2017年8月6日のこと [ザルツブルク 2017年夏]
現在、2017年夏のザルツブルクの話を連載中。
8月6日は特に何もしていない。天気が悪い予報だったので遠出をしないつもりでいたのだが、お昼ごろちょっと雨が上がって外にブランチに出かけた。
街はこんな様子だった。半袖の人もいるが、多くが長袖で、ダウンジャケットの人もいる。そう、一気に寒くなった。8月6日って、まだ真夏だけど、一気に秋になる年もある。
それから一日宿でのんびり過ごしたような記憶。写真が無いので記憶を辿るしかないのだが、めぎはブログを見たり書いたり、見たオペラのプログラムをじっくり読んで復習したりしていたような。うちのドイツ人もめぎがためておいた新聞を読んだりその数独をしたり、プログラムの批評などを読んでいたように思う。
で、夜。19時過ぎに雨が止んだので、気になっていたレストランへ行ってみたのだが、そこは満席だった。
場所はここ。
仕方が無いのでそこから適当に歩きながらレストランを探したら、こんなところを見つけた。
ビアホールという感じ。木の樽から生ビールを入れてるのを見ることもできる。
自分でも入れられるみたい。
場所はここ。アウグスティーナー修道院の醸造所で、そういう名前の地ビールがミュンヘンにもあるが、ここはそれとは関係がない。アウグスティーナーという名(アウグスティヌスとか、オーガスティンとか各国で読み方が違うけど)の修道院は世界中にあるが、ザルツブルクのは1621年からビールを作っているとのこと。ホームページはこちら。
そんなわけでめぎたちはここでとりあえずビール。あ、この人と一緒ではないけど。
その後ここで食べようかとちょっと見て回ったが…
あまり食指が動かなかったので…
写真を撮っただけでここを出た。
そして宿の方に戻り、すぐ近くのレストランへ。ここも雨で外はこんな状態だったけど、中は営業していた。
ここでめぎはオーストリアの超定番ウィンナーシュニッツェル(仔牛のカツレツ…肉が凄く大きく見えるが、叩いて薄っぺらにしたのを揚げているので実際はそんなに多くない)を、うちのドイツ人もオーストリアの超定番ターフェルシュピッツ(牛肉の煮込み)を食べた。これが、こんなザルツブルクのど真ん中の超観光客向けのお店なのに、今まで食べたどこよりも美味しかった。
2018年にはメルケル首相がザルツブルク音楽祭鑑賞後この店で食べたという報道があり、そうか、ホントに美味しい店なのね、と太鼓判を押されたような気がした。めぎたちは2019年にもここで一度食べたが、やっぱりとても美味しかった。
めぎはここでザルツブルガーノッケルンという当地のデザート(スフレのようなもの)を食べてみた。普通は3つの山が作られるのだが、ここは1つ山で作ってくれる。これも、甘すぎず、多すぎず、とても美味しかった。こういうのも、どこで食べるかによってきっと印象がガラリと変わるものの一つだろう。
以上で8月6日のお話はおしまい。
8月6日は特に何もしていない。天気が悪い予報だったので遠出をしないつもりでいたのだが、お昼ごろちょっと雨が上がって外にブランチに出かけた。
街はこんな様子だった。半袖の人もいるが、多くが長袖で、ダウンジャケットの人もいる。そう、一気に寒くなった。8月6日って、まだ真夏だけど、一気に秋になる年もある。
それから一日宿でのんびり過ごしたような記憶。写真が無いので記憶を辿るしかないのだが、めぎはブログを見たり書いたり、見たオペラのプログラムをじっくり読んで復習したりしていたような。うちのドイツ人もめぎがためておいた新聞を読んだりその数独をしたり、プログラムの批評などを読んでいたように思う。
で、夜。19時過ぎに雨が止んだので、気になっていたレストランへ行ってみたのだが、そこは満席だった。
場所はここ。
仕方が無いのでそこから適当に歩きながらレストランを探したら、こんなところを見つけた。
ビアホールという感じ。木の樽から生ビールを入れてるのを見ることもできる。
自分でも入れられるみたい。
場所はここ。アウグスティーナー修道院の醸造所で、そういう名前の地ビールがミュンヘンにもあるが、ここはそれとは関係がない。アウグスティーナーという名(アウグスティヌスとか、オーガスティンとか各国で読み方が違うけど)の修道院は世界中にあるが、ザルツブルクのは1621年からビールを作っているとのこと。ホームページはこちら。
そんなわけでめぎたちはここでとりあえずビール。あ、この人と一緒ではないけど。
その後ここで食べようかとちょっと見て回ったが…
あまり食指が動かなかったので…
写真を撮っただけでここを出た。
そして宿の方に戻り、すぐ近くのレストランへ。ここも雨で外はこんな状態だったけど、中は営業していた。
ここでめぎはオーストリアの超定番ウィンナーシュニッツェル(仔牛のカツレツ…肉が凄く大きく見えるが、叩いて薄っぺらにしたのを揚げているので実際はそんなに多くない)を、うちのドイツ人もオーストリアの超定番ターフェルシュピッツ(牛肉の煮込み)を食べた。これが、こんなザルツブルクのど真ん中の超観光客向けのお店なのに、今まで食べたどこよりも美味しかった。
2018年にはメルケル首相がザルツブルク音楽祭鑑賞後この店で食べたという報道があり、そうか、ホントに美味しい店なのね、と太鼓判を押されたような気がした。めぎたちは2019年にもここで一度食べたが、やっぱりとても美味しかった。
めぎはここでザルツブルガーノッケルンという当地のデザート(スフレのようなもの)を食べてみた。普通は3つの山が作られるのだが、ここは1つ山で作ってくれる。これも、甘すぎず、多すぎず、とても美味しかった。こういうのも、どこで食べるかによってきっと印象がガラリと変わるものの一つだろう。
以上で8月6日のお話はおしまい。