花の島 [ボーデン湖周辺]

現在2年前の秋のボーデン湖旅行記を連載中。今日の写真も2011年10月30日の撮影。
二本寄り添って、仲良しなのね。

二人でお揃いの服来て覗き込んで、仲良しなのね。

マイナウ島はもしかしたら月ごとにエリアがあるのかも。偶然見つけた11月のエリア。

今日から11月ね・・・11月1日は諸聖人の日でドイツは祝日。そんな訳で今日からまた3連休。祝日だからいつもの金曜日のマルクト市場はお休みで、スーパーなども全てお休みで、さて、何を食べようか・・・買い置きして冷凍してある肉を見ながら相談中。あ、話逸れちゃった・・・2年前に戻りましょ。
このマイナウ島は別名花の島。と言っても10月末だからあまり期待していなかったのだけど、最後のバラがいくつか花を咲かせていたし・・・

その他にもこの11月のエリアに色々と。




黄葉だけじゃなくて良かった。

それどころか、ダリアがいっぱい咲き乱れているところもあった。





お仕事中の方も。

冬に向けて、栄養いっぱい集めなきゃね。
向こうを見ると、手前の色とりどりの鮮やかな花と不思議なアンバランス。

ふと、飛行機が飛んでいき・・・

誰かが置いたかのようにダリアが落ちていた。

11月って、意外と美しいのね。

つづく。
撮影: D40x + 18-200mm(F3.5-5.6)
樹木と夕暮れの湖 [ボーデン湖周辺]

現在2年前の秋のボーデン湖旅行記を連載中。今日も2011年10月30日撮影の写真から。
マイナウ島には花壇だけでなく樹木もいっぱい。それも、ずいぶん高く鬱蒼としていて年月を感じる。

不思議な雰囲気。


上を見上げると、高~い!でも、幹を見ているときほど不思議な感じじゃないわね。

綺麗な建物もあるが、中は見学しなかった。


ゆっくりゆっくり散歩して・・・

たくさんたくさん撮影した。



そして日暮れ。


まだ靄っているボーデン湖。


でも、心なしか、着いたときより向こうがハッキリ見えるかな。

気のせいかしら。

そしてまた船に乗ってメーアスブルクへ。

これから渡る人たち。マイナウ島じゃなくてコンスタンツへ渡るのかな。

到着。

夕焼けを楽しみながら・・・

この日の宿へ向かった。

つづく。
撮影: D40x + 18-200mm(F3.5-5.6)
メーアスブルク [ボーデン湖周辺]

現在2年前の秋のボーデン湖旅行記を連載中。本日の写真は2011年10月30~31日に撮影したもの。めぎのブログでは、写真はサイズを小さくするだけで一切加工していない。当時撮るときにカメラのピクチャーコントロールをビビットにしていただけだ。昨日の樹木の幹の雰囲気はあのときの光の加減によるもので、あの瞬間に出会えてそれを撮れたというのはとっても幸せだった。
こちらは数日前にお見せしたメーアスブルクという町の写真。

ボーデン湖畔のメーアスブルクはとても可愛い小さな町だった。

とっても惹かれるドイツ的な雰囲気。


こういう町並みは南ドイツという感じだわね。

オレンジ色のカボチャは食用。このタイプのがドイツでは最も美味しいと言われているカボチャで、名前はHokkaidoという。ここではBio-Hokaidoと書かれているわね。味は結構甘めだけどべちゃっとしてて、日本的な煮物ではなくスープにするのが最も美味しい。1㎏当たり2.5ユーロと書かれている。2年前の相場では約250円。今日の相場では335円。

林檎の売り方、いかにもドイツ。みんなこんな風に大量の袋買いをし、皮付きのままかぶりついておやつにする。

可愛いお土産も売られていた。


湖畔にはホテルがいっぱい。湖の反対側のコンスタンツに泊まる人が多いけど、このメーアスブルクも人気がある。天気が良ければ遠くにアルプスが望めるから。でも、今回は霞んでて無理のようね。

さて、ホテルの方に向かいましょ。こんな道を手前の方に歩いてきて・・・

メーアスブルクの町中から5分ほど離れたところ。

肝心のホテル自体は撮り忘れ。これはホテルのサイトから。

めぎ家には珍しく近代的な建物のホテル。

部屋も清潔で何もかも快適に機能するけど、なんだか趣がないわねえ。

この部屋は一泊二人で170ユーロ、一人当たり85ユーロだった。

ここに宿を取ったのは、ここのレストランがミシュラン☆だったから。でも、到着時には星付きレストランはもう予約いっぱいだった。あっちゃー。何のためにここの宿にしたのやら。仕方がないのでミシュランのフォーク&スプーンマークがついているもう一つのレストランで食事した。

夕食。美味しかったけど、スタイリッシュすぎたなあ。ボリュームは少なめで健康的。

朝食も、一つ一つが飾りみたいに綺麗。味も一つ一つ美味しかった。

こんな田舎でこんな都会風な気取った演出はちょっと似合わないような気がする。小綺麗だけど規格のような雰囲気があまりめぎの好みじゃなかった。でも、味や量は抜群に日本人に合うと思う。
そうそう、ホテルの部屋からの眺め。すっかりどんより霞んでて、アルプスどころか湖もイマイチ見えなかった。それは天気のことだから仕方がないけど、湖とホテルとの間に道路があって、雰囲気ぶちこわし。そういう意味でもこのホテルはちょっと。

バルコニーでタバコを吸いながらこの日の道順を確認するうちのドイツ人。めぎ家はカーナビを持っておらず、常に地図で予習する。道を決めるとうちのドイツ人はざっとめぎに説明し、運転中のナビはめぎがする。おかげでめぎはヨーロッパ中の訪ねた国と町の地理をよく覚えたし、東西南北や距離感がよく分かる。

旅はまだつづく。
撮影: D40x + 18-200mm(F3.5-5.6)