ヴィサンブールの散歩~その3~ [2022年秋 ヴィサンブール]
今日は2022年秋のドイツとの国境の街フランスのヴィサンブールのお話を。
散歩して、ちょっと高台に登って町を見下ろしていたところ。
こんな屋根が見えたり…
蔦が茂った古い家を見下ろしたりし…
下ってその家の方へ行ってみた。
庭でバラが美しく咲いていた。10月の終わり頃で、こんな秋も深まった時期にバラが咲いているところが見られるなんて、と言いながら写していた。
庭にはルバーブが生い茂り…
リンゴがなっていた。
そして、リンゴがたくさん落ちて、ちょっと腐って、酸っぱい匂い(臭い、と書いた方がいいかも)が立ち込めていた…ここ、空き家なのかな。
美味しそうなのに、勿体ないな。でも、ちょっと遠くて手が届かなかった。
今いるところはこの近く。
近くをこんな車が通って行った。ドイツナンバーだった。このPSはよく見かけたのだがラインラント・プファルツ地方のPirmasensという町のこと。ラインラント・プファルツ地方のナンバーはよく見かけ、お隣ドイツの国境の州からフランスの国境の街へたくさん遊びに来ているんだなと伺えた。
散歩して、ちょっと高台に登って町を見下ろしていたところ。
こんな屋根が見えたり…
蔦が茂った古い家を見下ろしたりし…
下ってその家の方へ行ってみた。
庭でバラが美しく咲いていた。10月の終わり頃で、こんな秋も深まった時期にバラが咲いているところが見られるなんて、と言いながら写していた。
庭にはルバーブが生い茂り…
リンゴがなっていた。
そして、リンゴがたくさん落ちて、ちょっと腐って、酸っぱい匂い(臭い、と書いた方がいいかも)が立ち込めていた…ここ、空き家なのかな。
美味しそうなのに、勿体ないな。でも、ちょっと遠くて手が届かなかった。
今いるところはこの近く。
近くをこんな車が通って行った。ドイツナンバーだった。このPSはよく見かけたのだがラインラント・プファルツ地方のPirmasensという町のこと。ラインラント・プファルツ地方のナンバーはよく見かけ、お隣ドイツの国境の州からフランスの国境の街へたくさん遊びに来ているんだなと伺えた。
運河と回廊 [2022年秋 ヴィサンブール]
今日は2022年秋のフランスのヴィサンブールのお話を。ヴィサンブールとは、ドイツとの国境の街。
ここはlavoir du bruchというところ。
反対側の水の音が嘘のように静かな水面。
古そうな石が魅力的。
向こうに見えている若いカップルが、ちょうどキッスしたところだったのだけどシャッターは一瞬遅かった…
場所はこちら。
その近くに大きな古い修道院がある。これは外の回廊。
町の大きさからみて、かなり大きな面積を占めるように思う。
修理中なのかな…
屋根をうまく撮りたかったのだけど、どうも今一つ。
向こうに大きなワンちゃんたちがいた。
そこに、穴のような入り口があったので、入ってみた。
続く。
ここはlavoir du bruchというところ。
反対側の水の音が嘘のように静かな水面。
古そうな石が魅力的。
向こうに見えている若いカップルが、ちょうどキッスしたところだったのだけどシャッターは一瞬遅かった…
場所はこちら。
その近くに大きな古い修道院がある。これは外の回廊。
町の大きさからみて、かなり大きな面積を占めるように思う。
修理中なのかな…
屋根をうまく撮りたかったのだけど、どうも今一つ。
向こうに大きなワンちゃんたちがいた。
そこに、穴のような入り口があったので、入ってみた。
続く。
古い礼拝堂 [2022年秋 ヴィサンブール]
今日は2022年秋のフランスのヴィサンブールのお話を。
散歩してやってきたのは大きな修道院の中の一角。
場所はこの回廊の突き当りの近く。
穴倉に入るのかなと思うような入り口の中は、とても暗い。
そして、とてもこぢんまりとしてて…
とても古い。椅子のように見えるのは腰かけるためではなく跪いて祈るための物。
小さな古いステンドグラスがあった。
一つには顔がある。ヴィサンブールのキリスト、という名前がついているようだ。
この窓の空間、素敵…
昔のステンドグラスって、素朴で素敵。
この礼拝堂、1060年に建てられたものらしい。その前、7世紀ごろには既にこの辺りに修道院があったらしいのだが、それは11世紀にすっかり壊され、ロマネスク建築に新しく建てられた。その後修道院はさらにまた新しくゴシック様式になったので、11世紀の名残はこの礼拝堂のみのようだ。しかしここ、フランス革命以後1960年までワインセラーとして使われていたのだとこちらに書かれている。
小さな礼拝堂の歴史はこのときは全く知らなかったが、その雰囲気から長い時間の重みを感じつつ、あとにした。
散歩してやってきたのは大きな修道院の中の一角。
場所はこの回廊の突き当りの近く。
穴倉に入るのかなと思うような入り口の中は、とても暗い。
そして、とてもこぢんまりとしてて…
とても古い。椅子のように見えるのは腰かけるためではなく跪いて祈るための物。
小さな古いステンドグラスがあった。
一つには顔がある。ヴィサンブールのキリスト、という名前がついているようだ。
この窓の空間、素敵…
昔のステンドグラスって、素朴で素敵。
この礼拝堂、1060年に建てられたものらしい。その前、7世紀ごろには既にこの辺りに修道院があったらしいのだが、それは11世紀にすっかり壊され、ロマネスク建築に新しく建てられた。その後修道院はさらにまた新しくゴシック様式になったので、11世紀の名残はこの礼拝堂のみのようだ。しかしここ、フランス革命以後1960年までワインセラーとして使われていたのだとこちらに書かれている。
小さな礼拝堂の歴史はこのときは全く知らなかったが、その雰囲気から長い時間の重みを感じつつ、あとにした。