干潟と湿原

カフェを出たのは6時過ぎだっただろうか。



干潟にはこんな鳥さんがいっぱい。




泥の上に所々生えている草を伝って海沿いに歩くこと1時間ほど。



海が向こうに見えます？



反対側には、ずーっと向こうのリューズム村とを隔てる大きな沢。



もう少し歩けば湿原を通り越して道路に出るんじゃないか、とここまでやってきたけれど、湿原はどこまでもどこまでも。湿原から海の方へ行くと浜が無くて干潟だし、どんなに頑張ってもこの沢を横切ることは不可能だし・・・



鳥さんたちは簡単に行けるけど。



そんなわけで、全行程を戻ることに。あーあ。



でもまあ、この景色を堪能できたから、いっかー♪



ようやく大地へ戻ってきた頃には天気が持ち直してきた。



この時点で8時半頃。



遠くにいろんな鳥さんが見えた。



一日目、終了。



♪　おまけ　♪

その晩、村で一軒だけのレストランへ。



レストランが開いているなんて、なんて幸せ♡

珍しくビールを飲み、オーナーさんお薦めのメニューに載っていない郷土料理、Snirtbra（スニアトゥブラ）と聞こえた肉料理を食べた。



うちのドイツ人も3回くらい聞き直した料理名。ドイツ語的には全然理解できない。フリース語なのかしら。燻した豚肉（つまりドイツの生ハム）を煮込んだ料理だという説明だった。

コメント 24

裏料理が食べられてよかったですね〜（＾＾）
いっぱい歩いたから、おいしくたくさん食べられたのでは？
by どらっち (2009-04-19 04:19) 

おはようございます＾＾
こんな干潟のような所を歩くのは一寸恐いような・・・
目的地が分からず行けども行けども・・・『ちょっとぅ~おいて行かないでぇ~』＾＾

お料理がとっても美味しそうに見えます～
しかしボリュームがありますね～＾＾ｗ
by mimimomo (2009-04-19 04:25) 

カカが今度はイングランドに行きたいと言っている・・・。
by Baldhead1010 (2009-04-19 06:32) 

今回はレストランが開いていてよかったですね。
最初の鳥はミヤコドリでしょうか。tとすればOysterbirdだそうです。
後のもいろいろいますね主にガンでしょうかね。いいですねー、干潟。
by 春分 (2009-04-19 07:24) 

緯度が高いと、夏至に向かう途中の明るさも違いますね。　
土地のお料理って、魅力ですよね♪
なんだろう、どんな味だろう、って興味いっぱい。　
by Inatimy (2009-04-19 07:41) 

行き止まりに逆戻りしたり、
開いていたレストランでメニューにないお勧め料理に舌鼓。
ほんとうにいい旅ですね。
by manamana (2009-04-19 08:12) 

ここはレストランが開いていて良かったですね(^_^)　お散歩の後のビールは美味しそう。お肉料理はどんなお味だったんでしょうね～。
by 母ちゃん (2009-04-19 08:46) 

散歩して身体も心もリフレッシュした後美味しい食事、良いですね。
最高の休暇、と思います。
by ナツパパ (2009-04-19 09:35) 

釧路湿原に行ったときも思ったのですが、湿地帯って独特の生態系があるんでしょうね。
守るべき貴重な自然だと思います。
by YAP (2009-04-19 09:53) 

ええ？？夜の八時半・・・経験してみたいです。明るいわ。
by くりっぴ (2009-04-19 10:40) 

レストランの雰囲気がいいですねぇ。レンガと木でできた天井の高い空間って好きなんです。
by ぽりぽり (2009-04-19 10:40) 

はぁ～、湿原！すごいですねぇ～
鳥さんたちもいっぱいいるぅ～(^^)
レストランも素敵ですねぇ(^^)!
by いとお (2009-04-19 11:03) 

メニューに載ってない、オーナーお薦めの料理は、きっと美味しかったでしょうね。
by たいちさん (2009-04-19 11:22) 

日本時間の空の色とはずいぶんちがいますね。
体内時計もちがうのでしょうね。

by 香草 (2009-04-19 11:40) 

干潟を歩くのは長靴のたぐいを履いて
ないと泥だらけになりそうですが
大丈夫でしたか？
日本人的に見るといかにもドイツ的なレストラン（あたりまえか）
美味しそうな肉料理ですね。
by MANICAT (2009-04-19 12:09) 

素敵なレストランです～!(^^)!
オーナーお薦めのお料理は頼んで正解ですねヽ(^o^)丿
御主人様が理解出来ないドイツ語って・・・プププププ♡笑えました。
by 甘党大王 (2009-04-19 12:17) 

湿地帯を長い時間歩いたのですね、
レストランは大きな建物のように見えます。
美味しい料理で良かったですね。
by やよい (2009-04-19 12:34) 

こういう所を歩いたのですね。なるほど！面白そう、でも歩きにくくて疲れませんでしたか？鳥さんたちも船も眺めていて飽きませんね。
一軒しかないレストランステキ！お料理もおいしそうd(^_^o) ネッ
by マリエ (2009-04-19 19:49) 

素敵なレストラン♪
料理も美味しそ～！
by take (2009-04-19 19:57) 

めぎさんたちと一緒に歩いたように感じました。
歩いても歩いても・・・結局　全行程を戻ったのですね！
８時ごろの空の色　素敵ですね！
それと　一軒しかないレストランがやっていて良かったですね。
お料理もビールも美味しかったでしょう～ね。
by ララアント (2009-04-19 20:58) 

＞みなさま
干潟と湿原の散歩の話にコメントとniceをありがとうございました。
かなり歩きにくい散歩でしたけど、そして、結局はもと来た道を戻らなければなりませんでしたけど、探検みたいで楽しかったですよ～地面が湿っているところへ行くことは分かっていたので、長靴ではないですが汚れてもいい歩きやすい靴を用意していきました。
今回の旅は食事に恵まれまして、このリューズムをはじめ最後の最後まで大満足でした。久々にビールも飲みたくなり、春になったんだなあと実感しました。5時間の散歩のあとですから、美味しく楽しくいただきました。足がだるかったのがお酒で吹っ飛びましたよ。
ミヤコドリはドイツ語ではAusternfischerといい、牡蠣漁師という意味です。英語では漁師の部分が鳥になったんですね。この鳥、牡蠣を上手に食べるんでしょうね。ミヤコドリがいるってことは、牡蠣がこの辺で採れるってことですねえ。
これからのドイツはもっともっと明るくなって、10時くらいまで電気をつけずに過ごせます。この春から夏にかけての明るさと清々しさは、ヨーロッパに住んでよかったなあと思うことの一つです。長くて暗い冬という大きな代償で得る幸せですね。
by めぎ (2009-04-20 05:19) 

たくさん歩けばビールが美味しかったでしょうね～(^^♪
ビールで疲れを吹き飛ばしましょう（笑）
by あかえび (2009-04-20 12:32) 

私は知らないお料理を頼むのって勇気がいるので、「いいな～ドイツ人さんが一緒だとすごく心強い」・・って記事を読んでいて思いました（＾＾）あまり人気のない干潟の散歩、ここでも自然を二人占めだったんですね♪
by rino (2009-04-20 15:36) 

＞みなさま
ビール美味しかったですよ♪　うちのドイツ人がいなければ、きっとメニューの中から選んだことでしょうね。私はメニューにあった鰻の燻製の料理に惹かれていたんですが、うちのドイツ人が「それはいつでも食べられるからお勧めにしよう」と言うので。でも、デュッセルで見たことないんだけどなあ。
by めぎ (2009-04-21 02:52)