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ザルツブルク 2016年夏 ブログトップ
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川向うの古い地域 [ザルツブルク 2016年夏]

現在、2016年夏のザルツブルクの話を連載中。3年連続で訪れたザルツブルクの2年目のお話の3日目のこと。

昨日ご紹介したように、朝食後ザルツァッハ川を渡り、河畔から路地へ入る。
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こんなところを歩く。たしか、どれも歩いてきたところを振り返って写していたような記憶。
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川向うはザルツブルクの新市街で、ミラベル宮殿とか中央駅とかがあるところなのだが、この辺りはその新市街の中でも古い地域。
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そして、新市街で最も古い地域であるシュタイン通りというところへ。
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そこにはあの「きよしこの夜」の作詞をした人の生家があるのだが、あれれ?
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↑改装中なのかしら・・・?1年目に訪ねた時の写真はこちら

このときも1年目と同じようにその左横にある階段から上へ。
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ここにはこんな残念な落書きがある。1年目のときも同じのがあったし、3年目のときもやっぱりそのままあったので、すっかり放置されているということね。
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その他、面白いのは、この辺りは戸や窓を塞いだ跡があちこちにあること。
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この階段に合わせて作った戸がツボにはまる。
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そして、教会の所まで来た。
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つづく

撮影: D600 + 20mm(F1.8)
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聖ヨハネス教会にて [ザルツブルク 2016年夏]

現在、2016年夏のザルツブルクの話を連載中。3年連続で訪ねたザルツブルクの2年目の話の3日目のこと。

昨日ご紹介した場所にある教会の中に入ってみる。
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中はとても美しい。質素で他の建物と変わりない外観からは想像できなく、ハッとさせられる。
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ここは1年目のときにも来ていて、昨日ご紹介したリンク先で書いているところ。1年目のときにはニコワンしか持っていなくて、それでもとても綺麗に撮れていたのだが、次回はぜひフルサイズで、と思っていた。この小さな教会がバシッと入るように20mmで。
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バシッと入りすぎて鉄柵が入り込んでしまったが。ホント、撮った写真の反省点は尽きない。3年目は鉄柵が入らないように気をつけた。
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実はここはこんな鉄の柵で奥まで入れないようになっているのだ。これはこれでとっても素敵な被写体で、こればかりあれこれと30枚位撮った。
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鉄柵の前にも座席がある。
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上を見上げると、天井も美しい。
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反対側を向いてもう一枚。
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この20mm単焦点のいいところは、寄れること。こういうもののとき、ピントをどこに合わせるかが難しいけれど。
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教会を堪能し、更に階段を登る。既にこのくらいの高さまで上ってきていた。
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つづく

撮影: D600 + 20mm(F1.8)
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階段からの景色 [ザルツブルク 2016年夏]

現在、2016年夏のザルツブルクの話を連載中。

昨日ご紹介した教会までの道。
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教会のところで道は90度曲がり、更に続く。
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その階段の左側にはこんなきれいな庭のおうちがあるのだが・・・
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階段との間にはこんな柵が。鉄条網まで・・・そうまでしなければならないほど誰かが乗り越えたりしたんだろうな。
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観光地に住むのって、きっと大変なのね。

これは観光地のこととは限らないが、先日ちょっと載せた落書きだって、ドイツでもオーストリアでも本当にその国の人がしたのかはわからない。外国人率が高いし、何でも悪いことは外国人のせいにするというのもよくない風潮だけど、例えば実際ドイツでは犬を飼う人のマナーが落ちてきているのだ。外国人が増えて、きちんと犬に躾をしない人が増えてきてて、だから糞が歩道のど真ん中に落ちていたり、バスの中で吠える犬がいたり、という以前では考えられなかったことが時々目につく用になっている。吠える犬の飼い主を見ると・・・あああ外国人・・・と思うことが実際多々あるのだ。

階段の中間くらいで振り返って撮った写真。
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綺麗なので、ここでレンズを望遠に付け替える。
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昨日ご紹介した教会の向こうに、数日前にご紹介したレストランや崖の下から上へ作られているあの筒のような施設が見えていた。
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撮っていたら、一枚目の写真に写っている自転車を担いだ赤いTシャツの男性がめぎを追い越していった。彼は一枚目のときにああして上ってきて、めぎの撮影の邪魔にならないようにちょっと立ち止まってくれたりして、めぎが階段を上り始めるのと同時に教会に入り、見学し終えてまた上ってきたのだ。「あ、また撮ってるんだね」「待っててくれてありがとう」とすれ違うときにニコニコちょこっと挨拶。
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ふと見下ろすと、さっきめぎが綺麗な家を撮っていた辺りで撮影しているカップルがいた。彼女はお花を撮っているみたいだったけど。
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足元にも可愛いお花。こんなのにあれこれ目が行くから、なかなか階段を上れない。
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うちのドイツ人はとっくに上まで行っちゃったんだけど。
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つづく

撮影: D600 + 20mm(F1.8)/ 70-300mm(F4.5-5.6)
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