ネッカー川 [ドイツ南西の旅]
現在10月末のネッカー河畔古城ホテルのお話を連載中。
昨日の道を上ると・・・
ネッカー川と周辺の村々が見渡せた。
ローカル電車♪
見下ろすと、ワイン畑の下にネッカー川。その向こうには何かの工場・・・完全にロマンチックとはいかないけれど、ワイン畑の黄葉が綺麗だからまあ良しとしよう・・・ワイン畑、結構な傾斜ね。
取り残しの葡萄ちゃん♡
この頃は紅葉が綺麗だったなあ・・・
これは何かしら。
ネッカー川はこう見ると細く見えるけど・・・
こんな大きな船が往来してて・・・
こんな立派な設備もある。
有名な町の有名な見所を観光するよりも、こういうのをゆっくりと眺めるのがめぎは好き。こういう時間を取りたくて、ハイデルベルクをさっさと切り上げたのだ・・・ちょっとサービス精神には欠けたけど、観光よりもめぎの生活を知って欲しかったから。
今年の葡萄の紅葉は、よく見ると緑からそのまま枯れていっているのが多いかも。
それでも、遠目には赤っぽくて綺麗だったかな。
それにしてもスゴイ傾斜・・・夏が短く太陽の光が弱いドイツでは、こういう傾斜がないと葡萄が十分育たない。それでもできあがったワインはどうしてもスペインのような太陽いっぱいの味に欠ける。その代わり、繊細な味や、貴腐ワインなどが楽しめるのだけど。
だんだんと薄暗くなってきた・・・
そろそろホテルに戻りましょ。
夕焼け [ドイツ南西の旅]
現在10月末の古城ホテルの話を連載中。
散歩から戻ってきたら・・・
あら、まだ光があるみたい。
外に出てみたら、わあ、綺麗!
天気に恵まれてよかった♪
この木はなんて言うのかな。すごく素敵。
根元近くにこんなキノコが生えていた。
アーチ型の入り口の上にはこんな出っ張りがあるのだが、その昔敵にここから熱湯を浴びせたりしたんですって。
こうして夕方の散歩は終わり、一度部屋に戻って夕食に備えることにした。この日はドレスアップして古城ホテルのレストランへ行くことにしていたのだ。用意のできためぎは、時間まで、窓から夕焼けを楽しんだ。
空を映すネッカー川。
おどろおどろしい空だった。
しばらくするとどんどん暗くなり、ネッカー川が夕闇に染まっていった。
さて、そろそろ夕食へ行きましょ。
もーきちさん、お留守番、お願いね。
♪ おまけ ♪
今日から12月。ということは、今日からアドヴェントカレンダーが始まる!今年のアドヴェントカレンダーはこちら。
中から何が出てくるかは、みなさまには一日遅れでご紹介しますね♪
古城ホテルの夕食 [ドイツ南西の旅]
現在10月末の古城ホテルの話を連載中。
予約の時間になっていそいそと向かった古城ホテルのレストラン。
まずは地ビールで乾杯♪
↑ちらっと写っているのは妹。ね、ドレスアップしてるでしょ♪
秋の飾り付けが可愛かった。
お通しとして出された小皿。この中身が何だったのか、もう思い出せない。
前菜はそれぞれ別なものを頼んで少しずつ分けた。この山盛りのサラダの下にはたしか何かジビエのカルパッチョがあったはず・・・向かいの母のは何かのスープ。
真っ暗に写ったのを調整した写真なので写りが非常に荒いけど、うちのドイツ人はキノコとトリュフのクリームソースを絶賛してたし、その向かいの妹は今回の旅行でこれが一番美味しかったと言ってたが、彼女が食べたものは何だったのか、もうさっぱり分からない。
ワインは妹の希望でこの辺りのリースリングを。
メインは鹿肉。
これはたしかイノシシ。パスタはこの辺りのパスタ。ドイツにも南や南西ドイツにはその土地のパスタがある。
デザートはネッカー河畔のシュペートレーゼのゼリー。
いかにも古城ホテルという感じの、お洒落だけどどっしりとした食事だった。
食べ終わってから、ちょっとだけ外の景色を堪能。ドイツはネオンもないし、家々もあまりたくさん灯りをつけないから、夜景はこんなに淋しい。
でも、ホテルはライトアップしていた。
♪ 12月1日のアドヴェントカレンダー ♪
開ける瞬間が一番楽しいわね~
1日目はパズルだった♪