ハンガリーとオーストリアの国境で [2022年春 ウィーン~シュプロン]
今日は2022年春のハンガリーのショプロンでのお話を。

白い花の咲くここは…

ハンガリーとオーストリアの国境。

かつて、自由を求めた人たち。

かつて西側からは、東の人たちが閉じ込められているように見えたし、東の人たちもそう感じていたのだろう。今は、東の時代の方がよかったと言っている人たちもいるけど。

自由って、辛いことの方が多いからね。

国境はこうしてアートにもなり得るし、残酷な壁にもなり得るのだわね。

1989年はめぎには記憶に新しい。昨日のことのように覚えている。でも、めぎの生徒たちはもちろん、若い同僚たちもまだ生まれていない頃のこと。彼らは東が右傾化していることしか知らない。

人の歩みって何なのかな。

一人一人の人生は所詮100年に満たないぐらいなわけで、その記憶はやっぱり忘れられていくものであって、歴史が繰り返すのも仕方がないことなのかもしれないわね。

でも、こんな見張り見張られの日々って、やっぱり嫌じゃないのかな…

隣の人と普通にこんにちはって言える世の中であり続けてほしい。いや、そう願っているだけじゃなく、ちゃんとそうなるように行動していかなければならないのだろうな。
白い花の咲くここは…
ハンガリーとオーストリアの国境。
かつて、自由を求めた人たち。
かつて西側からは、東の人たちが閉じ込められているように見えたし、東の人たちもそう感じていたのだろう。今は、東の時代の方がよかったと言っている人たちもいるけど。
自由って、辛いことの方が多いからね。
国境はこうしてアートにもなり得るし、残酷な壁にもなり得るのだわね。
1989年はめぎには記憶に新しい。昨日のことのように覚えている。でも、めぎの生徒たちはもちろん、若い同僚たちもまだ生まれていない頃のこと。彼らは東が右傾化していることしか知らない。
人の歩みって何なのかな。
一人一人の人生は所詮100年に満たないぐらいなわけで、その記憶はやっぱり忘れられていくものであって、歴史が繰り返すのも仕方がないことなのかもしれないわね。
でも、こんな見張り見張られの日々って、やっぱり嫌じゃないのかな…
隣の人と普通にこんにちはって言える世の中であり続けてほしい。いや、そう願っているだけじゃなく、ちゃんとそうなるように行動していかなければならないのだろうな。