人数制限とかがあってどう再開するのかどうにもこうにもまだはっきりしてないし。したがって、今後が不透明なのは今も2か月前も全く変わりない。が、どんな状況になろうとも、めぎ家はそれぞれの仕事部屋があるのでそれぞれのリズムで通常通り乗り切っていけそうな気がする。それぞれの部屋、お勧めである。
2020-05-07 02:00
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コメント(10)
昨日のコメントの相続税のことについては、そのうちにまたあの公園の話をするときに。それまでどうぞお待ちを。
by めぎ (2020-05-07 02:13)
どちらの仕事場も整然としてて綺麗ですねぇ
これが できないんだよなぁ 俺、、、
アパレルの時は 車が仕事場で車と携帯とPCがあれば
仕事になってました そう言う意味では楽だったなぁ
今はアパレルはダメでしょうね コロナで潰れた件数も
アパレルは多いです 辞めて良かったとつくづく思います
今の仕事も狭いスペースでできるので助かってます
が、、、 仕事場もキッチンも食べるところも一緒なので
それはどうなのかと思いますよね 幸い２Fもあるので
撮影は２F ネットの仕事は１F と分けれているのは助かってます
by (。・_・。)２ｋ (2020-05-07 02:59)
二つあった子供部屋は、カカの工房と材料置き場になっています。
自分のスペースは寝室の一角だけ＾＾；
by Baldhead1010 (2020-05-07 04:34)
シジュウカラが、来てくれるとは、いいですね。
我が家は、相方、私、それぞれ、個室を持っていて、PC, プリンターを持っています。
働いていれば、テレワークも可能ですが、最後の時間は、やりたいことを、やりたいです。
by テリー (2020-05-07 07:52)
わたしは自分用に部屋があるので恵まれていると思います。
カミさんもピアノの部屋があるので、家にいるだけの生活でも
窮屈さは感じません。
人間一人になれる環境って大事だなあと思いますねえ。
．．．なんて書いたら、それは贅沢、と言われてしまうでしょうが。
by ナツパパ (2020-05-07 09:10)
めぎさんはさすが先生、本が多いですね。
たしかに在宅勤務用の自分の部屋って、必要だなと実感しています。
我が家の場合、新婚さんが最初に住むような賃貸物件に未だに住んでますので、なかなか自分の部屋というのは無理ですが、仕事用のスペースというのは確保できたのでうまくやれてます。
リビングで仕事すると、自分自身の集中力が維持できないということもありますし、電話やミーティングのたびに音立てないようにかみさんにお願いしなければならないでしょうから、かみさんのストレスが大きくなってしまうと思います。
by YAP (2020-05-07 09:26)
我が家は、最初机が私の分しかないと旦那に言われて旦那用にかってはみたものの洗濯物専用になってしまっています。一応パソコンとプリンターはそれぞれ別にあるので、今は寝室からして別の部屋にしてます。これができるのは子供がいないからかな。
めぎさんに賛成で、大人でもそれぞれの仕事部屋というか個人の部屋ほしいものです。
by あーちゃ (2020-05-07 15:54)
日本はウサギ小屋が標準ですものね＾＾ わが家は恵まれてますけれど。息子は以前舅姑が住んでいた一軒（我が家と続き家ですが）で、一人在宅勤務をやっています。我が家は夫とわたくしは別々の部屋。それぞれにパソコンやら読書やらの机も二つずつ。
by mimimomo (2020-05-07 18:02)
いつも突然の引越しで、その時に空いてる賃貸からの究極の選択だし、
なかなか一人一部屋は難しいです＾＾；。仕方ないからというのもありますが、
我が家はお互い慣れてきてそんなに気にしてないので、オンラインで会議が入っても
普通に過ごしてます。ラジオもかかってるし、ランチもおやつもお互い納得の
時間なので、長く続いても大丈夫そう。でも、整理整頓的には趣味のものなど
一箇所にまとめたいなぁ。今は収納の都合で分散・・・。
by Inatimy (2020-05-07 18:35)
めぎさんとドイツ人さんのお部屋と机が見られて嬉しいです。めぎさんのPCの大きなディスプレイもいいなあ。自分の場所があるって大切ですね。私は結婚してから自分の部屋どころか、自分の机もないので、やりかけの仕事とか読みかけの本とか使いかけのミシンとかを置いておくところがなくて不便です。
by stellaria (2020-05-08 19:48)