雛たちと親たち

週末の来客は無事にお帰りになり、そのお話は写真の整理がついてから。
今日と明日は5月上旬の日曜日の散歩の風景をどうぞ。

今年は桐の花を見ることができた。



その木の下にはエジプトガンの親子。親鳥はなんだかお疲れの様子・・・子育てって大変なのね。



近づくと雛たちが好奇心いっぱいで群がってきた。親は心配そうにグワグワ言ってたけど。



これはカナダガン2羽と鳩たちと一緒にいるエジプトガンの親子連れ。こちらのエジプトガンの雛たちは上の雛たちより既に一回り大きめ。左の方に親鳥がいるのだが、その成鳥より右のカナダガン2羽の方がずっと大きい。このカナダガンの数が多くてキャパシティを超えたので、デュッセルドルフ市が卵の間引きをしているという話を先日書いたのだが・・・



間引きも全部はうまく行っていないようで、こんなに雛を連れたカナダガンたちが登場。



これがみんな大きくなってつまり成鳥のカナダガンになるのだから、公園は本当にガンだらけになってしまうのだ・・・



でも今年は雛を連れていないカップルもチラホラと見かける。間引きされて残り少なかった卵がさらにネズミやカラスに食べられちゃったりしたのかしら。そう思うと、ちょっと可愛そうになってくる・・・



それから、数は少ないがカモの子どもたちも。



マガモのお母さんはガンよりずっと小さい。こちらのお母さん鳥はまだ毛並みがきれい・・・雛ばっかりに目が行ってしまうけど、親鳥さん、子育て頑張ってね。



最後に今年のマロニエ。撮らないうちに盛りを過ぎてしまったわ・・・

コメント 6

同じ鳥類でも種類によって親に餌を貰う鳥や卵から孵化すると、すぐに自分で餌を摂るものと、いろいろあるんですね。
by Baldhead1010 (2019-05-20 04:44) 

雛がいないカップルがちょっと切ない。
人工的に間引きしないと増えすぎてしまうということは、この辺には天敵も少ないんですね。
by YAP (2019-05-20 08:07) 

カラスっていないんですか？
水元のカモは カラスに襲われ
気づくと子供の数が減っちゃってます

by (。・_・。)２ｋ (2019-05-20 11:48) 

カナダガンにせよ、カルガモにせよ、雛はかわいいですね。
谷津干潟のカルガモ、まだ、雛をつれていないようです。
今年は、親子連れを見ることが出来ないと、寂しいのですが、ーー。
by テリー (2019-05-20 13:16) 

水鳥たちが住める場所が限られてきて、もうこの公園あたりしかないのかしら。
他にもあれば、密度が減るのにな。
ピンク色のマロニエ、キレイだなぁ＾＾。我が家の近所は白ばかり。
by Inatimy (2019-05-20 17:08) 

桐のお花のお色って良いですよね。山にあると藤のお花と見間違いそうですが、
好きなお花の一つ。
子だくさん（＠＠　羨ましいわあぁ～
by mimimomo (2019-05-20 17:54)