スイスの露天風呂(スイス7) [スイス]
ユングフラウの見えるシルトホルンからラウターブルンネンまで下る途中に、ミューレンという小さな村がある。
そこにはこんな感じのかわいらしい小さなホテルが並んでいる。
その横をふと見ると、なにやら煙突から煙の出ている木製の丸いものが。
なんだろう?と思ってのぞいてみたら、お風呂だった!
ちゃんと人が座れるようになっている。
水はまだぬるかった。
いい天気のときに、こんな景色のいいところで露天風呂に入ったら楽しいだろうなあ。
スイスの登山鉄道(スイス8) [スイス]
私が泊まったラウターブルンネンからは、ユングフラウヨッホ行きの鉄道の発着駅であるクライネ・シャイトゥエックへの登山鉄道が出ている。(クライネ・シャイトゥエックは、某旅行ガイドにはクライネ・シャイデックと載っているけれど、ドイツ人によればその読み方は間違いだということだ。)
登山鉄道の線路はこうなっている。
この線路の歯と車両の歯がこのように噛み合わさっている。
登山電車はこのような概観で、
中はこんな感じ。
運転席の様子。
この登山電車は単線で、駅などで交差するようになっている。
一般車両の入れない崖の上の町のホテルに宿泊する人たちの荷物は、このようなむき出しのコンテナに載せられる。
電車が村から出て牧草地の中を崖の上へ向かって登っていく様子は遠目に見るとこんな感じ。電車が見えるかな。
駅には、かなり古そうな機関車が停まっていた。旅情をそそる。
ヴェンゲン(スイス9) [スイス]
今日はまたスイス旅行記の続き。
先日ご紹介した登山鉄道で、ラウターブルンネンから一駅のところにヴェンゲンという町がある。一般車両は入れないところで、ラウターブルンネンから見ると一つ崖の上にある。小さな村を想像していたのだけど、ここはリゾート地で、かなりツーリスト化していてがっかり。日曜日だったけど土産屋やケーキ屋などが店を開いていて、いかにも観光客っぽい人たちが散歩していた。
ここでは電気自動車が走っている。スイスの旗があちこちで目に付いた。
崖の上やら谷間やらには必ず小さな村がある。
ヴェンゲンからちょっと山の方へ歩くと、こんな感じ。ぐぐっと素朴な感じになる。
しかし現実は、すぐ近くにロープウェイやケーブルカーの線が見え、生活のためでもあるのだろうけど、本当に観光地化しているのだ。
そんな中、歩いていたらこんなものも。
メェ~メェ~