特集7:ミヤコドリ [ヘルゴラント]
デューネ(砂丘の島)にはボクも住んでいるんだよ!
ボクはAusternfischer、牡蠣を獲る漁師っていう名前なんだ。その名の通り、牡蠣を獲るのがとーっても上手なんだよ。今の時期は食べないけどね。日本ではミヤコドリって言うらしいけど、ほんと?
浜辺を上手に歩いて、
こうやって探すんだ。
お食事中だから邪魔しないで!
波打ち際を歩くのがうまいでしょ。
ちょっと足が汚れちゃった・・・
陸ではときどき、ダンスしてるんだ♪ カモメさんのバレエには負けないよ!
ほら、揃っているでしょ!?
特集8:飛行場と食事 [ヘルゴラント]
デューネの中央部には滑走路が。
次回は飛行機で来てみたいなあ・・・
こちらが空港。空港前にはオープンカフェ。
そのカフェでめぎたちは昼食。めぎが食べたのは小エビのスープ。
塩辛すぎ!
そんなめぎを観察するカモメ。
ん?あいつもいるぞ!
え・ボク?
上手に隠れていたつもりなのになあ・・・
あっ!美味しそう!!これはボクのだよ!
夕飯は、浜辺のレストランで。これはお馴染みAlsterwasser(アルスターヴァッサー=レモネードで割ったビール)。
めぎが食べたのはタラのムニエル♪ レモン汁だけでさっぱりと。白いのは西洋ワサビ。これがなかなかツーンとくる!!
連れのコドモが食べたのはLabskaus(ラプスカウス)。ジャガイモを潰したのをコンビーフと混ぜて目玉焼きをのせたもので、もとは船員の料理だったらしい。北海やバルト海に面した北ドイツならではの食べ物だ。
特集9:日没とその他の風景 [ヘルゴラント]
デューネに咲いていたハマナス。
生きているものはいつかは死ぬ。鳥の死骸も写したが、それはやっぱりここでは遠慮しておこうと思う。波打ち際にはこんなものも。
新しい生命も。
そうこうしているうちに、だんだんと日が暮れてきた・・・
夕陽に当たって微妙な色に見えるくらげ。
日が暮れていく中でも餌を探し続けるミヤコドリ。
遠くを見つめる青首は、何を想うのか。