ブレさんたち [2020年春~シュペー家の庭園]
現在、貴族の私有地の庭園を散策中。
↑これ、手前の枝にピントを合わせたのだけど、なんだかピンボケ写真みたいに見えるわねえ。
この半透明に見えるシャクナゲが美しい。
こちらの濃い黄色のは、終わっているのが垂れ下がっているのも風情があるなあ。
そして、とっても魅力的なこの分かれ道。
場所は、この地図の右下の小さな池のところから少し北へ行ったところの白文字のGoldfischteiche(訳すと金魚池)という辺り。この細長い池はきっと金魚がいるのね。この地図はこの公園のHPから。めぎたちは今回上の写真の橋を渡らず(下の地図上のGoldfischteicheの文字の真ん中ぐらいのschの上を通る道を行かず)、下の地図の右端の川沿いを北へ歩いて行った(地図上では道の上に数本木が描かれている)。
ちょっと歩いて、Goldfischteicheの最後のche辺りの池と川に挟まれた道のところ(道の上に描かれた木の最後のところ)まできた。さっきの石の橋のところからはほんの少し。わぁ、池への映り込みが素敵。ちょっとこれでは分かりにくいけど、向こうにマロニエの白い花が鈴なりに咲いていた。
…と、ふと後ろから視線を感じ、川の向こうを見ると、あら!
Bulleさんたち…Bulleというのは雄牛、または種牛。めぎをジーッと見てくれたブレちゃん♡(これはトリミング。)
もう片方のブレさんはすぐにあっち見ちゃったけど。
さらにもうお一方は全く関心を持ってくれなかったけど。
実際の距離はこのぐらい。望遠ズーム、楽しい♪
しかし雨が降ってきちゃったわ…
↑これ、手前の枝にピントを合わせたのだけど、なんだかピンボケ写真みたいに見えるわねえ。
この半透明に見えるシャクナゲが美しい。
こちらの濃い黄色のは、終わっているのが垂れ下がっているのも風情があるなあ。
そして、とっても魅力的なこの分かれ道。
場所は、この地図の右下の小さな池のところから少し北へ行ったところの白文字のGoldfischteiche(訳すと金魚池)という辺り。この細長い池はきっと金魚がいるのね。この地図はこの公園のHPから。めぎたちは今回上の写真の橋を渡らず(下の地図上のGoldfischteicheの文字の真ん中ぐらいのschの上を通る道を行かず)、下の地図の右端の川沿いを北へ歩いて行った(地図上では道の上に数本木が描かれている)。
ちょっと歩いて、Goldfischteicheの最後のche辺りの池と川に挟まれた道のところ(道の上に描かれた木の最後のところ)まできた。さっきの石の橋のところからはほんの少し。わぁ、池への映り込みが素敵。ちょっとこれでは分かりにくいけど、向こうにマロニエの白い花が鈴なりに咲いていた。
…と、ふと後ろから視線を感じ、川の向こうを見ると、あら!
Bulleさんたち…Bulleというのは雄牛、または種牛。めぎをジーッと見てくれたブレちゃん♡(これはトリミング。)
もう片方のブレさんはすぐにあっち見ちゃったけど。
さらにもうお一方は全く関心を持ってくれなかったけど。
実際の距離はこのぐらい。望遠ズーム、楽しい♪
しかし雨が降ってきちゃったわ…
あれもこれも [2020年春~シュペー家の庭園]
現在、貴族の私有地の庭園を散策中。
ここはシャクナゲの綺麗なところ。
なんでもこの庭園はドイツで2番目に古いシャクナゲ庭園なのだとか。
ところでめぎは先日からずっと「シャクナゲ」と書いているが、それはドイツではシャクナゲもツツジもアザレアも含めてRhododendren(Rhododendronの複数形)と呼ぶから。で、それをツツジと訳すべきかシャクナゲと訳すべきか…と迷ったのだが、めぎの個人的な20年前までの記憶の中の馴染みのツツジと比べて花が大きいのが多いのでというざっくりな理由で(えへへ)、ハッキリ言えばかなり大雑把に適当に「シャクナゲ」を採用。お花に詳しい皆さまはいやこれはツツジ、いやこれはアザレア、これは西洋シャクナゲ等々とすぐにお気づきと思うが(皆様教えてくださってありがとうございます!)、そんなわけでめぎのブログでの「シャクナゲ」という言葉はツツジもアザレアも全部ひっくるめ(ごめんなさーい!)。訳を諦めてRhododendrenと書いた方がよかったかもね。
小道のどこまでもシャクナゲが続く感じ…
しかしここでうちのドイツ人ストップが。何しろ雨だし、結構寒かったのだ。めぎはかなり厚着をしてきたのだが、うちのドイツ人はそれほどでもなかったようだったし、これ以上行って雨脚が強くなったら結構大変だし、仕方がないわねぇ…
綺麗なのにな…
このとき、上から4枚目の道を行けばぐるりと回ってまた元の小さな石橋のところに戻るということを知らなかったので(地図を印刷して持っていこうと思っていたのを忘れたのだ)、引き返すことに。
しかしあれもこれも目に入るものを撮らずにはいられないめぎ。
だって、何もかも素敵なのだもの。
うちのドイツ人はちょっと行っては待っていてくれるけど、でも寒そう…ごめんよ…しかしねぇちゃんと厚着してきてよね…
雨の日って、晴れの日より緑が綺麗に写る。いつか雨の日に完全防備で写したいな。
この日の話はあと一回つづく。
ここはシャクナゲの綺麗なところ。
なんでもこの庭園はドイツで2番目に古いシャクナゲ庭園なのだとか。
ところでめぎは先日からずっと「シャクナゲ」と書いているが、それはドイツではシャクナゲもツツジもアザレアも含めてRhododendren(Rhododendronの複数形)と呼ぶから。で、それをツツジと訳すべきかシャクナゲと訳すべきか…と迷ったのだが、めぎの個人的な20年前までの記憶の中の馴染みのツツジと比べて花が大きいのが多いのでというざっくりな理由で(えへへ)、ハッキリ言えばかなり大雑把に適当に「シャクナゲ」を採用。お花に詳しい皆さまはいやこれはツツジ、いやこれはアザレア、これは西洋シャクナゲ等々とすぐにお気づきと思うが(皆様教えてくださってありがとうございます!)、そんなわけでめぎのブログでの「シャクナゲ」という言葉はツツジもアザレアも全部ひっくるめ(ごめんなさーい!)。訳を諦めてRhododendrenと書いた方がよかったかもね。
小道のどこまでもシャクナゲが続く感じ…
しかしここでうちのドイツ人ストップが。何しろ雨だし、結構寒かったのだ。めぎはかなり厚着をしてきたのだが、うちのドイツ人はそれほどでもなかったようだったし、これ以上行って雨脚が強くなったら結構大変だし、仕方がないわねぇ…
綺麗なのにな…
このとき、上から4枚目の道を行けばぐるりと回ってまた元の小さな石橋のところに戻るということを知らなかったので(地図を印刷して持っていこうと思っていたのを忘れたのだ)、引き返すことに。
しかしあれもこれも目に入るものを撮らずにはいられないめぎ。
だって、何もかも素敵なのだもの。
うちのドイツ人はちょっと行っては待っていてくれるけど、でも寒そう…ごめんよ…しかしねぇちゃんと厚着してきてよね…
雨の日って、晴れの日より緑が綺麗に写る。いつか雨の日に完全防備で写したいな。
この日の話はあと一回つづく。
再び後ろ髪をひかれながら [2020年春~シュペー家の庭園]
現在、貴族の私有地の庭園を散策中。
綺麗なシャクナゲだな~
注:昨日も書いたように、ここでの「シャクナゲ」はRhododendrenをめぎが訳したもので、シャクナゲとツツジとアザレアの総称。RhododendrenはRhododendronの複数形。このRhododendrenを総称として訳すなら、日本語ではシャクナゲはツツジ科なのでツツジと訳すべきかもしれない。しかし、めぎの知っているツツジはここにあるRhododendrenより若干花が小さめな印象なのだ(しかしそれがツツジだったのかサツキだったのかも実はめぎにはよくわかっていない)。さらに悩ましいことに、ドイツ語のWikipediaでRhododendrenの有名な庭園として挙げられている根津神社のツツジには、ドイツ語でAzalea-Festivalと書かれている。つまり、ドイツ語的には根津のツツジはアザレアなのである…こうなると、もうめぎにはお手上げだ。どう訳してよいか全然わからないので、西洋シャクナゲのイメージで「シャクナゲ」と。そして、これを何度シャクヤクと打ち間違えて直したかわからず、花の名前、めぎには鬼門…
木々も魅力的…
古株さんが多くて。
雨のシャクナゲも素敵。
向こうにもシャクナゲが見える…
ああ残念…
こんなの撮っている場合ではないんだけど。でも可愛くて。
新緑の木霊のようなところだった。
門を出ると、来た時には無かった車が駐車していた。ガラスへの映り込みに森を感じてパチリ。
これで2回目の庭園の話はおしまい。ここまで、実は4月のお話。この後さらに2回行った…ここはコロナ危機の期間限定で無料で毎日公開されていて、危機が過ぎ去れば閉鎖されてしまう。いや正確には、通常に戻っても土日祝日のみ有料で10月まで公開されるのだが、人がいっぱいの土日には行きたくない。危機が続いても10月で終わりかも知れないし、いつまで平日が開いているかはコロナ次第…というわけで、都合がつく限り毎週1回空いている平日早朝に訪れることにしたのだ。3回目と4回目の写真は膨大で、しばらくこの話続きそう…3回目の話をこのまま続けていこうと思う。
綺麗なシャクナゲだな~
注:昨日も書いたように、ここでの「シャクナゲ」はRhododendrenをめぎが訳したもので、シャクナゲとツツジとアザレアの総称。RhododendrenはRhododendronの複数形。このRhododendrenを総称として訳すなら、日本語ではシャクナゲはツツジ科なのでツツジと訳すべきかもしれない。しかし、めぎの知っているツツジはここにあるRhododendrenより若干花が小さめな印象なのだ(しかしそれがツツジだったのかサツキだったのかも実はめぎにはよくわかっていない)。さらに悩ましいことに、ドイツ語のWikipediaでRhododendrenの有名な庭園として挙げられている根津神社のツツジには、ドイツ語でAzalea-Festivalと書かれている。つまり、ドイツ語的には根津のツツジはアザレアなのである…こうなると、もうめぎにはお手上げだ。どう訳してよいか全然わからないので、西洋シャクナゲのイメージで「シャクナゲ」と。そして、これを何度シャクヤクと打ち間違えて直したかわからず、花の名前、めぎには鬼門…
木々も魅力的…
古株さんが多くて。
雨のシャクナゲも素敵。
向こうにもシャクナゲが見える…
ああ残念…
こんなの撮っている場合ではないんだけど。でも可愛くて。
新緑の木霊のようなところだった。
門を出ると、来た時には無かった車が駐車していた。ガラスへの映り込みに森を感じてパチリ。
これで2回目の庭園の話はおしまい。ここまで、実は4月のお話。この後さらに2回行った…ここはコロナ危機の期間限定で無料で毎日公開されていて、危機が過ぎ去れば閉鎖されてしまう。いや正確には、通常に戻っても土日祝日のみ有料で10月まで公開されるのだが、人がいっぱいの土日には行きたくない。危機が続いても10月で終わりかも知れないし、いつまで平日が開いているかはコロナ次第…というわけで、都合がつく限り毎週1回空いている平日早朝に訪れることにしたのだ。3回目と4回目の写真は膨大で、しばらくこの話続きそう…3回目の話をこのまま続けていこうと思う。