やはり根元まで [ポプラの伐採]
話は十日ほど遡るが・・・デュッセルドルフにまだ雪が降っていた頃、またもやチェーンソーの音が響き渡った。
雪の中ご苦労様だわねえ・・・
少しずつ低くなっていく幹。
チェーンソーで切ってから別の道具で引っかけて落とす。
この日はとても寒かった。
バルコニーの床には溶けた雪が厚い氷になっていた。
つるっと滑らないように気をつけつつバルコニーから撮影。
あの若い助手さんも来ている♪
10時近くなり・・・
休憩かな。
その後これが11時40分頃の撮影で・・・
これが12時50分頃。めぎ、仕事に行くためタイムリミット。いってきまーす!
3月は大学が学期休み中で午前中の授業がなく、めぎの仕事は午後の高校のみ。ドイツの教師は会議や試験などの特別なとき以外は自分の授業時間のみ出勤していればいいので、めぎは午前中に行く必要がない。だから、午前中ゆっくり撮影できちゃうという訳。(同じく午前中に授業の先生方は午後に学校にいる義務がないため、大多数の生徒たちよりも先に帰宅している。こういう学校教師の勤務事情は、日本じゃ考えられないわね。)
外に出たら、切り出された幹がごろごろ積まれた荷台があった。
帰宅したときは真っ暗だったので何も分からず、次の日の朝9時頃撮影。雪でどの程度まで切ったのかよく分からないけど。
この日も寒かった。
紫陽花の芽、頑張って!
3月14日18時16分の空。ずいぶん明るくなったわねえ。
そしてここからは3月22日の撮影。
綺麗に根元から無くなっている。根まではとれなかったと思うのだが、土をかぶせたのかな。なにやら小さな切り株が残っているけど、あれはなんなのかしら。
デュッセルドルフはまだまだ風が冷たくて、世の中はダウンジャケットに毛糸の帽子。桜の花もまだこんな蕾状態。今年の春はなんて遅いのかしら。
♪ おまけ ♪
撮ってはいたもののいつどのようにご紹介しようかと思っていたこの写真。ちょうどInatimyさんが同じ広告のアムステルダム編を載せていらしたので、めぎも便乗しちゃお♪
パリとデュッセルドルフはタリスでこんなに近かったことは未だ無かった・・・未だかつて無いほど近くなった、ということかしら。35ユーロからですって。でも、タリスはケルンまでで、デュッセルドルフまでは乗り換えなきゃならないんだけどな。でも、この絵、いいイメージねえ。パリからライン河を超えてデュッセルまでひとっ飛びっていう感じ♪ これまた現実は、ベルギーを通過して来なきゃならないんだけどな。
それより↑の写真、バス停の裏に雪があるでしょ。これは3月13日の撮影。今はもう雪はないけど、でもこの週末また冷え込んで、バルコニーの如雨露の水がまた凍って、雪もちらついてたわ・・・