真夏のクラクフ [ポーランド]
今日は、クラクフの現代の様子を。
まずは昼ビールで喉を潤してから出かけましょ♪

暑いから、売り子さんもやる気無いけど♪

まあ、無理せず一休みしながら♪


それにしても足長いなあ・・・


子どもは万国共通に可愛いね♪

こんな馬車に乗ると、ロマンチックな気分も一入、盛り上がっちゃうんでしょうねえ♪

馬もいたわり合ってます・・・暑いのにお疲れ様。こんなにいっぱいつけて、大変だよね。

ここは、大きな広場のど真ん中にある由緒あるカフェ。

なかは、まるでウィーン。



通りも地味ながらウィーンやプラハを思い起こさせる。


この町を一歩出ると、乱暴で殺伐とした運転やら、貧しそうな農村やら、道路工事ばっかりで渋滞だらけ&継ぎ接ぎだらけ&狭くて整備されていない道路や、やみくもに乱立している無機質な団地風のアパートやら、広大なポーランド中に広がる根の深い現実がある。でも、ここは、まるで夢の国のよう。歴史と伝統を背負っているからディズニーランドなどの遊園地とは違ってずっしり重いけど、ここにいると綺麗で楽しくて、ポーランドの現実をふと忘れてしまう。これが砂上の楼閣にならないことを祈る。
それじゃ、旧市街をちょっと出てみましょ。電車にも観光カーにも乗らないで歩いただけだけど・・・それはまた明日。
まずは昼ビールで喉を潤してから出かけましょ♪

暑いから、売り子さんもやる気無いけど♪

まあ、無理せず一休みしながら♪


それにしても足長いなあ・・・


子どもは万国共通に可愛いね♪

こんな馬車に乗ると、ロマンチックな気分も一入、盛り上がっちゃうんでしょうねえ♪

馬もいたわり合ってます・・・暑いのにお疲れ様。こんなにいっぱいつけて、大変だよね。

ここは、大きな広場のど真ん中にある由緒あるカフェ。

なかは、まるでウィーン。



通りも地味ながらウィーンやプラハを思い起こさせる。


この町を一歩出ると、乱暴で殺伐とした運転やら、貧しそうな農村やら、道路工事ばっかりで渋滞だらけ&継ぎ接ぎだらけ&狭くて整備されていない道路や、やみくもに乱立している無機質な団地風のアパートやら、広大なポーランド中に広がる根の深い現実がある。でも、ここは、まるで夢の国のよう。歴史と伝統を背負っているからディズニーランドなどの遊園地とは違ってずっしり重いけど、ここにいると綺麗で楽しくて、ポーランドの現実をふと忘れてしまう。これが砂上の楼閣にならないことを祈る。
それじゃ、旧市街をちょっと出てみましょ。電車にも観光カーにも乗らないで歩いただけだけど・・・それはまた明日。

クラクフのユダヤ人街 [ポーランド]
クラクフの旧市街を出ると、ヴィスワ川。散歩している人たちがいっぱい。


あら、警察だわ。

人間の世界は、見ていて飽きませんねえ。

川沿いに南へ歩いていくと、左側にカジミエーシュ地区が広がっている。そこにはこういう綺麗なレストランもちらっとあったりするけど・・

基本的にはこんな建物が並ぶ。

フリーマーケットの雰囲気も、独特。


ここは、このマークの人たちが住んでいるところ。


☆マーク、ユダヤ人のシンボルである。

ユダヤ人はもともとはクラクフの旧市街に住んでいた。それが、1335年に当時の大王カジミエーシュによってここへ追い出されたらしい。その名にちなんでこの地区はカジミエーシュ地区という。

また、ここは「シンドラーのリスト」の舞台となったユダヤ人ゲットーの場所。第二次世界大戦当時、クラクフに6万人のユダヤ人が住んでいたそうだが、その一部はこのゲットーに、大部分は収容所へ送られたそうだ。
古いシナゴーグを見学。ここに入るには、男性はキッパというお椀型の独特の帽子を被らなければならず、女性も肌の露出を避けなければならない。キッパとストールは入り口で貸し出されていた。

ストールはともかく、この独特の形のキッパを被るのは、キリスト教徒にはどうも居心地が悪いようだった。キッパはユダヤ教を信じていることの象徴でもあるから、違和感の度合いが非常に高いのだろう。カトリックの聖職者はこれと似たズケットという帽子を被る。ローマ法王の写真でも、白いズケットが写っているが、聖職者の位によって被ってよい色が決まっているとか。
席の後ろには仕切りがあって、その向こう側が女性席。

祭壇は意外に小さい。

なんて書いてあるのかな・・・

シナゴーグの横にはお墓がたくさん。ここを見学するのにも、例のキッパやスカーフが必要。

シナゴーグをあとにし、壊れた壁や窓が多いこの地区を歩きながらふと見上げると、ベランダに花。

灯りも。
ここにも人の生活があるのだ、ということを想う。


あら、警察だわ。

人間の世界は、見ていて飽きませんねえ。

川沿いに南へ歩いていくと、左側にカジミエーシュ地区が広がっている。そこにはこういう綺麗なレストランもちらっとあったりするけど・・

基本的にはこんな建物が並ぶ。

フリーマーケットの雰囲気も、独特。


ここは、このマークの人たちが住んでいるところ。


☆マーク、ユダヤ人のシンボルである。

ユダヤ人はもともとはクラクフの旧市街に住んでいた。それが、1335年に当時の大王カジミエーシュによってここへ追い出されたらしい。その名にちなんでこの地区はカジミエーシュ地区という。

また、ここは「シンドラーのリスト」の舞台となったユダヤ人ゲットーの場所。第二次世界大戦当時、クラクフに6万人のユダヤ人が住んでいたそうだが、その一部はこのゲットーに、大部分は収容所へ送られたそうだ。
古いシナゴーグを見学。ここに入るには、男性はキッパというお椀型の独特の帽子を被らなければならず、女性も肌の露出を避けなければならない。キッパとストールは入り口で貸し出されていた。

ストールはともかく、この独特の形のキッパを被るのは、キリスト教徒にはどうも居心地が悪いようだった。キッパはユダヤ教を信じていることの象徴でもあるから、違和感の度合いが非常に高いのだろう。カトリックの聖職者はこれと似たズケットという帽子を被る。ローマ法王の写真でも、白いズケットが写っているが、聖職者の位によって被ってよい色が決まっているとか。
席の後ろには仕切りがあって、その向こう側が女性席。

祭壇は意外に小さい。

なんて書いてあるのかな・・・

シナゴーグの横にはお墓がたくさん。ここを見学するのにも、例のキッパやスカーフが必要。

シナゴーグをあとにし、壊れた壁や窓が多いこの地区を歩きながらふと見上げると、ベランダに花。

灯りも。

ここにも人の生活があるのだ、ということを想う。
旅の楽しみ=ビール♪ ポーランド編 [ポーランド]
夏休みのポーランド旅行記もそろそろお仕舞い。今日は旅先での飲食をまとめてご紹介。と言っても、行き当たりばったりで適当に食べているので、もういったいどこの何というレストランだかも分からず。
まずは、1泊したヴロツワフの夕食。暑かったので、冷たいビールが感動的に美味しい♪

めぎが食べたのは鴨だったと思う。下に敷かれているのはリンゴの輪切り。付け合わせはもちもちっとしたジャガイモのすいとんを切って揚げたようなもの。

次に、クラクフ。2泊3日の滞在。まずは昼ビール♪

グラスに目盛り。ドイツと同じ。
こんなバールでも、軽食が美味しい。

こちらはどこかのバールでの昼ビール♪

赤いスープは赤ビートのバルシチで、甘酸っぱい。揚げ物2本はなんだったっけ・・・

こちらはピエロギ。餃子みたいで美味しい。

クラクフ最後の夜は、カジミエーシュ地区、すなわちユダヤ人街のレストランで。場所は右端の白いお店。

またもやビールで乾杯し・・

前菜に2人でレバー料理を食べ・・・

めぎはガチョウさんを、

うちのドイツ人は・・・なんだっけ?

ここは満席状態だった。隣のレストランはがらがらだったのに。味はまあまあ。最初のレバーが一番美味しかったかな。

デザートは、甘くて甘くてほとんど食べ残し。うちのドイツ人に経験として一度食べてみるように言われて頼んだけど、めぎには無理。不可能。ごめんなさい。

どこへ行ってもビールが美味しかった♪ 一年分ビールを飲んだって感じ。デュッセルに帰ってきてから一度もビール飲んでません。だって、すっかり寒くなっちゃったんだもの。
まずは、1泊したヴロツワフの夕食。暑かったので、冷たいビールが感動的に美味しい♪

めぎが食べたのは鴨だったと思う。下に敷かれているのはリンゴの輪切り。付け合わせはもちもちっとしたジャガイモのすいとんを切って揚げたようなもの。

次に、クラクフ。2泊3日の滞在。まずは昼ビール♪

グラスに目盛り。ドイツと同じ。
こんなバールでも、軽食が美味しい。

こちらはどこかのバールでの昼ビール♪

赤いスープは赤ビートのバルシチで、甘酸っぱい。揚げ物2本はなんだったっけ・・・

こちらはピエロギ。餃子みたいで美味しい。

クラクフ最後の夜は、カジミエーシュ地区、すなわちユダヤ人街のレストランで。場所は右端の白いお店。

またもやビールで乾杯し・・

前菜に2人でレバー料理を食べ・・・

めぎはガチョウさんを、

うちのドイツ人は・・・なんだっけ?

ここは満席状態だった。隣のレストランはがらがらだったのに。味はまあまあ。最初のレバーが一番美味しかったかな。

デザートは、甘くて甘くてほとんど食べ残し。うちのドイツ人に経験として一度食べてみるように言われて頼んだけど、めぎには無理。不可能。ごめんなさい。

どこへ行ってもビールが美味しかった♪ 一年分ビールを飲んだって感じ。デュッセルに帰ってきてから一度もビール飲んでません。だって、すっかり寒くなっちゃったんだもの。