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天使の微笑み [2021年秋 ドイツ南西部とフランス北東部]

木曜日に2つの嵐が去ったと思ったらまた金曜日に3つ目の嵐が来て、今(日本時間の土曜日朝2時はこちらの金曜日の夕方6時)再び風ビュービュー中。午後の授業はオンラインとなり、電車も止まっているようだし、停電になっている地域もあるそうだし、いったいどうなっているんでしょこの天気…

今日は、2021年秋のフランス北東部の旅の話の続きをどうぞ。

めぎたちはそろそろランス大聖堂をお暇することにしたのだが、うちのドイツ人が、一つだけまだ見ていないものがあると言う。なんでもここには笑っている天使の像があるとかで、でも、どこに?

で、売店の大聖堂ガイドブックをぺらぺらとめくり、そのページをチェック。なるほど、笑っている天使は2つあって、外の左側の扉のところと正面の扉のところにあるらしい。
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で、まず出口の左側の扉を出たところをチェック。おお!これだったのね~ホントだ、笑ってる。
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そのすぐ近くのこちらも表情が悪くないが、これはその微笑みの天使ではないようだ。
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しかし、正面の方は今修理中で、幕、いや、板で覆われている。その幕にその天使の姿が描かれている…
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しかし、その板の隙間から覗いてみたら、いた~!
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これで今回は思い残すことないわ…あとは、大聖堂の建物を正面からしか写してなかったので、陰になっているけどちょっと側面の方に回ってみた。
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白く綺麗になっている聖像もあるが…
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ガーゴイルは顔を洗ってもらえなかったらしい。
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飛び出ている細い金属は何なのかな、と思ってオリジナルの写真を拡大して見たら、ライトアップだった。
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いっぱいあるわね~
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