正教会 [ルーマニア]
ドブロジャ地方を旅していて非常に目についたのがルーマニア正教会のピカピカした建物。
崩れたような家の多い村には不似合いなほど綺麗で、妙に新しい。
どうもこの教会、今急ピッチであちこちで建てられているところのようだった。
その一方でこんな教会も。
ルーマニア正教会が相当な費用をかけて、小さな小さな崩れたような村の一つ一つに至るまで立派な教会を建てまくっている現状の背景には、いったい何があるのだろう。
さらに、ドブロジャ地方はロケットみたいな細長いモスクも結構目につき、複雑な民族構成が垣間見られた。
こちらは、どこの町だったか忘れたが、偶然遭遇した葬列。
葬られるのはこんな感じの所。
ここの人々は非常に敬虔だった。教会の前で通りすがりに立ち止まって何度も十字を切っている人たちを何度か見かけた。
次回からようやく本来の目的、観光編に入る予定。その前に明日は最近のデュッセルドルフの話題を。