SSブログ

6月中旬のめぎ家の食事 [食べ物・飲み物]

6月になり、トマトが美味しくなってきた。で、めぎがマルクト市場からトマトをいっぱい買ってきたので、うちのドイツ人がトマトスパゲティを作ってくれた。あぁ、夏の味。
DSC_7145_001.JPG


最近何度か作っている下の料理、今回はズッキーニで(ナスで作るときもある)。オリーブオイルで揚げるように焼いて、バルサミコ酢で味付けてミントやパセリなどのハーブをかけてある。冷たくしても美味しい。
DSC_7148_001.JPG


こちらはそろそろ年度末で(ドイツの学校は夏休み前が年度末)、めぎはかなりバタバタしていたので写真が少ない。この日は鶏のロースト。ローストするとかなりの脂が出るのだが、うちのドイツ人はそれをジャガイモではなくご飯に絡めて食べるのが好きで、それも日本米がいいというご所望で、めぎがご飯を炊いた。最近めぎ家はお米にお金をかけていて、これは日本から輸入された宮城県のつや姫。2キロ16ユーロぐらいかな。めぎ家はめったにご飯を食べないので(10日~2週間に1度)、食べるときは美味しいのを食べようということに決定。昔は貧乏で10キロ16ユーロぐらいのお米を買っていたのだが、この歳になってようやくそこそこの収入もあるし、もう食べ物ぐらいしか楽しみがないからね。
DSC_7251_001.JPG


デザートはイチゴ。まだ酸っぱいので蜂蜜を絡めてある。下に見えるのはグリースブライ(穀物粗挽き子を牛乳で煮て作るプディングのようなもの)。
DSC_7253_001.JPG


うちのドイツ人がまだ片手で自分を支えながらだけどほぼ料理できるほど回復したので、めぎの負担はググっと減った。で、めぎは日々野菜を用意するぐらいで、あとは以前と同様週末ぐらいしか料理していない。これは豚肉の生姜焼き。こちらでは薄切り肉は売られていないので、豚のバラ肉の塊を買ってうちのドイツ人が端の方からできるだけ薄切りに切ってくれたものを使用。上に載っているのは一緒に焼いたネギ(こちらのネギは白い部分がほとんどない)。野菜のお皿はすっかり定番となった骨にいいブロッコリーにキャベツの漬物(これまた骨にいいらしい大葉を日本食材店で買ってきて混ぜている)。
DSC_7254_001.JPG


それから、5月に日本から遊びに来た恩師夫妻がお土産に持ってきてくれた北海道のツブ貝のボイルを醤油味で煮てみた。緑色のは蕪の菜っ葉部分のごま油炒め。ツブの生のお刺身の感動には負けるが、モチモチのツブ貝の食感が懐かしかった。
DSC_7317_001.JPG


今年のノルトライン・ヴェストファーレン州の夏休みはあと2週間で始まる。去年より2週間遅いが、他の多くの州より早く始まる順番だ。そろそろラストスパートである。
nice!(31)  コメント(8)