白黒の世界

日本は節分かあ…こちらは春分の日までは冬で、暦の上でもまだまだ春は遠い。

冬でどうせ色が無いんだからモノトーンがいい、とうちのドイツ人が言うので、今までの写真をRAWから現像し直してみた。



この冬になってからの写真の焼き直しなので…



既にブログに出した写真もある。



どういうのが白黒に合うかな～



…と試行錯誤。



めぎはD600を買った頃から（10年ぐらい前から）全ての写真をRAWとJPEGの両方で撮影していて、PCに保存するときにJPEGだけにするものとRAWも取っておくものを決めている。センサーについたゴミの映り込みを写真から消去したり、明るさを調整したり、時にはホワイトバランスを替えたりするのにRAWはめぎ的に必須で、JPEGはこの写真がいるか要らないかの判断のためにのみ使っているという感じ。JPEGだけを取っておく写真は、食べ物の写真とか、記録写真とかかな。と言っても料理の写真は急いで撮っているので時々いい加減で、お皿が白飛びしていたりホワイトバランスが晴天になったままだったりということもあって、RAWから現像し直すことはよくある。外で撮った写真はほぼ全てRAWも取っておくので、保存用の外付けのHDDも増えていく…しかし、こうして思い立ったときに現像＆レタッチ遊びができて楽しい。

白黒って、難しいな…



元の雰囲気とガラリと変わって戸惑う。



慣れないのだが、嵌りそうな気もする。



春が来たら、やっぱり色を撮りたくなるだろうけど。



曇りの日よりは少し光のある日の方がやっぱり面白いかな…



どうかな…？