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2022年夏 クロアチア・ロヴィニ ブログトップ
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塔を目指して [2022年夏 クロアチア・ロヴィニ]

現在数日おきに、2022年夏のクロアチア・ロヴィニの話を連載中。滞在2日目の朝7時過ぎに散歩に出たところ。

階段を上がる前に見えたバジリカ教会の塔。
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この日はAPS-CのZ50に28mmF2.8単焦点をつけて35㎜換算約35㎜で撮影。なので、これはトリミング。何だろう…この像…羽根付きマントを着て帽子を被った顔の長い人?ずいぶん猫背だよなぁ…何か背負っているのかな?
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階段の途中で振り返って海を写し…
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登り切ったところで...
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見えた教会の塔。
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トリミングすると…羽根付きマントに帽子を被った人に見えたのはどうも違うみたい。船の舵みたいなのがあるわねぇ。
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登る前と似たようなてかてかの石畳。
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しばらく行くと、教会のすぐ下にやってきた。
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これは何という花なのかな。
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塔が大きく見えるところまで来たが…
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近づくと像がよく分からなくなった。
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場所はこちら。地図上右上の海に面しているところから地図上教会の上側(北側)に上がってきたところ。



反対側へ行ってみましょ…ということで、そこから教会の左側(西側)へ回っていく。その話はまた次回に。
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カモメさんと [2022年夏 クロアチア・ロヴィニ]

現在数日おきに、2022年夏のクロアチア・ロヴィニの話を連載中。2日目の早朝にバジリカ教会の塔を目指して登ってきたところ。

教会のまわりをぐるりと回っていこうとしていた時、カモメさんがやってきた。
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この日は35㎜換算約40㎜単焦点なので、あまり大きく写せない…
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で、慎重にゆっくりと近づいたのだが、カモメさんもちょんちょんと動いて行ってしまうし。
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こういうとき、ズームだったら便利だろうな。でも、カモメさんとの触れ合い、楽しかった。
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そして教会の左側にやってきた。
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塔の上の像を見ると(トリミング)…ほお~結構背の高い像で、右腕が見えているってことね。つまり、今まで見ていたのは左肩の後ろ側だったんだわ…
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場所はこちら。地図上、教会の左側にいる。



そこは展望台のようになっていて、綺麗な海が見えた。
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めぎの宿とは反対方向を見下ろしているのだが、こちらの方が駐車場がない分、景色が素敵だわね…カモメさんも景色に見入っているし。
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そして地図上で教会の下側にやってきた。
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おお!お顔が見えたわ~(トリミング)でも、左腕で何をしているのかはよく分からない…
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さらに続く。
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聖エウフェミアの像 [2022年夏 クロアチア・ロヴィニ]

現在数日おきに、2022年夏のクロアチア・ロヴィニの話を連載中。

教会のところから宿とは反対側へ降りることにした。
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今降りていくところはこの辺。このあと地図上の右の方へ向かったようだ。



鮮やかな雨戸ならぬ日除けのドアが可愛い。
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化粧塗装をした建物もあるが、石むき出しのがカッコいいな。
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あちこちに被写体があり、でもすごく綺麗ってわけでもなく、その普通感がいい。
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猫が結構いた。これはほんの一部。
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振り向くと、教会の塔が綺麗に見えた。
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トリミングすると…こういう像だったのね!
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聖エウフェミアの像で、3世紀のローマ帝国下のカルケドンという古代都市(現在のイスタンブールのカドゥキョイ地区)で殉教した貴族の娘なのだが、こちらに写真がある。または、こちらの写真の方がもっと全容が分かりやすいかな。これ、風見鶏になっていて、右手で風向きを示しているのだとか。船の舵のように見えた丸いものは車輪で、彼女が車輪に縛り付けられるという拷問にあったかららしい。ライオンに襲わせるという拷問にもあったが、ライオンは彼女の傷をなめたのだとか。そういう伝説が日本語と英語のWikipediaに載っているが、ドイツ語の方では拷問の内容がちょっと違ってて(髪で吊るされたとか7日間石と石で押しつぶされたとかとか)、色々な伝説があるようだ。

猫ちゃん、邪魔してごめんね。
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塔と像をカッコよく撮るのは本当に難しい町だった。風向きによっては後ろ姿にもなるってことだし、ちょっと動くとこうやって電灯とうやら電線やら家の何かやらが入ってしまうし。
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