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今年の春の日常 [小さな出来事]

今日は旅行記をちょっと中断して、今のデュッセルドルフの写真から。これは4月最後の金曜日のマルクト市場。人々の格好を見ると、まだ結構寒いことがお分かりいただけると思う。でも、緑は結構濃くなったわね。
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ルバーブの色も濃くなった。
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もうトマトもこんなにいろいろな種類が売られている。
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食料品は若干高めになったように思う。と言っても今まであまり値段を気にしていなかったので、具体的にはよく分からない。精算時に、これだけなのにもう30ユーロなんだ、と思う程度に高くなった、という意味である。ハッキリ値段が分かっているのはフランスパンで、いつも買っていたのが2.10ユーロから2.25ユーロになった。上がったと言ってもつまりはそんな程度なのだ。めぎ家は買う量が減っているので…と言うのはここ2年ほどで食べられる量がかなり減ったので…若干高く感じるのは、前より高いものを買うようになったからかもしれない。しかし今後、飼料が不足したりガソリン代で輸送量が上がったりしたら、もっと上がるのかもね。ちなみにガソリンは、今1リットル2ユーロぐらい。1か月ほど前2ユーロ30セントぐらいになったのだけど、今は少し下がっている。あとは温室などの燃料だが、どうなんだろ…今のところガスも電気も何の制限もなく供給されてはいるけれど。

お互い気になる関係。これって、こっち見ているワンちゃんにピントを合わせるべきだったかな。
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あっという間に今日から5月。5月1日はドイツではメーデーで祝日なのだが、日曜日と重なってめぎ的には何の恩恵もない。ドイツには振替休日という制度がないため、月曜日は平常なのだ。時はどんどん過ぎていくが、今年はめぎの住むノルトライン・ヴェストファーレン州の夏休みが早く始まる順番なので、夏休みまであと8週間なのだとか。おお~それはずいぶんあっという間で、頑張れそうな気がする…しかし、それはつまり、夏休みの後冬休みまでが長いということで、それって結構しんどそうだなあって今から心配したりして。
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コロナ的には、イースター休暇後学校内のコロナ検査義務&マスク着用義務が撤廃されたが、教職員へのFFP2マスク支給は続いていて、みんなマスク着用を続けている。生徒は半分~3分の2ぐらいが自主的にマスクをしている。3分の1~半分は外しているわけで、なんだか久しぶり&ほぼ初めて顔を見た生徒もいて、目だけ見ていたのとの印象の違いというかかなりのギャップに結構びっくりしたりする。また、マスクの人としていない人が普通に並んで喋っているのを見ると、ホントこの国はこんな若いときから個人主義なんだなあと感じ入る。
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コロナで休む生徒もまだまだ多く、まわりもコロナにかかった人が続出していて、自分もかかるのが時間の問題と思うのだが、めぎもうちのドイツ人もまだ時流に乗らずにいる。願わくは、卒業試験だけは予定通り終えたい…生徒がコロナで追試になるのはまあ仕方がないが、自分の所為で試験延期になるのはできれば避けたい。でもこればっかりはもはや運かも知れない。まあ気楽に考えよう。なんとかなるのだ。
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道端のバラが蕾をつけていて、嬉しく撮影したが…
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ひょえ~(トリミング)
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これってツツジ?サツキ?これ、ドイツでは珍しく、なかなか見かけない。
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今後しばらくは、春旅の旅行記とこういう日常の写真を交互にアップしようと思う。
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