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旧市街散歩 その2 展望台 [エストニア]

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今日もタリンの散歩は続く・・・
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こんな道を歩きながら・・・
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向こうに見える大聖堂は1778年(たぶん1772じゃなくて1778だと思う・・・ハッキリとは分からないが、Wikiで歴史を読んでたぶん1778だと推測)と書かれているが・・・
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それは17世紀に火災で焼失したものを再建した年のことらしい。もともとは13世紀に建てられたそうで、再建の際にもその土台を再利用しているのだとか。

てっぺんまで上れるようになっているのね・・・ぴかぴか輝いているけど、誰かがここを上がって掃除しているのかなあ。怖いなあ。
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突き当たりのこんなところを左に曲がると・・・
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最新式の公衆トイレがあった。並んでますわね♪ 後で人がいなくなってから使ってみたけど、たしか一回20セントくらいで、一回ずつ自動的に清掃がなされてて、中は清潔だった。
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その辺りに展望台があって、ようやく海が見えた。
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平らな土地ねえ。
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こんな平らな土地でここだけこんな高台になっているということは、当然昔からここに城や教会が造られ、支配者がここにいたということ。ベルギーのブリュッセルもそうだが、支配者は高台に立派な城や宮殿を築き、下町の市民を見下ろしていたのだ。

今いるところはここ。




タリンの高台にはいくつか展望台があって、今は一般市民もそこから眺望を満喫できる。次の展望台を目指してまたこんな道を歩き・・・
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こんな可愛いおみやげ屋さんの建物の向こう側に出ると・・・
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今度は海だけじゃなくてタリンの旧市街が見えた。
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キリスト教の教会とロシア正教会が並ぶ町。
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城壁と塔はドイツのどこかの古城のよう。
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めぎのいつもの屋根ズームアップ。タリンの屋根は新旧色々材料も色も違うのね。煙突さんが可愛いな。
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旧市街の外には団地や工場の並ぶ街並み。
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結構大きな船だなあ・・・どこへ行くのかな。ヘルシンキかな、ストックホルムかな、ドイツのキールかな。乗りたいなあ♪
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カラフルなあの船は、ヘルシンキ行きらしい。
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うーん、こんな青空の下、ぜひぜひ船に乗りたい!よし、滞在中に絶対にヘルシンキへ行こう!とここで決めためぎ家だった。そのお話はいつの日か追い追いに。

ところで、この高台はこんな崖の上。
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崖は石灰岩でできていて、結構浸食されてますわ・・・
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こちらの展望台はここ。




こうして景色を楽しんだ後、このおみやげ屋さんの建物の辺りを戻って、さらにもう一つの展望台へ移動。
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散歩はまだまだ続く。
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旧市街散歩 その3 もう一つの展望台 [エストニア]

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現在8月後半のエストニア旅行記を連載中。昨日の公衆トイレの自動清掃だが、あのトイレの個室全体が締め切られて全シャワーされる感じ・・・洗車のイメージかな。説明をWiki(日本語)で見つけたので、説明はどうぞこちらを。

今日は昨日に引き続き、タリンの丘の上からの眺めをどうぞ。

タリンの丘の上にはいくつか展望台があるが、たぶんここが一番有名なところじゃないかと思う。
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ほら、観光客向けの可愛いお店が♪
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眺めも最高!
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昨日見たのとは別の大きな船・・・あんな大きな船が何隻も泊まれるような港があるのね。
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ヨットハーバーみたいなところも♪
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めぎの一眼レフはパノラマ機能がないので、全体像を部分撮り。ここまでの写真は下の左側の部分。
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今度は右側を・・・
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ズームアップ!
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どこだか分かった?
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さて、ここは観光客がいっぱいで、上の写真を撮るために場所を確保するのが結構大変。記念撮影しようとするともっと大変。
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その手前にはこんな空間が広がってて・・・
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タリンはドイツと同様、若い女性の喫煙率が高かった。
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ドイツはちなみに16歳から喫煙OK。だから、高校生もタバコを吸う。校内では禁止だが(教師も校内では禁止)、休み時間に外で吸っているのをよく見かける(教師も外へ吸いに行く)。ヨーロッパのたいていの国は18歳から。エストニアが何歳からなのかは知らないが、たぶん16か18だろう。

この展望台の場所はこちら。




丘の上の散歩と景色を堪能し、そろそろ旧市街の下町へ降りることにいたしましょ。
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似顔絵を並べた若い女性の絵描きさんたちがこの通りにいっぱいいたけど、めぎはこの方と風景画に心惹かれた。
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ふと見上げると・・・
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さっきまでいた展望台が♪
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このあとどうする?○○はどっち?こっち?という日本語が聞こえて、うちのドイツ人が嬉しそうに「日本人がいる♪」とめぎに教えてくれた。仲良しのお友達同士で海外旅行かしら。めぎがこの年齢の頃は、まさかエストニアに旅行できるようになるなんて、考えたこともなかったな。
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ここまで一つになったEU。頑張ってこの良さを維持して欲しいなあ。
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旧市街散歩 その4 旧市役所の辺りと路地裏 [エストニア]

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現在8月後半のエストニア旅行記を連載中。今日は丘の上から降りて下町へ入るところ。
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下へ降りると人がいっぱい!
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降りたところからすぐに町の中心にあるこの広場に出る。
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うわあ、観光客向けのお店がいっぱい!
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陽射しがいっぱいで、日傘の無い席はがらがら。
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あの端っこの細い建物、可愛いな。
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こちらの端っこには・・・
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1422年からの薬局が。
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そんな広場には旧市庁舎もあって、こんなのや・・・
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こんなのがくっついていた。
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この広場はこちら。




広場はあまりにも人が多くて、めぎはすぐにここを退散。北の方へ、人のいない方へ歩いていくと、こんな魅力的な曲がり角が。
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曲がっていくと、さらにこんなところに出る。
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その横には野外劇場のような、野外博物館のような。
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中世のみなさまが見下ろしていらっしゃいましたわ。
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こんな壁に沿ってさらに進むと・・・
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壁にはこんな電源のようなものと、そこに捨てられたコーヒーのカップが。
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タリンでは街中でほとんどゴミを見かけず、これがめぎが目にした唯一のポイ捨てだったかも。

この辺りはアイーダ通りというから、もしかしたら昔から劇場があったのかな。
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ずいぶん寂れた感じだけど。ここも世界遺産の旧市街の中。こんなふうに壊れたままであることこそが、世界遺産ならではの価値なのかな。もしかしたら、世界遺産になったから、簡単に手を入れることができなくなったのかな。
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アイーダ通りはこちら。




この近くから壁の向こうに出られるみたい。行ってみましょ。
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散歩はもう一日続く。
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