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北ドイツ8:ハンブルクの運河 [ハンブルク]

ハンブルクは、運河の町。町のほぼ中心に内アルスター湖と外アルスター湖があり、水路でエルベ川の港とつながっている上、外アルスター湖から町のあちこちへ運河や水路でつながっている、というわけだ。ガイドブックでは外アルスター湖までしか載っていないが、その北側に運河が広がっており、そのまわりには別荘が立ち並ぶ。その運河の様子を今日はご紹介。

こちらは、友人が所有するカヌーが置いてある倉庫。運び出せばそこは運河。

カヌーはこういう感じ。

いざ出発!

水面が目の高さとほぼ同じ。白鳥さん、こんにちは。

ほかにもいろいろ・・・でも、カヌーはどんどん進み、お話しするゆとりはない。



美しい花も。

見上げれば・・・

見えます?

まわりには別荘。



こういうタイプも。

ここは修道院だったとか。

こんな運河巡りを楽しむ人々。


遊覧船も。


萬福って・・・?(ボートの前の方に書いてある文字ですが、見難いですね)

運河を巡って1時間、外アルスター湖までやってきた。向こうに見えるのが外アルスター湖。それはまた明日。


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北ドイツ9:外アルスター湖 [ハンブルク]

さてさて、外アルスター湖へやってきた。

すると、風が強い!

ゆ、ゆれるっ!!

きゃー☆

こんなに揺れる中、いろんな船がごちゃごちゃ入り乱れているのに、全然ぶつからないってすごいなあ・・・


岸辺の方に行くと穏やか♪

スリル満点の外アルスター湖を後にし、カフェへ。

そう、運河には時々カフェがあり、船をつなぐところもちゃんと用意されている。ほら、このように。

こちらのカフェも。

こんなふうにスルータイプも。

めぎたちが一休みしたのはこちら。


そろそろ戻りましょ。


白鳥さんが先導してくれてるんですが、見えます?

4時間近くに及ぶカヌー遊びを満喫し、最後の後片付け。ご主人が水をつけたスポンジで汚れをとり、奥さんが拭き取る。

ああ楽しかった♪ 感謝。


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北ドイツ10:ハンブルク港のウエルカム・ポイント [ハンブルク]

ハンブルクには、エルベ川という大きな川が北海から流れ込んでおり、ヨーロッパでも1,2を争う荷揚げ量を誇る港がある。ハンブルク港に発着する船はみなWillkomm-Höftというポイントを通過する。それがこちら。

通過する船のうち500トン以上の大型船が通る際には、その国の国歌が流され、国旗が掲揚され、歓迎またはお別れの挨拶を贈る。船はただ通過していくだけなのだが、その際にスピーカーから国歌が流れるというわけだ。

こちらがハンブルクの方。エルベ川は海みたいに広い。

遠くにクレーンがたくさんあるのがわかるだろうか。ハンブルク港である。

こちらが北海の方。北海まではまだまだ遠い。北海の手前で北海とバルト海をつなぐキール運河という大きな運河があり、そこを抜けてバルト海側へ行く船も多いようだ。

こんな大きな船も余裕ですれ違える。

このポイントの前にはレストラン。その前で国旗が揚がったり下がったりしている。

ところで、国歌の前後に「さまよえるオランダ人」というオペラのほんの一節のメロディーが流れるのだが、それがなんだか私にはおかしい。だって、なんだか、これから7年間海をさまよっていらっしゃい、と言っているかのような気がするじゃないですか・・・もちろん、そのメロディーは、元気のいい、上陸の時に奏でられる喜びの部分なのだけど。

さて、長らくハンブルクをお伝えしてきたが、そろそろシュレースヴィヒ・ホルシュタインへ移動する。最後に、その他の写真を一挙ご紹介。

ハンブルクでは寿司屋が非常に目についた。三歩歩けば、という気がするほど、Sushiという文字が目に入った。こちらのお店は、Shiawaseという。

箸が使いこなせるドイツ人も増えてきたようだ・・・

こちらは結婚式の馬車。

あのう、どちらにおかけですか・・・?

人生、重荷を背負って大変ですね・・・

心に灯りを照らして頑張っていきましょう。

そう、昼ワインで楽しく♪


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