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フリーシェ諸島の島へ [オランダ]

ここはオランダ北部のある港。
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場所はLauwersoogという。港がある以外なんにもないところ。


Lauwersoog




上の航空写真で見られるように、ここは海抜差がほとんど無い。これから船で島へ渡るのだが、船は直線では渡れず、多少深さのあるところを通って船が着けられるところへ向かう。

目指すはあちら。ちょうど今、嵐の中にあるようだ。
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こんな船で渡る。
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ものすごく寒い。デッキの上にも雪が。
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吹雪の中へ船が突入し・・・
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めぎたちは船室へ退散。
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イースターの祝日が終わるこの日(2008年3月24日)、島から戻ってくる船は結構な人のようだったが、島へ向かう便はこの通りがらがらだった。

船が通れるところのしるしが点々と続いている。船はかなりゆっくり進んでいた。
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・・・と思ったら、嵐が通り過ぎていった!
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海抜差がない様子がお分かりいただけるだろうか。
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島は真っ白。
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約45分の船旅を終え、到着。
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スヒーアモニコーホ・・・と聞こえる [オランダ]

船が着いたところは・・・
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こちら。

Schiermonnikoog Hafen




Schiermonnikoogは、何度か宿やレストランの人に発音してもらったが、スヒーアモニコーホと聞こえた。

降りると、さすがオランダ!貸し自転車がずらり。
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雪が積もっている自転車置き場を見ると、いっそう寒さが・・・

ちょっと樹氷を思い出すこの景色。
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ここはバスもあるが、こんな乗り合いタクシーもある。サンフランシスコみたい。
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宿についてまず最初に、海にご挨拶へ。
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ずっとずっと海のような浜辺のような。

真ん中に針みたいに見えるのがめぎ。
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次の日は吹雪と晴天の繰り返し。1時間に両方が繰り返される感じ。
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なんにもないところが好きなめぎ。思いっきり深呼吸。
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海に向かって歩いてみましょ。
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鳥の楽園 [オランダ]

しばらくぶりにまた、オランダ北部のフリーシェ諸島のスヒーアモニコーホの旅をどうぞ。写真は3月25日の撮影。

オランダ北部と北ドイツの北海沿岸にはフリース人が住む島々が並んでいて、スヒーアモニコーホはオランダ領の島々の一番右端のあたり。

ここは自然保護地域で、鳥さんたちがいっぱい。
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鳥さんたちの足跡も。
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野生の鳥たちはちょっと近づくとぎゃーぎゃー騒いですぐ移動してしまったが、自分から近づいてくる鳥がいた!
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めぎたち部屋のドアのところまでやってくるのは、餌が欲しいから。
ねえ、なにかちょーだい!
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きっと飢えているんだろうなあ・・・本当は野生の鳥に餌をやってはいけないんじゃないかと思うが、あまりにもすぐ近くまで来るので、試しにビスケットをやってみた。
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おお!食べてる!!
なかなか立ち去ろうとしなかったのは、きっと今までも旅行客に餌をもらっていたからだろう。

頑張って生きるんだよ。
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ここは鳥にとってもきっと過酷な場所なのだろう。なにしろ、たった今こんな風に晴れていたと思ったら・・・
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ホンの15分後にはこんなんなんだから。
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