まだ春の頃

今日の写真は4月24日の撮影。

この日、どうしてだったか忘れたが、旧市街近くの大きな市場へ出かけてた。



たぶん魚でも買いに行ったのだろう。魚屋さんは写してないけど。



ここはジャガイモの種類がいっぱい。このときはまだだったが、今頃は新じゃがも並んでいることだろうな。



たくさんの種類の中からどうジャガイモを選ぶのか、という質問がよくあるが、それは喩えるとお米を選ぶ時に普通米かもち米かバスマーティ米などのその他か、用途によって使い分けるのと同じ。スーパーやめぎがいつも買う金曜日のマルクト市場では、fest（固い、つまり煮崩れしないタイプ）かmehlig（粉の、つまりほこほこ粉ふき芋になるが煮崩れするタイプ）の2択。ドイツ人は料理によってその2つを使い分ける。で、ここで買う場合もそのキーワードで選ぶ。たくさんの種類の中から選ぶ際は、普通米を選ぶ時にササニシキにするかコシヒカリにするかなどの選択と同様、値段で選ぶ。あとは大きさとか好みとかかな。

帰りに、ああ水仙が終わったなあと思いながら写したところ。真ん中の緑がその水仙。



この頃はまだこんな若い芽があったのね。




今はもうここまでは着こんでいないが、同じような格好の人も意外といる。



この春、4月までは例年よりずっと温かかったそうだが、5月はずっと雨がちで涼しい。だからこの花もそう言えば長もちしていたな…この時以来写さなかったけど。



この頃、雁が多かった。右がカナダガンで、歩いてくるのがエジプトガン。



今年は公園まで散歩に行けなくて、雁の雛を見損なったな…

春って、あっという間で貴重ね。