クリスマスムード [文化の違い]
すっかり葉っぱのスカスカになってきたデュッセルドルフ。

クリスマスも近くなってきて、今年もモミの木が売られ始めた。ドイツでは基本的に本物の木を飾るので、ツリー用の木が栽培されている。ちょっと木が可哀想と思うが、切り花を買うのと同じ感覚である。

ネットに入っているのはもう持ち帰れる状態の物。これだと枝ぶりを確認することができないけど。

大きさによって番号がついている。同じ高さので値段が2種類あるのは、下に木のスタンドがあるか否かの差。

そう言えば去年、木が大きすぎてスタンドが支えきれず壊れてしまい、なかなかまっすぐ立たなかったことを思い出した…もう大きな木を買うのはやめようね、と話したのだったわ…

でもまだツリーは買わない。ドイツでツリーを買って飾るのは24日ギリギリになってから。それから1月6日まで飾るから、早く買うと乾いてパサパサになっちゃうしね。
職員室では、枝にツリーの飾りをつけて飾っている同僚たちが。

こういうのも本物の枝。

金曜日のマルクト市場でも、様々な種類の枝やらリースやらシクラメンやらが並んでいた。

左に釣り下がっているのはヤドリギである。

今日(27日)日曜日は今年の第一アドヴェント(クリスマスまで4週間前の日曜日)。その話はたぶん明後日に。
クリスマスも近くなってきて、今年もモミの木が売られ始めた。ドイツでは基本的に本物の木を飾るので、ツリー用の木が栽培されている。ちょっと木が可哀想と思うが、切り花を買うのと同じ感覚である。
ネットに入っているのはもう持ち帰れる状態の物。これだと枝ぶりを確認することができないけど。
大きさによって番号がついている。同じ高さので値段が2種類あるのは、下に木のスタンドがあるか否かの差。
そう言えば去年、木が大きすぎてスタンドが支えきれず壊れてしまい、なかなかまっすぐ立たなかったことを思い出した…もう大きな木を買うのはやめようね、と話したのだったわ…
でもまだツリーは買わない。ドイツでツリーを買って飾るのは24日ギリギリになってから。それから1月6日まで飾るから、早く買うと乾いてパサパサになっちゃうしね。
職員室では、枝にツリーの飾りをつけて飾っている同僚たちが。
こういうのも本物の枝。
金曜日のマルクト市場でも、様々な種類の枝やらリースやらシクラメンやらが並んでいた。
左に釣り下がっているのはヤドリギである。
今日(27日)日曜日は今年の第一アドヴェント(クリスマスまで4週間前の日曜日)。その話はたぶん明後日に。
ガルミッシュ1日目の夕食~その2~ [2022年夏 ガルミッシュ]
今日は2022年夏のガルミッシュのお話を。
クロアチアのロヴィニからイタリアを通過して9時間かけてドイツのガルミッシュに到着しためぎたちは、レストラン開始の18時に夕食開始。ビールを飲んでお通しと前菜を頂いたところまで前回書いた。
これは2杯目のビール。

レストランの向こうではライブ演奏が始まった。

レストランのライブ演奏ってうちのドイツ人が好まなくて、むむむむ…だったのだが、まあそんなにうるさくも無く、適度に休憩も入ったのでまあなんとか。ライブ演奏を好まないのは、彼にとって音楽はバックミュージックにはできないから。食事は食事に集中したいので、音楽が非常に邪魔なのだ。
それはともかく、次の料理。

スープは鴨の出汁にクレープのロール巻き。

メインは3種類から選べる。1つめはベジタリアン用で、粗挽き麦のクヌーデル(お団子)にクリーム仕立てのキノコとサラダ。2つ目は魚料理で、メバルの仲間の赤いお魚をワインソースでさっと煮た料理。塩ゆでジャガイモとほうれん草のベビーリーフがついているらしい。3つめはインゴルシュタット豚のバラ肉を焼いたものにオールシュタットの温野菜(キャベツ)とパンで作ったクヌーデル(お団子)とビールソース。インゴルシュタットもオールシュタットもバイエルンの街の名前。オールシュタットは村と言った方がいいかな。ガルミッシュのすぐ近く。

めぎたちはベジタリアンではないし、お魚はクロアチアで美味しく食べてきたところだったので、二人とも肉料理にした。

以上、そんなに贅沢なものではなく、量もほどほどで、でも手が込んでいてキッチリ料理したことが伺えるいいコースだった。
その後めぎたちはエスプレッソと何かの蒸留酒を1つずつ頼み…

最後のデザートへ。

うちのドイツ人はチーズを…

めぎはケーキを頼んで二人で分けて食べた。

おなかいっぱい~となったときにはレストランもいっぱいになっていた。

それからお勘定。こんな箱に入ってきた。

めぎたちのコース料理は部屋を予約した時に込みで予約済みだったので、ここに勘定されているのは追加で頼んだビール4杯とエスプレッソ1杯と蒸留酒1杯の18.9ユーロ。それに10ユーロのチップを書き込んで、部屋番号とサインをしてお勘定。

食べ終わったときには山がこんな色だった。
クロアチアのロヴィニからイタリアを通過して9時間かけてドイツのガルミッシュに到着しためぎたちは、レストラン開始の18時に夕食開始。ビールを飲んでお通しと前菜を頂いたところまで前回書いた。
これは2杯目のビール。
レストランの向こうではライブ演奏が始まった。
レストランのライブ演奏ってうちのドイツ人が好まなくて、むむむむ…だったのだが、まあそんなにうるさくも無く、適度に休憩も入ったのでまあなんとか。ライブ演奏を好まないのは、彼にとって音楽はバックミュージックにはできないから。食事は食事に集中したいので、音楽が非常に邪魔なのだ。
それはともかく、次の料理。
スープは鴨の出汁にクレープのロール巻き。
メインは3種類から選べる。1つめはベジタリアン用で、粗挽き麦のクヌーデル(お団子)にクリーム仕立てのキノコとサラダ。2つ目は魚料理で、メバルの仲間の赤いお魚をワインソースでさっと煮た料理。塩ゆでジャガイモとほうれん草のベビーリーフがついているらしい。3つめはインゴルシュタット豚のバラ肉を焼いたものにオールシュタットの温野菜(キャベツ)とパンで作ったクヌーデル(お団子)とビールソース。インゴルシュタットもオールシュタットもバイエルンの街の名前。オールシュタットは村と言った方がいいかな。ガルミッシュのすぐ近く。
めぎたちはベジタリアンではないし、お魚はクロアチアで美味しく食べてきたところだったので、二人とも肉料理にした。
以上、そんなに贅沢なものではなく、量もほどほどで、でも手が込んでいてキッチリ料理したことが伺えるいいコースだった。
その後めぎたちはエスプレッソと何かの蒸留酒を1つずつ頼み…
最後のデザートへ。
うちのドイツ人はチーズを…
めぎはケーキを頼んで二人で分けて食べた。
おなかいっぱい~となったときにはレストランもいっぱいになっていた。
それからお勘定。こんな箱に入ってきた。
めぎたちのコース料理は部屋を予約した時に込みで予約済みだったので、ここに勘定されているのは追加で頼んだビール4杯とエスプレッソ1杯と蒸留酒1杯の18.9ユーロ。それに10ユーロのチップを書き込んで、部屋番号とサインをしてお勘定。
食べ終わったときには山がこんな色だった。
師走前なのに… [小さな出来事]
今、どうにもこうにも忙しいめぎ。いつものことだけど、11月から12月にかけては訳が分からなくなるほど立て込んでいる。だから実は、ドイツが日本に負けた試合も見ていない…あとでゴールの部分だけでもダイジェストを見ようと思っていたけど、それすら時間なくてできていない。試合の時間、めぎは授業中で、高3の授業だったから復習の課題を与え、もう携帯やタブレットで無音で見ている生徒には見させておいたのだが(しかし見ていたのはほんの1~2人だったが)、ああ、追いつかれた、ああ、日本が2点目を!という生徒の実況中継にへぇ~!とめぎも反応。ドイツ人の生徒たちだけど、それほどサッカーに入れ込んではいない生徒はそんなめぎのリアクションが嬉しそうで、ドイツに勝ってほしかった生徒はここからどうやってポイントを稼ぐのかということで頭がいっぱいになって、まあみんなでそんな状況を楽しんでいた。試合が終わってから答え合わせ。意外とみんなちゃんとやってて、これまたへぇ~という感じ。そんな日もあって良し。
先日のこの女性の自転車だけど…

お尋ねがあったので、別の自転車だが前はこんな風になっているというのをご紹介。

話は全然違うが、久々にCoolpix Aというコンデジを通勤に持ち出した。スマホより撮影が楽しいかなと思って。これは朝8時ちょっと過ぎ。

ちょうど夜明けが見えた。11月25日現在の日の出は既に8時過ぎ。

Coolpix Aを持ち出したのは、影の長い季節をもっと大きなセンサーで写したかったから。これは朝8時50分頃。やっと日が射しこんできた、という感じのところ。

これは11時半。まだ朝みたいな影。赤い葉っぱももう残り僅か。

日の入りは現在16時半頃で、最後の授業を始めるとき(17時)にはもう日が沈んでいるという状況…みんな、夜中に勉強しているという顔つきで辛そう。でも思えば日本だったら夜にみんな塾とか予備校とかに行っているわけで、日本の生徒って凄いわねぇ。
当然のことながら帰宅するときはもう真っ暗。これは19時20分の撮影なので、日本だったらいつも暗い時間帯だが、夏は23時ごろまで明るいドイツ的に考えると、夜中に帰ってきている気分。

クリスマスまであと一か月。クリスマス休暇まであと4週間。ふぁいとぉ~!
先日のこの女性の自転車だけど…
お尋ねがあったので、別の自転車だが前はこんな風になっているというのをご紹介。
話は全然違うが、久々にCoolpix Aというコンデジを通勤に持ち出した。スマホより撮影が楽しいかなと思って。これは朝8時ちょっと過ぎ。
ちょうど夜明けが見えた。11月25日現在の日の出は既に8時過ぎ。
Coolpix Aを持ち出したのは、影の長い季節をもっと大きなセンサーで写したかったから。これは朝8時50分頃。やっと日が射しこんできた、という感じのところ。
これは11時半。まだ朝みたいな影。赤い葉っぱももう残り僅か。
日の入りは現在16時半頃で、最後の授業を始めるとき(17時)にはもう日が沈んでいるという状況…みんな、夜中に勉強しているという顔つきで辛そう。でも思えば日本だったら夜にみんな塾とか予備校とかに行っているわけで、日本の生徒って凄いわねぇ。
当然のことながら帰宅するときはもう真っ暗。これは19時20分の撮影なので、日本だったらいつも暗い時間帯だが、夏は23時ごろまで明るいドイツ的に考えると、夜中に帰ってきている気分。
クリスマスまであと一か月。クリスマス休暇まであと4週間。ふぁいとぉ~!