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神々の食物 [食べ物・飲み物]

ある日私が仕事から帰ったら、相方とコドモが私にお供え物を作っていてくれて、食事が終わったあとでデザートとして捧げられた。

それはこれ。


Götterspeise(ゲッターシュパイゼ=神様の食べ物)という。別名はAmbrosia(アンブローシア)。ギリシャ神話に出てくる神々の食物のことだ。食べると不死になるという。

このもとはこれ。


ここに出ているDr. Oetkerというのはドクター・エトカーと読み、ドイツの有名な加工食品会社。日本でのハウスとかSBみたいなもの。

後ろの作り方もどうぞご覧あれ。


この「神々の食物」は、甘い!!!

パンチが効いていて、どうしてもとちゅうでやめられない強烈な魅力があって、私は3日間かけて食べきった。

ギリシア神話よりも、マンガのアレクサンドライトのアンブローシアが理解できた気分。


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コメント 3

みほ

読んでくださいと言わないあたりが、
ドイツ流でしょうか。
几帳面ですね。
相方ね~。
古語ですね。
大切にしてください。
by みほ (2006-10-14 08:01) 

ぜりーのようなものでしょうか?
鮮やかな彩りは、たしかに「神々の食べ物」の雰囲気があるかもしれませんね。
by (2006-10-14 21:41) 

めぎ

コメントありがとうございます。

<みほさん
ぜひ辞書を片手にご解読を!
「相方」はですね、「カレシ」と書くより現状をより的確に表していると思うし、私にはしっくりくるんですよ。
「パートナー」じゃドイツ語的には仕事のパートナーのイメージが強いですし。

>香草さん
これはゼリーです。
でも、日本で普通思い浮かべる甘いデザートのゼリーはゲッターシュパイゼと言い、ゼリーならぬGelee(ジェレー)は肉のゼリーという感じです。
by めぎ (2006-10-15 00:48) 

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