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バンベルクの大聖堂 [ドイツ各地]

昨日は、冬時間に切り替わってからの仕事初日。暗いなあ、と実感。先週までは6時過ぎまで明るかったのに、今日は5時15分に日が沈んでしまうから、最後の授業をしている最中から外はもう真っ暗。朝だって日の出は7時過ぎだし、8時から学校が始まるドイツでは、朝、日が出たか出ないかのうちに家を出る。学生たちも憂鬱そうな顔。これからクリスマスまで、陰気な雰囲気で辛いなあ・・・

さて、今日も夏の旅行記の最終地、バンベルク。ここは大聖堂で有名。
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この大聖堂は、4つの塔を持つ。
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中は意外に明るい。
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この1230年頃の騎士像はBamberger Reiter(バンベルクの騎士)と言って、理想の騎士像を描いたものだとか。ハルトマン・フォン・アウエの世界ですねえ。
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こちらはこの大聖堂を建てたハインリヒ2世のお墓。
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こうやって小さい頃からキリスト教に親しんでいくんですね・・・
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大聖堂の4つの塔を全部見えるポジションを探すのはとても難しい。
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外はまだ真夏だった。
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バンベルクを上から眺める [ドイツ各地]

本日、夏の旅行記最終回。やったー10月を終える前に終わったわ♪

バンベルクの町をぐるぐる散歩していたら、こんな景色を見つけた。
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見えます?真ん中の緑の上。ズームアップしましょ。

あそこからならよく見渡せそう♪
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行ってみると、そこは城砦のよう。
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こんな門を入ると・・・
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ああ、昔の城ですねえ。
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でも、綺麗にしているなあ。
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この塔にはのぼれなかったが・・・
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いい見晴らし!
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あ、大聖堂♪
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うーん、ここからも4つの塔が見えにくいわ・・・
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これで長い長い夏の旅行記がめでたくお仕舞い。夏の暑さを懐かしく思い出しつつ、みなさまのおつきあいに感謝。
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モンタバウア [ドイツ各地]

めぎは11月の写真整理中。11月中旬の一泊旅行の追加話にどうぞおつきあいを。

ヴュルツブルクからの帰り、休憩したのがこの街。
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高い城壁の上に建つこの街は、モンタバウア(Montabaur)という。
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モンタバウアという町の名前は、その昔、13世紀に十字軍遠征から帰ってきた司教が、イスラエル北部のTabor山(Mons Tabor)に似ていることから名付けたのだそうだ。

そんな歴史は全然知らなかっためぎたち。前の日に高速から見えた黄色い城に興味を持って、帰りに寄ってみることにしたのだった。どうしてモンタバウアという名前なんだろうって、その場であーでもないこーでもないと議論。モンは山という意味か、修道士の意味じゃないかとか、多少の察しはつくのだが、タバウアの方はなんとも想像がつかなかった・・・うちに帰ってからWikipediaで調べた次第。
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この城壁を築いた人は大変だったでしょうねえ。
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今はホテルや会議、研修などに使われているようだ。
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鳥さんがご飯に夢中。
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街を見下ろすと、街の方が面白そう。
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で、降りてちょっとお散歩♪
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向こうに黄色い城が見えている。こう見るとそんなに高くは見えないんだけどなあ・・・
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ここにも可愛い看板が。
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小腹が空いたので喫茶店に。
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ちょっとぼけてしまったアプフェルシュトゥルデルは、熱々で美味しかった。バニラソースがくどそうに見えたけど、けっこうさっぱりと甘くなくてよかった。うちのドイツ人はこってりマジパンケーキ。
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そろそろクリスマスシーズン。市庁舎の前にはまだ飾り付けをしていないクリスマスツリーが(この写真の撮影は11月16日)。もちろん生木。きっと今頃は綺麗に飾り付けられて、クリスマス市のシンボルになっていることだろう。
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