バルコニーの早春：ドイツ再発見：SSブログ

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バルコニーの早春　[小さな出来事] [編集]

めぎ家のバルコニーでは3月末にこの2種類のチューリップが咲いていた。どちらも数年前の2月頃に苗で買って食卓で楽しみ、花が終わってからバルコニーの鉢に植え込んだもの。球根がいくつにも別れたようで葉っぱはたくさん出て売るのだが、花は1種類は1輪だけ、もう1種類は2輪だけだった。

同じ頃、秋にポットの苗で買ってきて植え込んだビオラが新たに芽を出して次々と咲かせ始めていた。

そして、秋に球根を買ってきてあちこちに植え込んだクロッカスがお花畑みたいに咲き乱れていた。

いろいろな色の球根が入っているセットだったのだけど、この色が一番多かった感じ。

この頃芍薬の芽がこんな色だった。

それから一週間後、ビオラは更に増えた。

最初に咲いたチューリップたちはもう終わり、秋に球根を植えたものの一つが咲き始めた。

その横で葉を伸ばしつつあるのは芍薬。元気いっぱいだけど、さて、今年こそ花が咲いてくれるかしら・・・肥料をやり、今年は日当たりの良い場所に配置も変えたのだけど、さて。

4月最初の週末にはまだクロッカスも咲いていた。

そしてそのまた一週間後、13～14日の週末には球根から植えたチューリップが咲きそろった。チューリップはまだ芽を出したばかりの鉢もあるので、しばらく楽しめそう。

チャイブも今年も裏切らずにまた花芽を出してきた。

新しく苗を買ってきて植えたクレマチスも順調。

↑後ろに見えるピンクは下の家の遅咲きの八重桜。今が満開。

古株のクレマチスも順調。

それにしても、もう4月も中旬だなんて、なんて飛ぶように時が過ぎていくのかしら・・・ウィーンに行ったのはもう3週間以上も前のことになったし、水仙やクロッカスの開花を待ち焦がれていたのはつい昨日のようなのに。

最後にギボウシを。去年ほとんどダメになったかに見えたギボウシだが、残った株が元気に蘇った。そんな小さな事がとっても嬉しい。