夏至の時期のめぎ家バルコニー

順番的には今日はザルツブルクの話のはずだが、立て込んでいて書く時間がないので、今日から数日は簡単にめぎの近況を。

早くも夏至になる。めぎ家バルコニーでは、ギボウシが咲き出した。



東京の阿佐ヶ谷にあるめぎの伯母の家の庭からうちのドイツ人がこっそりもらってきた芽を、20年近く経った今も大事にしている。



紫陽花はドイツで買ったものだが、見るといつも日本に思いを馳せる。今年はこんもりといっぱい咲いた。



咲き始めは青で、咲くと紫になり、その後少しずつピンクに変わっていくようだ。



雨の多い今日この頃。水の被害が出ている地域もあるが、めぎの住むデュッセルドルフは現在までのところそこまでではない。ただ、気温も低めで、ずっと長袖、うちではフリース、外ではコートを着ていた。昨日あたりからちょっとそれでは暑すぎで、コートを着て出勤し、脱いで帰るという感じだけど。



その所為か、秋と勘違いしたのか、ノブドウが早くも紅葉し始めた…左手前はナデシコ。



キキョウのような花が蕾をいっぱいつけて来て…



その横でチャイブが2度目の花をいくつか咲かせ、そこに蜂さんが来ていた。



昨年皆様のブログで出てきてそれを見ているうちに欲しくなってネットでドクダミの小さな苗を手に入れ、ジンジャーの空いているところに植えたら、今年はこんなに増えて、ジンジャーがこれしか出てきていない。大変、ジンジャーを救わなきゃ…



別の窓辺では、朝顔が蔓をのばし始めている。



嬉しかったのは、クレマチスが咲いたこと。こんな濃い色のを持っていたっけ？とびっくりしたけれど。



あ、もうすぐまた雨が降りそう…



こんな毎日が過ぎて行っている。夏休みまであと2週間半。ラストスパート。