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クリスマスピラミッド [文化の違い]

食卓テーブルに11月中旬からしばらくアマリリスの切り花を飾っていたのだけど…
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それが終わったところでクリスマスピラミッドにバトンタッチ。
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めぎ家のクリスマスピラミッドはかつて郊外の教会の前のフリマでうちのドイツ人が見つけて買ったという素朴なもので、オーソドックスなモチーフ。こちらのクリスマスで最も「オーソドックス」なのは、サンタでもプレゼントでもツリーでもなく、聖家族(イエスとマリアとヨセフ)。クリスマスピラミッドとは、聖家族のまわりを三賢者がぐるぐる回る飾りで、写してないけど、上階には羊飼いと羊たち、一番上にはキリスト誕生を告げるラッパを吹く天使たち。つまり、聖書のキリスト誕生シーンの飾りである。
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設置以来、蝋燭をつけてぐるぐる回しながら夕食を食べている。この蝋燭を以前は吹き消していたので、↑拭き取んだ赤い蝋燭の飛沫が飾りにくっついてしまっている。
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シュトレンも順調に少しずつ減ってきた。雪だるまのカードはうちのドイツ人の叔母から送られてきたアドヴェントカレンダー(12月1日から24日まで毎日窓を一つずつ開けていくカード)で、クッキーはうちのドイツ人のハンブルクの友人から送られてきた手作り。
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今日が終われば、クリスマス休暇まであと一週間…
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