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クリスマスの家族の集い [文化の違い]

今日は12月25日のお話を。
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ドイツのクリスマスは喩えて言うなら日本のお正月のような行事で、家族が集まるイベント。一般的家庭なら、24日は子どもたちと自宅で過ごし、25日は祖父母の家に親戚が集まっておばあちゃんのクリスマス料理をみんなで味わう、というような感じ。子どもたちが大きくなってそれぞれ家庭を持ったりすると、連れ合いの実家を訪ねる場合もあるわけでなかなか全員が揃うことは難しくなるが、クリスマスが帰省の時期であることに変わりはない。
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めぎ家もかつてはハンブルクのうちのドイツ人の父親の家を訪ねたり、一度はザクセンの母親の家を訪ねたりしたものだった。でも、みんな亡くなってしまった今や、訪ねる義務のある場所はない。ただ、義母の妹である叔母が87歳で存命で、しかも娘の住むデュッセルドルフのホームに引っ越してきたので、その叔母を囲む集いをすることとなった。
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で、従妹の家に集合。
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16時半に訪ね、まずはスパークリングワインで乾杯し、写してないけどクッキーやバウムクーヘン、ポテトチップスなどをつまみながら1時間ほど談笑。
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それから従妹とうちのドイツ人はキッチンへ。
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めぎは写真撮影、叔母は新聞を読んだりしていた。
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ツリーが可愛い。一人暮らしの従妹はもう何年も前から本物のモミの木を買うことを諦め、プラスチックのツリーを飾っているが、とても綺麗。
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そうこうしているうちに従妹の息子も到着。彼は昼から夕方にかけて父方のクリスマスの集いに行き、夜のこちらに駆け付けた。料理チームも前菜の準備とメインの下準備をそろそろ終える模様。
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その時点で18時半頃。最初の蝋燭がこのぐらい小さくなっていた。
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来年に続く。
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