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1月の食事から [食べ物・飲み物]

今日はめぎ家の1月の食事のお話を。まずは日曜日の昼食。いつものようにブランチを。
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ボルネオからドイツに戻ってきて、最も食べたかったものは美味しいパン。特にドイツの香ばしい黒パンが食べたくて、写してないけど帰ってきて最初に買いに行った。↑この日はクロワッサンやケシの実付きのパンを買ったのだが、そういう小さなパンもボルネオのはめぎには美味しく感じられなかった。作り方も違うし、小麦粉も水も違うからだろう。

それから美味しいワイン。やっぱりヨーロッパのワインにかなうものはなく、そもそもワインそのものがボルネオの料理にも気候にも合わなくてほとんど飲まなかったが、こうしてドイツにいて良かったと思うのは、ヨーロッパの美味しいワインが安価で手に入ることだ。
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それから先日ご紹介したようなグリューンコールなどこてこてのドイツ料理、特に豚肉料理が恋しくて色々食べたのだが、もう一つ、クリスマス定番のガチョウのローストも。肉は、帰国したら食べようと旅行前に買って冷凍してあった。
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ボルネオには鴨肉はあったのだが、調理法が全然違ったし、なんと言っても付け合わせのこの紫キャベツの甘酸っぱく煮たのやジャガイモ団子はドイツならではで、遅いクリスマスを祝う気分で美味しくいただいた。
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ボルネオの料理はマレー料理も中華料理もその他も素晴らしかったが、ザ・肉というような料理に飢えたように思う。で、もう一つ、ぜひ食べたくてマルクト市場で最初に買ったのは、ラム肉の塊。じっくりと煮込んで茹でたジャガイモとともにいただいた。ジャガイモの美味しさも、ドイツに敵うところは無いんだよなぁ…
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余談だが、めぎは札幌出身だけど、あの美味しい北海道のジャガイモも残念ながらドイツには完敗。ただ、見方を変えるとそれは当然で、北海道のジャガイモは北海道料理・和食には合うけど、ドイツ料理には合わないと思うのだ。やっぱりその土地にはその土地の料理と風土にあった作物が採れる(合うように品種改良する)ということなのだろう。

それから数日後。テーブルには緑が恋しくてマルクト市場で苗で買ってきたヒヤシンスが順調に育ち、アドヴェントリースについていた4本の蝋燭を順番に使っているところ。これは2本目。
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この日は塩漬けニシンを。オランダや北ドイツで有名なもので、美味しくて一人2匹を前菜として平らげたのちは…
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これまたオランダやベルギーや北ドイツで有名な小エビの塩ゆでを、美味しいドイツのジャガイモにかけてサワークリームと。
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その他、和食としては、真っ白いご飯というものがボルネオには無かったので、ご飯を炊いて豚肉の生姜焼きをめぎが作ったりもしたが、撮り忘れ。

最後に、久々のラザニア。中にボルネオで買った木耳が入ってた。キノコを入れようと思って使ってみたらしいのだが、そんなに合わないね~という結果となった。
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♪ 感謝 ♪
1月末のことだが、niceの数が231231を越し、残念ながらその231231は写せなかったのだが、231231のniceを押してくださった方が誰なのかは写すことができた。mmさま、いつもありがとうございます~みなさま、いつもいつもありがとうございます!
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