うちのドイツ人到着、食事へ [ザルツブルク 2017年夏]
現在、2017年夏のザルツブルクの話を連載中。
8月4日、うちのドイツ人がザルツブルクに到着したのは14時ごろ。ちょっと一息ついて、16時近くに宿の近くのカフェで一休み。
↑ここのケーキが美味しくて、一緒に来るのを楽しみにしていた。大きいけど、味は甘さ控えめでさっぱりしている。左がTopfenstrudel (トップフェンシュトゥルーデル)といい、オーストリアの生チーズパイのようなもの。右がApfelstrudel(アプフェルシュトゥルーデル)で、アップルパイのようなもの。シュトゥルーデルはギトギトした感じの無いパイで、食べやすい。
それからちょっとその辺をブラブラし、16時40分にここで…
こんな樽の並んだ小さなお店で…
ワインで乾杯。ここも、うちのドイツ人が来たら一緒に飲もうと思って楽しみにしていたところ。
一人で楽しめることもいっぱいあるけど、二人の方が楽しいこともいっぱいあるし、二人でしか楽しめないことも多々ある。めぎ家はたまたま二人の趣味が同じであるのが多いけど、それぞれ別々に楽しんでいるものもごまんとあって、両方が好きなことを一緒にいるときにやっている。昨日の記事でこの日の朝を最後と書いたカフェ・トマセッリは、早朝に一人で新聞を読みながらメランジェとクロワッサン程度で朝のひとときを過ごすには最適だが、割高で、二人でしっかり朝食を取るには適していない。そういう観光地価格なのがうちのドイツ人の好まないところ。割高はめぎも好きじゃないが、朝は人がいないし一人だからそんなに高くならないし、眺めのいいテラス席で一人で新聞を読めるという大きな利点で割高感は相殺される。ケーキを食べる時間帯は満席状態で、そこにはめぎも行きたくない。それで、二人の好きなケーキがあって比較的空いているカフェに行ったし、ワイン立ち飲みもうちのドイツ人が来てから行ったわけだ。
めぎはザルツブルクに2週間でも3週間でものんびり滞在できるけど、うちのドイツ人は数日で十分というタイプ。そのことで、うちのドイツ人は長期旅行・長期滞在が苦手なタイプなのか、というコメントが以前あったが、そういう訳ではなく、若い頃から何度も2週間も1か月も世界中を旅してきたし、一つの場所に長期滞在の休暇も何度もしている。ザルツブルクは、彼にとっては数日でおなか一杯になるところなのである。でも嫌いじゃないから後からでもやってくるのだ。それも、かなり楽しみにして。
ここまで、当時使っていたスマホXperia Z5での撮影。ここから下は、ニコンの1インチカメラV3&18㎜単焦点(35㎜換算50㎜)での撮影。
その夜は音楽祭に行く予定も入れておらず、ゆっくりレストランで食事をすることにしていた。早起きして5時に家を出て800㎞車を走らせてきたため、早く食べて早く寝ましょ、ということで、18時前にレストランへ。それでも18時にはもうこんなに人が。
上を見上げると、この建物、1286年からあるみたい。
場所はこちら。
まずはビールで乾杯♪ この、レストランでビール、というのもうちのドイツ人が来るまで楽しみに待っていたこと。一人でもできるが、二人の方がずっと楽しい。
それからレバー団子スープ。
それから、どちらがどちらのだったかもう覚えていないのだが、こんなのと…
こんなのを食べたようだ。さっきのシュトゥルーデルでおなかいっぱいであまり食べられなかったというのもあるのだが、味はまあ…悪くもないが、うん…という感じ。でも賑わってるし、こういうのが好きな人もいるということかな。
食後、うちのドイツ人がちょっと散歩したいと言うので、旧市街をブラブラ。この金色の玉のある広場では、大スクリーンで昔の音楽祭のオペラを無料上演していて、結構人がいっぱい座っていた。
そこから、めぎはあまり足を向けていないモーツァルト広場へ。
日時計があるのね。
ずい分雲行きが怪しくなってきていた。
そこからザルツァハ河に出た。
おどろおどろしい雲が印象的だったので…
設定を変えて撮ったりもしたのだが、これはやりすぎかな…
雨が降りそうな感じだったので散歩もこれで切り上げ、21時ちょっと前に宿に戻った。8月4日の話は以上でおしまい。
8月4日、うちのドイツ人がザルツブルクに到着したのは14時ごろ。ちょっと一息ついて、16時近くに宿の近くのカフェで一休み。
↑ここのケーキが美味しくて、一緒に来るのを楽しみにしていた。大きいけど、味は甘さ控えめでさっぱりしている。左がTopfenstrudel (トップフェンシュトゥルーデル)といい、オーストリアの生チーズパイのようなもの。右がApfelstrudel(アプフェルシュトゥルーデル)で、アップルパイのようなもの。シュトゥルーデルはギトギトした感じの無いパイで、食べやすい。
それからちょっとその辺をブラブラし、16時40分にここで…
こんな樽の並んだ小さなお店で…
ワインで乾杯。ここも、うちのドイツ人が来たら一緒に飲もうと思って楽しみにしていたところ。
一人で楽しめることもいっぱいあるけど、二人の方が楽しいこともいっぱいあるし、二人でしか楽しめないことも多々ある。めぎ家はたまたま二人の趣味が同じであるのが多いけど、それぞれ別々に楽しんでいるものもごまんとあって、両方が好きなことを一緒にいるときにやっている。昨日の記事でこの日の朝を最後と書いたカフェ・トマセッリは、早朝に一人で新聞を読みながらメランジェとクロワッサン程度で朝のひとときを過ごすには最適だが、割高で、二人でしっかり朝食を取るには適していない。そういう観光地価格なのがうちのドイツ人の好まないところ。割高はめぎも好きじゃないが、朝は人がいないし一人だからそんなに高くならないし、眺めのいいテラス席で一人で新聞を読めるという大きな利点で割高感は相殺される。ケーキを食べる時間帯は満席状態で、そこにはめぎも行きたくない。それで、二人の好きなケーキがあって比較的空いているカフェに行ったし、ワイン立ち飲みもうちのドイツ人が来てから行ったわけだ。
めぎはザルツブルクに2週間でも3週間でものんびり滞在できるけど、うちのドイツ人は数日で十分というタイプ。そのことで、うちのドイツ人は長期旅行・長期滞在が苦手なタイプなのか、というコメントが以前あったが、そういう訳ではなく、若い頃から何度も2週間も1か月も世界中を旅してきたし、一つの場所に長期滞在の休暇も何度もしている。ザルツブルクは、彼にとっては数日でおなか一杯になるところなのである。でも嫌いじゃないから後からでもやってくるのだ。それも、かなり楽しみにして。
ここまで、当時使っていたスマホXperia Z5での撮影。ここから下は、ニコンの1インチカメラV3&18㎜単焦点(35㎜換算50㎜)での撮影。
その夜は音楽祭に行く予定も入れておらず、ゆっくりレストランで食事をすることにしていた。早起きして5時に家を出て800㎞車を走らせてきたため、早く食べて早く寝ましょ、ということで、18時前にレストランへ。それでも18時にはもうこんなに人が。
上を見上げると、この建物、1286年からあるみたい。
場所はこちら。
まずはビールで乾杯♪ この、レストランでビール、というのもうちのドイツ人が来るまで楽しみに待っていたこと。一人でもできるが、二人の方がずっと楽しい。
それからレバー団子スープ。
それから、どちらがどちらのだったかもう覚えていないのだが、こんなのと…
こんなのを食べたようだ。さっきのシュトゥルーデルでおなかいっぱいであまり食べられなかったというのもあるのだが、味はまあ…悪くもないが、うん…という感じ。でも賑わってるし、こういうのが好きな人もいるということかな。
食後、うちのドイツ人がちょっと散歩したいと言うので、旧市街をブラブラ。この金色の玉のある広場では、大スクリーンで昔の音楽祭のオペラを無料上演していて、結構人がいっぱい座っていた。
そこから、めぎはあまり足を向けていないモーツァルト広場へ。
日時計があるのね。
ずい分雲行きが怪しくなってきていた。
そこからザルツァハ河に出た。
おどろおどろしい雲が印象的だったので…
設定を変えて撮ったりもしたのだが、これはやりすぎかな…
雨が降りそうな感じだったので散歩もこれで切り上げ、21時ちょっと前に宿に戻った。8月4日の話は以上でおしまい。