アザラシ?オットセイ?アシカ? [フリース諸島]
ああ、ようやく海辺。
↑ 4キロも歩いてここまで来ている人が他にもいた。
そこそこちゃんと波のある北海がようやく見られました~♪
ああ、波がステキ♪
ん?波飛沫の向こうから何かが!
きゃあ♡
少しずつ潮が満ちてきているような。
ひたひたと海になっていく4キロの砂浜。
さて、また1時間歩いて戻りましょ。
この360℃砂と海だけの世界をめぎが初めて体験したのは約2年前の夏、ザンクト・ペーター・オーディング(St. Peter-Ording)にて。その解放感と寂寥感を味わって以来、そういう景色の所へ行きたくなる衝動が抑えられないめぎ。
また行きたいな。
島の南側 [フリース諸島]
1時間ほど砂浜を歩き続けてようやく海岸から島の西端まで戻ってきた。戻ってくるとそこは干潟。
ここまでは島の南側の遊歩道兼サイクリングロードを自転車で来ることが出来る。
こんなふうに。
のどかに見えるけど、冬は凍えそう。
そんな西端には観光客向けのカフェ&レストランが。
いっぱい歩いて、もう2時を過ぎて、おなかすいた~!
↑例によってこのビールみたいなのはアルスターヴァッサー=ビールとスプライトを半々で割ったもの。お魚はニシンの塩漬け。上に写っているのはレーズンパン。ドイツ本土のレーズンパンはぼそぼそ系なのだけど、これはむっちりちょっとフランスパン風の食感で、めぎにはとっても美味しく、ぼそぼそレーズンパンで育っててそれがお好みのうちのドイツ人には「変なレーズンパン」。それにしてもこんな大きなバター付き。ドイツの人たちはレーズンパンにこんもりバターをつけて食べるのだ。ちなみにバターは無塩。
ここから東へ5キロほど戻らないと次の建物はない。その間の交通手段は徒歩か自転車か馬車のみ。
お馬さんたちは子ども達の人気者。でも、仕事の合間の休憩くらい放って置いて、という表情に見えるなあ・・・
めぎたちはもちろん徒歩で戻ることに。帰りは足が疲れたので遊歩道を使用。こんな子たちを見ながらひたすら歩く。
こんな子たちも。
後を追う一匹は溝がなかなか跳び越せなくておたおた。
無事にママの所に。よかったね♪
遊歩道は歩くのは楽だけど、自転車の通りがかなり頻繁。後ろに引っぱられている車には、子どもが乗っているケースがほとんどだが・・・
ワンちゃんも!
さよならユースト島 [フリース諸島]
昨日までお伝えしたように、ユースト島でいっぱい歩いて海と鳥を満喫しためぎたち。話は尽きないのだけど、そろそろお別れしましょ。
↑の北側の海岸と、↓の南側の海岸、全然違うところのよう。
鳥さんたち、またいつか会おうね。
さて、帰りはイースター休暇ですっかり人でいっぱいになったこんな所を・・・
こんな馬車に乗って・・・
街中を通り抜けて・・・
島の東側にある小さな飛行場へ。
着きました~馬さんたち、さようなら。
御者のこのお姉さんは、とっても逞しい。
こんな飛行場の・・・
こんなプレハブで搭乗手続きして・・・
こんな飛行機に乗った。
こちらはその次の便になる模様。
ユースト島、さようなら!
おおお~干潟の様子がよく分かるわ!!!
あっという間に、ドイツ本土のNorddeichに到着。行きは船で島朝の海の深いところをくねくねと1時間半もかかったのに対し、帰りはこの飛行機でたったの5分!また乗りたいなあ♪
ユースト島の話に長い間おつきあい下さったみなさまに感謝。旅はこの後うちのドイツ人の家族を訪ねて、もうちょっと続く・・・もう少しだけ4月の話にどうぞおつきあいを。