ザルツブルク3日目の朝 [ザルツブルク 2017年夏]
現在、2017年夏のザルツブルクの話を連載中。
滞在3日目の朝も8時から外へ。
まだ人のいないゲトライデガッセが気持ちいい。これが写せるから朝早く起きる価値があると思う。
この細い通りを広角で面白く撮りたいと思うのだけど、何度やっても難しかった。
それから再びここへ朝食に訪れた。この日は上のテラス席へ。
ちょうど大聖堂の鐘の音が聞こえてきたので、ビデオも撮ってみた。下が濡れているのは、清掃車の通った跡。
8時半頃、日本人と思われる女性が一人でやってきた。
おお、この人もここで朝食?と思ったら、こんな朝早くからケーキを!
そうね、ここでケーキを食べておかなくちゃね・・・ケーキで有名なお店なのだけど、めぎは未だここでケーキを食べたことがない。お茶する時間にはものすごく混んでいるからだ。
この日はこれで散歩もせず宿に戻り、ちょっとゆっくりした。というのはこの日はお昼と夜に公演があったから。まずお昼はウィーン・フィル。
Bernard Haitinkの指揮で、マーラーの9番。高齢のハイティンクの指揮で9番を聴くというのは多分凄いことなのだろうと思う。やっぱりめぎはウィーン・フィルとは相性が悪いのか、マーラーと相性が悪いのか、長過ぎるように感じてしまったが、演奏が素晴らしかったことは確かである。
お昼のウィーン・フィルのあとはまた宿に帰ってゆっくりし、夜の公演に備えた。
撮影: D600 + 20mm(F1.8), Xperia Z5
滞在3日目の朝も8時から外へ。
まだ人のいないゲトライデガッセが気持ちいい。これが写せるから朝早く起きる価値があると思う。
この細い通りを広角で面白く撮りたいと思うのだけど、何度やっても難しかった。
それから再びここへ朝食に訪れた。この日は上のテラス席へ。
ちょうど大聖堂の鐘の音が聞こえてきたので、ビデオも撮ってみた。下が濡れているのは、清掃車の通った跡。
8時半頃、日本人と思われる女性が一人でやってきた。
おお、この人もここで朝食?と思ったら、こんな朝早くからケーキを!
そうね、ここでケーキを食べておかなくちゃね・・・ケーキで有名なお店なのだけど、めぎは未だここでケーキを食べたことがない。お茶する時間にはものすごく混んでいるからだ。
この日はこれで散歩もせず宿に戻り、ちょっとゆっくりした。というのはこの日はお昼と夜に公演があったから。まずお昼はウィーン・フィル。
Bernard Haitinkの指揮で、マーラーの9番。高齢のハイティンクの指揮で9番を聴くというのは多分凄いことなのだろうと思う。やっぱりめぎはウィーン・フィルとは相性が悪いのか、マーラーと相性が悪いのか、長過ぎるように感じてしまったが、演奏が素晴らしかったことは確かである。
お昼のウィーン・フィルのあとはまた宿に帰ってゆっくりし、夜の公演に備えた。
撮影: D600 + 20mm(F1.8), Xperia Z5
2017年の公演で一番感動したオペラ [ザルツブルク 2017年夏]
現在、2017年夏のザルツブルクの話を連載中。
滞在3日目の夕方5時半頃のゲトライデガッセ。人がい~~~っぱい!
ここで再び腹ごしらえをして・・・
この日の夜の公演へ。
この日のオペラはモーツァルトの「皇帝ティートの慈悲」。クルレンツィスの指揮で、Marianne Crebassaというメゾソプラノがセストの役。このマリアンネさんが素晴らしくて素晴らしくて素晴らしくて×1万回!、そしてこのクラリネットとの演出がかっこよくてかっこよくてかっこよくて×10万回!!、本当に涙が出るほど感動した。
幕間の時間もあまりの感動にぼんやり・・・
ああ、こういうとき、うちのドイツ人と話せたらなあ・・・このときはめぎ一人で鑑賞していたのだ。
いいなあ連れのいる人は。
休憩時間もあっという間に終わっていった。
さてさて、後半も楽しみ。
なんというか、新時代と言うか、眩しいくらい素晴らしい舞台だった。演出は難民問題、テロ、世界の指導者といった現代の問題を扱ったもので、賛否両論あると思うが、最後の部分はめぎ的にもイマイチだったけど、全体を通してなかなか緊迫した雰囲気で、とにかく演奏が素晴らしくて、チケット買ってよかった~と心底思える公演だった。
この公演で知ったMarianne Crebassaは今年もザルツブルク音楽祭で歌うことになっていて、そのチケットを買ってある。オペラではなくウィーン・フィルとの共演だが、とても楽しみである。
この日の夜はマルクト市場の魚介のお店で買ったお惣菜。このお惣菜もザルツブルク滞在で地味に楽しみにしているものの一つである。ワインはオーストリアのシュペートレーゼ。
撮影: Xperia Z5
滞在3日目の夕方5時半頃のゲトライデガッセ。人がい~~~っぱい!
ここで再び腹ごしらえをして・・・
この日の夜の公演へ。
この日のオペラはモーツァルトの「皇帝ティートの慈悲」。クルレンツィスの指揮で、Marianne Crebassaというメゾソプラノがセストの役。このマリアンネさんが素晴らしくて素晴らしくて素晴らしくて×1万回!、そしてこのクラリネットとの演出がかっこよくてかっこよくてかっこよくて×10万回!!、本当に涙が出るほど感動した。
幕間の時間もあまりの感動にぼんやり・・・
ああ、こういうとき、うちのドイツ人と話せたらなあ・・・このときはめぎ一人で鑑賞していたのだ。
いいなあ連れのいる人は。
休憩時間もあっという間に終わっていった。
さてさて、後半も楽しみ。
なんというか、新時代と言うか、眩しいくらい素晴らしい舞台だった。演出は難民問題、テロ、世界の指導者といった現代の問題を扱ったもので、賛否両論あると思うが、最後の部分はめぎ的にもイマイチだったけど、全体を通してなかなか緊迫した雰囲気で、とにかく演奏が素晴らしくて、チケット買ってよかった~と心底思える公演だった。
この公演で知ったMarianne Crebassaは今年もザルツブルク音楽祭で歌うことになっていて、そのチケットを買ってある。オペラではなくウィーン・フィルとの共演だが、とても楽しみである。
この日の夜はマルクト市場の魚介のお店で買ったお惣菜。このお惣菜もザルツブルク滞在で地味に楽しみにしているものの一つである。ワインはオーストリアのシュペートレーゼ。
撮影: Xperia Z5
岩山へ散歩~4日目の朝~ [ザルツブルク 2017年夏]
現在、2017年夏のザルツブルクの話を連載中。
滞在4日目の朝は、ちょっとゆっくり寝て朝9時の出発。
この日はいつものカフェ・トマセッリではなく、カフェ・モーツァルトというところで朝食にした。この頃女子サッカーのW杯だったかヨーロッパ杯だったかをやっていて、その戦いぶりがよく新聞に載っていた。
朝食後、この日は岩山の上へ行ってみることにした。登る場所はいくつかあるが、この日は祝祭劇場の裏の階段から。
階段を登りきると既にこのくらいの高さ。
そこからさらに住宅街の坂を上っていくと・・・
城塞の入り口の一つにたどり着く。ここまで自転車で登ってくる人達もいるのよね~凄いなあ。
そこにはケーブルカー。
真下から色々撮ってみたが、どれもイマイチ。
この辺りからさらにこの右の坂を登ると城塞に着く。
ここからの眺め。
つづく
撮影: D600 + 20mm(F1.8)
滞在4日目の朝は、ちょっとゆっくり寝て朝9時の出発。
この日はいつものカフェ・トマセッリではなく、カフェ・モーツァルトというところで朝食にした。この頃女子サッカーのW杯だったかヨーロッパ杯だったかをやっていて、その戦いぶりがよく新聞に載っていた。
朝食後、この日は岩山の上へ行ってみることにした。登る場所はいくつかあるが、この日は祝祭劇場の裏の階段から。
階段を登りきると既にこのくらいの高さ。
そこからさらに住宅街の坂を上っていくと・・・
城塞の入り口の一つにたどり着く。ここまで自転車で登ってくる人達もいるのよね~凄いなあ。
そこにはケーブルカー。
真下から色々撮ってみたが、どれもイマイチ。
この辺りからさらにこの右の坂を登ると城塞に着く。
ここからの眺め。
つづく
撮影: D600 + 20mm(F1.8)