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ガヤ島のダイビングスクールでまったりしつつ [2022-23年年末年始 ボルネオ]

今日は2022年末のボルネオ島の離島・ガヤ島でのお話を。

ここはガヤ島の、めぎがかつてダイビングのライセンスを取ったスクールのある岬。
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場所はここなのだが…



その岬の左側の岸辺を行けるところまでやってきて向こうを見てズームし…
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さらにこのコンデジのデジタルズームとやらで拡大すると、めぎたちの泊まっているホテルが見えた。こうして見るとホント味気ない建物だけど、そこからの眺めは抜群なのだ。
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スクールはあちら。天気が悪い所為もあるけど、どうも寂れて見える。
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この辺りにあった石。
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ちょっと話は逸れるが、曇っているとはいえ赤道近くであるここは冬場でもかなり明るい。で、めぎはおかしなことに気がついたのだった。どうも左の目の前に何か虫が飛んでいるような…でも実際は飛んでない。その虫は動くので、目の前に飛んできたような気がするのだが、実際は本当に飛んでいない…
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で、ネットで調べたところ(旅先ですぐにそういうことができるのはなんと便利な世の中になったことかしらね)それは飛蚊症という症状で、ネットで調べればわかるので詳しくは割愛するが、つまり目の老化現象の一つ。ドイツにいるときは昼間でも暗いので、どうもちょっと見えずらいなと思う以外に気がつかなかったのだ。もともとめぎは左目が乱視で、それに老眼も入って、コンタクトレンズも眼鏡も微妙に合っていないので、そのために見えにくいのかなと勘違いしていたのだが、そうではなかったのだ。こんな変な虫のような影が眼球でちらついているから見えにくかったのね。
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それが、こんな明るい広々としたところに来ると、蚊が目の前を飛んでいるように黒い影がちらつくのがありありとクッキリと見えるのだった。それはめぎの目の中のことだから写真にも撮れないけれど。
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医者をしているハンブルクの友人が以前似たような症状の話をしていたので、メールを書いて聞いてみたところ(これまたホント便利な世の中だわね)、緊急性は無いのでデュッセルドルフに戻ってから目医者に行けば良いという。それじゃまあ気にしないで(といっても四六時中その影が見えるので忘れることは全くできないのだが)、この場を楽しむことにいたしましょ…
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ドイツに戻ってから数日後に眼科で診てもらったが、やはり緊急性はなく、老化現象の一つで特に為す術も無く、これに慣れるしかないとのこと。暗い1月のドイツではあまり目立たなかったが、左目だけ常に何となく靄がかかったような感じで、春分の日が近づいたころからまた影がはっきりと見えるようになった。
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