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春先の色合い [小さな出来事]

土曜日撮影のライカ90mmF2還暦レンズの写真は今日が最終回。

この通りを撮っていたら…
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下に鷺とカナダガンがいた。
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サンシュユも咲いてて、綺麗。余計な枝もいっぱい写ってるけど。
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あ、水仙も咲いている!
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嵐の合間に花が咲いて、この後嵐でどうなったかな。
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実はデュッセルドルフ、先週の水曜日夜から月曜日朝まで立て続けに台風並みの低気圧が4つも来て、突風ビュービューであちこちで木は倒れるし停電になるし電車も不通になったりしていたのだが、この土曜日の朝のみ風は強めだったとは言えこんな風にオールドレンズでマニュアル撮影を楽しめる程度で、ちょっと気分転換になった。
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日曜日はまた雨で、その後暴風雨になり、いつもの散歩もしなかった。土曜日のうちに写真撮っておいてよかった…
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還暦90㎜F2レンズの写り [カメラのこと]

今日も先週土曜日撮影のライカ90㎜F2還暦レンズでの写真から。
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F2ではピントが甘い描写になるのでF2.8に絞り、今時のミラーレスのピント拡大機能を使ってキッチリ合わせて撮っているのだが、それでもなんだかピンボケに見えるわね…
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やっぱりキリッと写る最新のレンズがいいかな…
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と言うか、ライカのレンズで写せば素敵な写真が撮れるかも、というのは幻想で、レンズの魅力を引き出す力がめぎには無いってことなのだろうな。
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面白いことに、カメラの液晶画面で見るととってもパッチリきれいに写って見えるのだが…
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PCで見るとハッキリしないぼんやりとした写りなのだった。
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↑そうそう、縦列駐車だけど、ドイツやその他のヨーロッパの場合、スペースが限られているから結構間隔を詰めて駐車するので、2~3回切り返して寄せるのは極めて普通で、どんなに縦列駐車がうまい人でも誰もがやっていることである。まあそうじゃないととても停められない&出られないぐらい、間隔が詰まっている。それから、住宅街の場合一通で両肩に停められるという場合が多いので、左右両方に停める技術が必要である。みんなやってるのできっと練習あるのみなのではと思う…めぎは免許が無いのでやってみたこともないけど。
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旧市街近くの住宅街 [小さな出来事]

今日の写真も土曜日の買い物ついでの写真で、ライカの90mmF2還暦レンズをつけてニコンのフルサイズZ6で撮ったもの。

ここはデュッセルドルフの旧市街にかなり近い住宅街の一角。
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もともと車のなかった時代に家が建てられた地域だから、駐車場などはなく、縦列駐車するようになっている。この付近に住んでいる人は年間チケットを買っていて、訪問者は時間制のチケットを買うというシステム。いずれにせよ縦列駐車しかないので、ドイツの人たちはみんな縦列駐車ができる。できなければ車を持てないと言ってもいいかもしれない。
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そんなわけで限られた道路の縦列駐車用のスペースに、最近こんなところができた。このEスクーター専用駐輪場のために、ますます駐車スペースが少なくなったという感じ。
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ちなみにこのEスクーター用スペースの前にはこんなちょっと素敵な家が建っているのだが…
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これが先日にも載せたワーグナーのミューズだった人の住んでいたところで、ミューズとは芸術の女神のことでつまりプラトニックな関係だったらしい。ワーグナーを経済的にも援助したという相当な金持ちの家だったのだが、今はこんな駐車スペースになっているわけで、当時はこの家の前はどんな雰囲気だったのかな~とちょっと思いを馳せた。
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すぐ近くには幹線道路があってトラムも走ってて、住むにはちょっと煩い場所。きっと閑静な素敵な場所だったはずなのに、時の流れって、ちょっと悲しいわね。
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場所はこちら。

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