リンツの都市貴族の館

現在、2017年秋のオーストリアのリンツの話を連載中。

カフェで一息ついたあと、そのすぐ裏の通路に入ってみた。



ここは15世紀の建築で、リングの都市貴族階級の館だったところ。



都市貴族って、いわゆる貴族ではなく富裕市民階級と言うか。こんなところに住んでいたのね。



これはさっきまでいたカフェの裏側のドア。



覗いてみると、カフェに入る扉とは別に、下へ降りていく階段があった。多分カフェの厨房とかなのかなと思ったが、なんとなく秘密の階段めいていて中世に迷い込みそう。



ふと気づくと明かりがついていた。



ほら、ついてる。



もう一回撮り直し。



かつてはガス灯だったのかな・・・その前は蝋燭だったのかな・・・



撮影：　D600 + 58mm(F1.4)

コメント 8

こういう街路灯なら光は外に漏れにくいですが、今のは「光害」を生んでいますね。
道を照らすと言うより犯罪防止灯ですが＾＾
by Baldhead1010 (2018-12-10 04:34) 

明かりが灯ると、小路の雰囲気がガラッと変わりますね。
写真に写しても雰囲気が良くなります。
by YAP (2018-12-10 08:05) 

素敵～*（´ー｀）人♡
こんな通り、ワクワクします♪
by momo (2018-12-10 11:00) 

凄い500年も前のものが
こんなに綺麗に残ってるんですね


by (。・_・。)２ｋ (2018-12-10 12:07) 

石造りは永い間持ちますね～　日本ではお寺のような建物しか残っていないかな・・・
by mimimomo (2018-12-10 14:55) 

そのまま歩いて行ったら異世界に迷い込みそうですね。
by miffy (2018-12-10 22:38) 

館の中の間取りとかどうなってるのかすごく気になるところ。
天井に映ったランプの影もいいなぁ＾＾。
by Inatimy (2018-12-10 23:21) 

階段の下、昔はどうつかわれていたのかしら、、
明かりが灯った路地、とてもいいですね
時間をさかのぼって、面影を想像してしまいますものね
by engrid (2018-12-12 01:25)