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ブリュッセルの食事 [ベルギー]

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現在、年末のブリュッセル一泊旅行を連載中。今日はブリュッセルの食事のお話を。

まずは何と言ってもこちらでしょ♪
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甘いものが苦手のめぎは、生クリーム無しの普通のワッフルを。うちのドイツ人はベルギーでベルギーワッフルを食べよう!なんて動機は微塵もなく、「そんなどこにでもあるワッフルを何でここで食べるの?」という感じの顔をしてたけど・・・いつもなら通り過ぎるだけのワッフル屋さんで買ってみることができたのは、妹たちのおかげですわ♪

それから、夕飯にはホテルの下のレストランで、やっぱりこちらを♪
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ブリュッセルといえばやっぱりムール貝ですよね~鍋一杯のムール貝もあっさり平らげられる美味しさ。妹たちもその美味しさを堪能してくれてよかった!(この写真は妹撮影・・・食べ終わったあとの殻の残骸もなかなかの見物でしょ)
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そして、妹は一度試してみたかったというウサギさんを。(この写真も妹撮影)
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↑これ、ウサギとしてはとっても野生の味がして非常に質がよく美味しかったのだけど、妹たちにはちょっと野性的すぎたみたい。ジビエは淡泊な味が好きな人にはキツイかも知れませんね。

それから、4人で別々のデザートをとって回し食べ。(最後のシャーベットの写真は妹撮影)
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白い貴婦人という名のバニラアイス+生クリームにチョコレートクリームをかけるのは、量が多いけどなかなかの味。チョコレートムースはかなり濃厚すぎてギブアップ。クリークという名のチェリー味のシャーベットも、美味しいけれどやっぱり濃厚すぎ&甘過ぎでギブアップ。一番美味しかったのは最もシンプルなプリンでした~♪


実は、夜は美味しいレストランを探そうと思っていたのだけど、妹たちは時差ボケと美術館まわりで疲れ切ってたし、冷たい雨も降っていたので、ホテルの下のレストランでまったりとしたのだった・・・妹たちは雨じゃなくて元気だったら行きたいところがあったらしく、そこへは次の日のお昼に。そのお話はたぶん2日後くらいにアップの予定。

このブリュッセル旅行中はその後の寒気を思えば意外と暖かかったのだが、一日中外を歩き続けて身体の芯まで冷え切った・・・そのときにとっても美味しいと感じたのがこちら。
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ホットチョコレートって、こんなに身体を芯から温めて元気を与えてくれる有り難い飲み物だったとは、今まで知らなかったわ・・・
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ブリュッセルのアーケードなど [ベルギー]

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現在、年末のブリュッセル一泊旅行を連載中。今日のお話は、一夜明けて12月28日の午前中。

美味しいクロワッサンの朝食を終え、街並みを見ながらショッピング&散歩したいという妹たちの希望でまずはブリュッセルのアーケード、ガルリ・サンチュベールへ。
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クリスマス明けの月曜日、そろそろお店が開くかどうかという時間帯。
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そういえば昔、ブリュッセル土産でこういうレースをよくいただきましたよね・・・
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ブリュッセル土産の定番といえば、やっぱりチョコレートかしら。
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ここにはこういう物を売っているアンティーク屋さんも。
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めぎたちは、真ん中右奥にあるデキャンタがすごく気に入ったのだけど、めぎたちにはちょっとお高めで、やめました・・・
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気の向くまま歩くめぎたちと、お土産のことを気にしながら歩く妹たち。大変だなあ・・・会社にお休みをいただいてきているわけだし、日本ではお土産は必需品ですものね・・・ドイツでは職場で休暇帰りの人がお土産を配ることって、滅多にない。うーん、皆無に近い。旅先でのお土産選びが必要ない気楽さは、ドイツ暮らしのいいところの一つでもあり、味気ないことの一つでもあるかな。

歩いていると、こんなお店があったり・・・
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こんなものが埋まってたり・・・
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こんな建物があったり。
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これ、証券取引所なんですって・・・でもね、夕方にはピンクにライトアップされてて、失礼だけどなんだかストリップ劇場かっていう雰囲気だったわ。
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↑ちっちゃく写っている小屋はクリスマス・マーケットのお店たち。ブリュッセルのクリスマス・マーケットは1月3日頃までやっていたらしい。
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イロ・サクレ地区のレストラン [ベルギー]

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今日からまた年末のブリュッセル一泊旅行の話の続きをどうぞ。あともうちょっと。

お土産購入が一段落して、おなかが空いてきた妹。足が向いたのはイロ・サクレ地区。
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11時半過ぎの撮影だが、早くも人がいっぱい。
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実はこの辺り、散歩中にも一度通っていた・・・
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新宿の歌舞伎町や札幌のススキノ、ハンブルクのレーパーバーンを思い出すこの雰囲気。
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早朝にはいかにも貧しそうなぼろぼろの服をまとった外国人労働者がやってきて、凍える寒さの中、薄着で冷たい水を使ってゴミだらけの通りや店の掃除をしていた。そして、掃除が一通り終わるとその外国人労働者たちは影のように消え去り、別の階層の外国人労働者がやってきて、このように飾り付けを始めていた。
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どこもかしこも派手ハデ。呼び込みもなかなかしつこいですよ~
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素敵な日本語もありますわよ~如何にここに日本人がたくさん来るか、如何にここの仕事がやっつけ仕事か等々、この看板が全てを物語ってますわね。
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妹はここの通りを行ったり来たりして色々迷った末、あるレストランに決定。
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めぎとうちのドイツ人は朝ご飯をしっかり食べちゃってて、12時頃にもそれほどおなかは空いてなかった。それに、こういう観光客向けの呼び込み通りはいつもだったら見るのはともかく食べには絶対に行かないところ。だから、ここがどの程度のものなのか分からないけど、ここで食べたいという妹たちにつきあってそれじゃ軽めに何か頼みましょ、と魚スープにしたら、それがとんでもなく不味くって!どうやったらあんなに不味くできるのかどうにもこうにも不思議なほど、想像を絶する不味さというか、救いようもなく美味しくなかったんですの!それはもう、うちのドイツ人が2口くらい口をつけただけで食べるのやめちゃったくらい・・・パンもからからに乾いててひどいものでしたしねえ。朝食のクロワッサンとパリパリのフランスパンが恋しかったわ・・・


妹は白ワインに豪勢な貝盛りを。
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一見豪勢に見えるけど、新鮮さについてはイマイチだったとの妹の報告。義弟はパエリアを食べていたけど、ムール貝以外は味がしない、とのこと。
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あとでネットで調べたら、ここは相当悪名高い通りだったようですねえ。めぎは上記のように朝からずっとこの通りの嫌らしさを感じてたので、ここはたぶん美味しくないよ、と妹たちにハッキリ告げればよかったなあと後悔。うちのドイツ人もこのときは、自分ならこの辺りでは絶対に食べないけど妹たちが入りたいならつきあうよ、というスタンスだったそうで、入るなとは敢えて言わなかったという・・・我々二人とも特におなかがすいていたわけじゃなかったので、あんまり考えなかったんですよね~だから不味い魚スープを食べなきゃならないという天罰を被ったのかな。いい経験になったという顛末。この辺りで食べる際にはみなさまどうぞ気をつけて。
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