アドヴェント期のドイツ。アドヴェントとは、クリスマスまでの4週間のこと。
その時期に食べるもの。それはシュトレン。
日本でもシュトレンはシュトーレンというドイツ語の読み方としては間違った表記で定着してきているようだが、それはたいていの場合スライス数枚で売っているのではと思う。本場のシュトレンは500gとか1㎏とかの単位。
義母は存命の頃、毎年このメーカーのシュトレンを送ってくれていた。ドレスデンのあるザクセン地方の老舗で、めぎ的にはここのが一番美味しくて、今年めぎ家が自分で取り寄せた。
馴染みの美味しい味にほっこり。
このお店が存在する限りは取り寄せ続けようかなと思っている。